何故か「左足ブレーキ」へのアクセスが多かったので、私もこのキーワードで検索してみました。
左足ブレーキが是か非かについての議論は結構なされているようですが勧められない理由として「常にブレーキの上に左足を置いて運転していると、無意識のうちにブレーキを踏んでしまっていてブレーキがちびる」「後続車に誤解やイライラを与えて迷惑で危険」というのがありました。
私は異常に筋肉が発達しているのかどうか、左足をブレーキの真上で完全に宙に浮かせた状態で何時間でも運転できます。事実昔はそうしていました。何時間でもって、せいぜい3、4時間ですけど。
今は少し知恵がついて、かかとは床につけて足先は浮かせた状態で運転しています。なので無意識にブレーキを踏むことはありません。
左足ブレーキは私にとって何の不都合も違和感もなく、ごく自然なこと。反対に右足をアクセルからブレーキへと踏み換えるなんて、ヒマラヤ山脈を越えるくらいの無理難題、というか不自然で危険でやってられない。
一番多い反対意見は左足の力が弱いので踏み込みが甘くなる、または反対にバカ踏みして急ブレーキになってしまう、というものですが、腰割りとかY字バランスとかで足の筋肉を鍛えれば(大体3日で筋肉がつきます)、ブレーキを踏む力の微調整はすぐに出来るようになります。
右利きの人が左手で文字を書けるようにすることは将来役に立ちこそすれ損はしません。左足の筋肉を鍛えておくのも、年取ってから重宝すると思いますよ。
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