郵政民営化の問題で大臣やめちゃったハトさん、人気はでると思います。
国民新党の長谷川憲正氏の喩え、「家老が殿に『うちの御用商人が悪いことをして私腹を肥やしていますよ』と言ったら『お前が腹切れ』と言われたようなもんだ」というのには何度聞いても大笑いしました。
でもハトさん本人が「正しいことが受け入れられなければ身を引く」という喩えに西郷隆盛の征韓論を持ち出したのは、何というかこの人の限界を感じます。もっとも既に何回も感じてるけど。何も国内のこんなみっともない問題のことで隣国との関係をこじれさせる恐れのあることを口にする必要はないし、征韓論が正しかったという定説はないのだからまずい。こういう国際感覚の人が首相になると困ります。いや、今の人もかなり困るけど。ハトさんの言外の意味は後で謀反を起こしてやるということなんだろうなと思います。前途多難ですな。政府じゃなく国民が。
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