詐欺猫のその後

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詐欺猫なんて実際には呼んでませんよー。ちゃんと名前をつけて、その名前を本人たちも覚えて、もう私の声がするとチョコチョコ駆け寄って来ます。あまり鳴き声を上げない子たち。ご飯も自分で食べられるし、トイレもきちんとできるので、とても助かります。
一番年の近い先輩兄妹猫たちとはもうシャーシャー言い合うことなく接近しています。でもまだ一緒には遊ばない。
子供のお守り役をいつも引き受けてくれるシャム兄はシッポで遊ばせてくれてます。

それにしてもやっと乳飲み子を離れたばかりくらいの仔猫、他の子と違ってドライフードを出しておけば大丈夫というんじゃなく、仔猫用のレトルトフードに牛乳かけご飯だから、この季節半日に1回は全部撤去、入れ替えをしないといけません。大変ー。もう何日も絵筆握れてませんーーー。

昨日は連日の疲れが限界に達したのか、夜中0時頃、猫の館に立ち寄って一通り皆さんのお世話をした後、自分の雨露しのいでいる元猫屋敷へ帰ることができず、汗でピリピリする体にシャワーを浴びる気力もなく、ばったり倒れて朝まで寝てしまいました。

詐欺とは言うものの、どうしても自分の家では飼えない、でも捨て猫もしたくないという場合、何とか誰かに引き取ってもらおうと必死に智慧を絞った結果だったんでしょうかねえ。そう考えれば許せる、許すしかない、かな。

コメント(4)

こんにちは。
大変ですね……。
でもきっと、子猫たちにとっては、とても幸せなこと。
あまり声をあげないのは、甘えられる環境になかったのかも
しれませんね。
そのうち、mojuniさんに駆け寄ってくるとき、甘えた声を
出すようになるんじゃないかな、って気もします。
ご近所だったら、お手伝いにうかがえるんですけど……。
海外で暮らしている身内がいて、そこの猫が病気をしていて
獣医さんとの感覚のギャップや療法食の種類の少なさに苦労
しているみたいです。そっちもフード送るくらいしかできないし……。
生き物と暮らすことには、いろいろ苦労や悲しいことも多いですよね。
だからこそもらう幸せも大きいのですが……。
(なんか、生意気言ってすみません)
お体、大切になさってくださいね。

NEKO HOUSEさんー
有り難いお言葉、身にしみます〜。ホントに毎日毎日朝から明け方まで敷地内を右往左往でクタクタです。冗談抜きでこれから先、だんだん体も利かなくなるし(トホホ)、猫も10匹超というのは考え物だなぁと思いました。特にケガや病気や高齢、要隔離...と難しい条件の子たちがいると、ホントにホームヘルパーやってるような忙しさです。
でも体は疲れても、精神的には却って充足感と幸福感をもらえてる感じで、辛いとかやめたいとかは決して思いません。(もうちょっと楽だといいなーとは思いますけど)
NEKO HOUSEさんのお宅も確か腎臓の悪い子がいたんじゃありませんでしたか?短い命とは言え、出来る限り天寿を全うさせてやりたいですよね。

度々、お邪魔します。
迷ったのですが、気にかけていただいて、お心遣いいただいたので、一応ご報告させていただきます。
腎臓やっていたこは、3月末にリンパ腫の診断が出て、1月弱、自宅療養ののちに旅立ちました。
基本自宅療養だったのですが、治療のため病院にあずけた間のできごとだったので(呼ばれて行ったときには、既に意識がない状態でした)、ピョンコのように安らかに逝けたかどうか……それが残念です。なんだか……こんなご報告ですみません。
でも、ほんとに、できる限りのことは……
していきたいです。
それでもなんらかの悔いは残るにしても。

辛いことを思い出させるようなことになって申し訳ありませんでした。
病院に預けている間に...とは心残りですね。
1匹1匹の最期のこと、もう思い出せない子たちも大勢います。
本当に飼った猫の数以上の悔いがたまって行きますね。

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このページは、mojuniが2009年6月20日 12:34に書いたブログ記事です。

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