絵本サイズ大きくしました

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今度の絵本は細かい文字(手紙の文面とか)もあるので700pxに拡大しました。最初700pxで作成していたのですが海賊版などを防止するため500pxにダウンしたのです。でも読んで頂けないのでは元も子もないですから。

ハッピーうさぎフォーラムでの展示の写真、イラストレーター仲間のサヨコロさんがまたまたお忙しい中横浜へ足を運んで下さって撮影して下さいました。
今年のパネルは去年より小さく、とっても窮屈な貼り具合、スタッフの方は苦労されたことだと思い、感謝。

が、しかしさっき(展示会終了後)気がついたら順番が一部狂ってましたー。4pと5pが逆でした。絵にもナンバー振ってあるんですがねぇー。これ狂うとセリフの効果が薄れるんですがー。ま、もう仕方ありません。なのでどうかこちらのスライドショーで正しい順序でご覧下さいませー。

「うさぎ小屋のピョンコ」

コメント(4)

絵本、拝見しました。
以前のウサギとお母さんの話も、ジンワリと心に残る話でしたが今回の作品も素晴らしいですね!

ピョンコの切ない思いと、先生の心の葛藤が散歩道さんの温かく優しいタッチのイラストから良く伝わって来ました。

母猫の子猫にかける愛情ってほんとに凄いですよね。
近頃の人間が忘れ失い始めている大切なものを彼らは持っている気がします。

先生が、子猫達を捨てたんじゃなくて良かった!

とても素敵な作品でしたよ(* ̄▽ ̄*)ノ"

先生がピョンコにあげてるご飯、食パンの上にサーモンですか?にゃかにゃか斬新な先生ですねぇ!

Pokerさん
うれしいコメントありがとうございます。母猫の仔猫への愛情の深さは地球一ではないかと思いますよね。その親から仔猫を奪って捨てるのは何と罪深いことか。捨てウサギをなくすための展示会ですが、捨て猫のことも一緒にテーマにしました。
園長先生、仔猫たちを自宅にでも連れて帰ってミルクをあげていた、と思われた?Pokerさんの優しさに泣かされました。
つ、序でに...ピョンコのご飯、地味なシャケ弁だったり...とか。自分の生活が反映されるものですねー、作者も読者も^^;

とてもいい絵本ですね。私は大好きな絵本です。
散歩道さんが生命の問題に真摯に向き合われていることが伝わってきて、読んでいる人間も優しい気持ちになります。自動車のそばでピョンコに謝っている人のように皆が気づいてくれればいいのですが、現実は厳しいものがありますものね。

ウサギにしても猫にしても人間にしても同じ命で、同じ地球に生きているのですから。

とてもすてきな作品をありがとうございました。

チャチャコさん
ご感想ありがとうございます。
捨て猫をなくすには子供たちの心に呼びかけて行くのが一番かもと思ってこんな絵本を描きました。猫を捨てるか助けるか、それはその人の生き方まで左右するくらい厳粛な問題だということをみんなが気付いて欲しいです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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このページは、mojuniが2009年6月 8日 19:57に書いたブログ記事です。

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