気分を変えて可愛い写真を。
我が家にいつの間にかドングリのなる木がありました。(変な日本語ですが)もう30年くらい前から生えている木ばかりなんですが、数年前から足下にちらほらドングリが落ちるようになっていたのです。どの木から落ちているのか、見上げてもなっている木は特定できません。(あんまり木のことよく知らない者ばかりで)
それが今年、何と雨あられのように毎朝大量のドングリが降り注ぐようになり、ついに木になっているところもしっかり観察出来ました。
ドングリの落ちるところはコンクリートの道で、敷地内なんですが通学の自転車の子なども通るので、つぶされているものもあります。朝私が見かけるとできるだけ全部、土のある庭の方へ投げ戻してやるのですが、こんなにたくさんのドングリが土に落ちて、みんながみんな芽を出したらえらいことになるなと心配。でも以前シェフが樫の実を10コ拾って植えたことがありますが、芽が出たのは1本だけでした。木の実も厳しい生存競争の運命を背負っているのですね。
比べて考えれば、猫の子もあんなにたくさん生まれて、みんながみんな元気で育つなんてこと、はじめから想定されていないんでしょうね。野良猫の親から生まれ、最初から厳しい生存競争にさらされる者、飼い猫の子に生まれたのに極悪非道の人間によって道ばたに捨てられる者...そういう数を織り込み済みで猫は子供を生み続けるんでしょうね。
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