ラップ療法が進化しています

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「明日から役立つ健康法」でもご紹介している夏井先生の「新しい創傷治療」の中で今年2月に更新された最新のラップ療法が紹介されています。主として褥創(床ずれ)治療のために改良された方法ですが、従来の普通のラップ(台所用品)に代わって穴あきポリ袋(同じく台所用品の三角コーナー水切り生ゴミ袋)を使い、その外側に平型おむつを当てるものです。詳しくは前記のサイトトップページから「褥創のラップ療法」→「ラップを使わないラップ療法」とお進み下さい。写真入りで説明されたdocファイルをダウンロードできます。
床ずれで困っている方にはすごい朗報だと思いますよ。

実は夏井先生のラップ療法で治療を続けているミッチーのキズ、去年から私のやり方もバージョンアップしていたのです。そして偶然にも「穴あき」という共通点が。私の場合、ラップに生け花用の剣山を使って極細かい穴を多数開けるのです。理由は同じく浸出液の排出のためでしたが、結果この無数の小さい穴の効果でラップがキズにうまく付着して、包帯替えの時間までちゃんとカバー出来ている率がすごく上がりました。今まで時間が経つと浸出液のためツルンとすっぽりはずれてしまうことがしばしばだったのです。
(ミッチーの足は交通事故で人間でいうとかかとからつま先の間の部分がズル剥けになり、特異体質なのかどうなのかもう何年も治らないのです。)

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このページは、mojuniが2007年3月 8日 16:07に書いたブログ記事です。

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