秋を満喫

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いつまで夏が続くのか分からないでここまで来ましたが、今日は今にも雨が降りそうな曇り空で、厚手のトレーナー、綿入れズボンでちょうどいい日です。玄関先のススキも今年は例年よりりっぱな穂が出て、その隣でドクダミはもう枯れかかってる。雑草ボウボウの我が家の庭もすっかり秋の風情です。

今年は栗が豊作だったのか、去年より若干安くて粒も大きいものが出回り、4、5回買ってたらふく食べました。味もとっても栗らしくて美味しいです。ちなみに私は塩を入れずにゆでます。この方が栗のほっこりした匂いと味が生きるし色も鮮やかにゆであがります。
柿もこれまた安くて美肌のものが豊富に出回りました。夏にはスイカもいっぱい食べられたし恐慌の始まりかも知れない年とは言え、まずまず平和ないい年でした。欲を言えばトウモロコシとブドウがもっと食べたかったなー。

何年か経ってこの日記をどんな思いで振り返ることになるのやら?来年も再来年も秋の実りを喜べる日が続きますように。


chikarashiba3.jpg
さて、夏の間我が物顔にはびこって憎々しく思っていたチカラシバ、今年の雨不足のお蔭で庭全体が占領されるのは避けられましたが、今、恐ろしい狼のしっぽのような穂がいっぱい出ています。これが全部実って地面に落ちたら来年はさらに大規模な侵略が...。さすがの私も何か対策をとらねば、と、この穂の殲滅に乗り出しました。朝、新聞を取った後、日が昇るまでの間、まあせいぜい2、30分のことですが、この穂を一本一本首根っこから刈り取る、或いは種だけをしごき取るという方法で、何とかほぼ制圧に成功。これで来年の夏、新しく生えるチカラシバは最小限に抑えることが出来たはず。
はびこってしまうとどんなに力一杯引っ張ってもどうにもならないチカラシバ、根元だけじゃなく穂の出ている茎だってとっても丈夫で、ネコジャラシなんかと違い引っ張っても抜けるもんじゃありません。だけど、この穂の付け根というか一番下の部分はとっても脆弱で、親指と人差し指の二本でちょっとねじると意外なほど簡単に切り取ることが出来ます。誰にも泣き所ってあるんだなーと再確認。で、大きなビニール袋を持って歩きながら、次から次へと切り取ったりこそぎ取ったりして袋に入れて行くのです。袋2コ分の種が取れました。地面に落ちないように厳重に管理して滅絶を図ります。チカラシバから見たら私はオニババです。しかしこの袋の中身、どこかでばらまいたりしたらバイオテロですね。

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このページは、mojuniが2008年10月26日 11:26に書いたブログ記事です。

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