その後というほどの時間ではありませんが、12時間ほど経過。
今日は久々に歯医者に行ったり、書類を郵送したり色々あったので、なかなか使ってみる時間がとれなかったのですが、取敢ず電池を入れて起動し、少し辞書を引いてみました。
まずご参考までに機種を書いておきますと、
カシオEX−word DATAPLUS 3 XD-SW7300
ネイティブの発音での読み上げの性能ですが、英語に関してはかなりいいんじゃないでしょうか。
中国語の方は、旅行会話など単文読み上げは、現地で相手に聞いてもらっても十分分かってもらえるレベルだと思いますが、単語になると音節を組み合わせた読み方で、聞き取りにくいもの、問題のあるものもあります。まだほんの少ししか聞いていませんが、辞書内の単字・熟語の読み上げはかなり聞き取りにくい。例えば「アイオワ州」なんか「えっ??」と何回聞いても分からないし、[ganr]などのer化音はひどいものです。
全般的に、英語の方はゆっくり・はっきり・ボリュームもある読み方ですが、比較すると中国語はボリュームも下がり、早口で合成音であるとモロ感じるノイズが目立ちます。
とは言うものの、一昔前のことを思えばホントに今の学習者は恵まれています。1つの漢字の音や意味を調べるのに先ず部首から引いて、画数で引いて……分厚い辞書をあっち向けこっち向けしてどれほどの無駄な時間と労力を費やしたことか。ある教授が「辞書を引いている間に実力がつくのだ」と言われましたが、まあ確かにその間に脳への書込作業が行われていると言えないこともないでしょうが。しかしそんなに時間をかけてつくくらいの実力では使い物にならない時代になったんですよね。
数年前に XD-V400 を購入した時は、辞書の数がたったの9種類だったのに、こんな便利なものがあるのかと撫で回していました。が、その後、マイペディアやその他の辞書も欲しくなって XD-V6300を買いました。この時はまだ音声がでるものは販売されてませんでした。この一年後には、辞書の数も60を超えるものや、音声、地図表示も可能になり、「そのうちカラーになるのでは……」と思う今日この頃。色はともあれ、英語の音声と世界地図は欲しいので、そろそろ3つ目の電子辞書を買おうかどうしようか迷ってます。
わたしが学生の頃、あの重たい英和中辞典や古語辞典を持ち歩いていたことを思うと、今の学生は何て恵まれているのだろうと思います。もちろん、見開きでめくるという楽しみは味わえませんけど………。
そんなに前から愛用しておられるんですか。私はケータイも含めて小さい画面とキーボードが苦手で、ずっと買う気がしなかったんです。でも使ってみると「あれば便利」だと実感しますね。今もパソコンの横に置いて、少しでも疑問があれば使っています。今まではネット辞書を使っていたんですが、辞書を引くために画面が変わる面倒がなくていいですね。
地図がフルカラーで見られたらすごい便利。カーナビもこれくらい小さくて部屋の中に持って入れたらいいですね。
紙の辞書には思いがけない発見というおまけがついてましたよね。それと紙に書かれた文字はじっくり読む気がしますがパソコンも電子辞書もディスプレイの文字は目に悪い感じがして、必要事項だけ見終わったらそれ以上眺めていたくありません。こういうことも文化(人間性)が変わっていく一因ではないかと思います。
散歩道さん、こんにちは!
今日ね、私が作ったフォトシネマ(ハイジの憂鬱)が、佳作に選ばれたというメールが届きました。詳細はブログに書いておきました。時間あったらチェックしてみてね♪ 実に愉快。今日は、確定申告をe-Taxで実行した。あれこれと書類がいっぱいで、途中何やってるのか、わかんなくなったけど、ど〜にか無事終了しました。昨年は家を購入した事もあって「住宅控除」申請書類も添付しなくちゃならなくて、メチャ大変でしたよ〜〜。そんなこんなで、一日が終わってしまったわw
vacoさん、お疲れ様でした。すごいですね〜。経理に強い人なんて超能力者に見えます。
受賞おめでとう〜。またじっくり見せて頂きましたよ。何度見ても見応えありました。受賞のこと、ハイジ君も分かるといいですが。絶対自分の演技賞だと言い張るかも。