手術を終えて夕方に迎えに行く前にこの猫の客室を設営せねば……という訳で風呂場の大掃除(する気は全然なかったのに)。傷口がくっつくまでご逗留の予定。野良猫だから家の中に入れただけでも暖かく感じるだろうし、依頼者宅に帰ればまた野良生活に戻されるとのことなので、暖房器具は使わず、そのかわり発砲スチロールの箱と段ボール箱、それにウールのセーターなどを使って暖かい寝床を作ってやりました。
麻酔が完全に覚めてないせいもあってか、猫はとてもおとなしく、抱いて近づけると自分でその箱の中に潜り込みました。
その後夜何度か覗きにいったのですが、箱の中は体温でポカポカになっています。この寝床はお土産にお持ち帰りさせてやろうと思います。外側をさらにビニール袋で覆って軒下にでも置いておくように私から注文つければきっとそうしてもらえるでしょう。
コメントする