色々忙しくてついつい後回しになってしまった年賀状印刷。
もともと年賀状は出さない主義だったのですが最近は仕事関係で出したい方々が出来、10枚そこそこですが出すようになりました。
で、どのデザインにするか、色々迷ったのですが、さっきシェフが初めてこれを見て「きれいなぁ」(大阪弁で)と大絶賛。なのでこれ↑で決まりです。
私はこれ↓も好きなんですが。
2009年12月アーカイブ
来るな来るなと祈っていたのに、年末年始は寒くなるらしいですね。高速通って山へ入るのに困ります〜。オートソックを持って行きますがそれでいいのか?行き先の天気調べると曇り時々晴れという感じで雪や雨ではないけど最低気温はマイナス1〜2度。
ミッチーはお蔭様で腎臓食カリカリをコツコツ食べて、少しずつ元気になって行ってます。温泉旅行、行っておいでと親孝行。
スケート全然素人なんですが。
真央ちゃんの復活、本当に嬉しいです。今回、肩幅も広く体全体も大きく見えました。キム・ヨナ選手にもひけを取らない体格を獲得した感があります。
細身で繊細なんだから、「鐘」とかいう今回の音楽なんて似合わないのに、と前回思いましたが、今日は引き込まれました。顔もすごく大人びて、このスランプの間に人間的にも大きく成長したんだなぁと思います。
それと鈴木明子選手のウエストサイド物語、前回同様すばらしかったです。バネのような筋肉、メリハリの利いた動き、スピード感、他にはないタイプのスケーターだと思います。
中学時代、チャキリスの大ファンだった私としてはメロディーにもうっとりと聴き惚れて見ていました。昔レコード買って英語で歌ったものでした。
真央ちゃん(いやもう真央さんですね)、美姫ティ、明子さん、頑張って下さい!!
村主さんや中野さんも出来ることならみんな出て欲しかったです。
えー、ロフトワークさんからのダウンロードが私がやってみたところでは2、3日前から24時間エラー続きのようです。
もう時間がない中、ひょっとして必至でダウンロードして下さろうとしているたった一人かも知れない(一人もいないかも知れない)お方のために、再度楽々サクサクダウンロードできる自前のページをご案内致します。
mojuni's年賀状ダウンロードページ
ロフトワークさんからのダウンロード同様、クリエイティブコモンズのライセンス規約に沿ってご利用願います。
年賀状全デザインのpdf、jpg画像があります。
もう遅いとは思いつつ、自分用に作った年賀状UPしました。素朴な味が捨てがたくて、落書きを最後までいじって描き上げました。
ダウンロードはロフトワークさんからお願い致します。
シェフがいないのでご飯は自分で作るしかない日々。でも腐っても女性、栄養には気をつけています。
面倒な手の込んだ料理なんてやってられないので、ご飯は玄米、野菜は大根葉とかマンバとか小松菜の煮たもの、タンパク質は目玉焼きとか鯖缶とか、半額で買ったアジのフライやイカの天ぷらとか。貝とかイカ・タコって好きじゃないのですがタウリン年に何回かは食べた方がいいだろうと。(そんな頻度じゃ殆ど無意味ですが)豆腐は冷や奴はもう寒いし、お醤油使うよりは、と豆乳に切り替えています。豆乳は牛乳と半々にしてチンしてココアにしてお茶の時間に飲んでます。半額で揚げ出し豆腐があれば絶対買ってしまいます。
で、その揚げ出し豆腐とイカ天とか菜っ葉の煮付けとかその他適当なものを丼飯にのせてチン。揚げ出し豆腐のタレが倍生きる超お手軽丼の出来上がり。
テレビで日本の貧困状況の番組を見ている時にこの丼の話をして「貧困丼」と名付け、家族で大笑い。いやー、貧困でもきちんと手抜きしない料理している人たちはいっぱいいるんでしょうから正確には「ズボラー丼」だったりして。いや、しかし自宅でエネルギーを使うのはチンの10分以内だから経済的にも意義がありますよ。
貧困と言えば、子猫たちのために一時高価なブランドのカリカリを買っていましたが、病気の子も抱え総勢26匹ともなるととても続けられるものではなく、結局生協のカリカリに。生協の、前は高いと思って買わなかったのですが、嗜好性、安全安心度を考慮すれば妥当な線かな。
千匹猫まであと193匹→
筆に任せて描いた仔猫です。
いつから続けてるのか調べてみたら10月の始め頃から、おやつには煮豆、と決めて毎日実行しています。安い時にまとめ買いして、おかげで今まで時たま無性にケーキとかシュークリームが食べたくなって結構な出費、ということがなくなりました。
食後のデザートとか、朝ご飯の代わりとか、疲れた時のお茶請けにとか食べ方色々、一日に数回に分けて一袋は食べちゃいます。
が、嬉しいことに食事の量は全然制限してないのに体重は一時より低め安定。大きいもので一袋160gほど、かなり甘いし心配でしたが、カロリーは何と200kcal以下!!
ケーキなんかだとペロッと300kcal以上行きますものね。しかもそれが1コですまないことしばしば。如何に煮豆が健康的か、数字を確認して納得。カリウムや繊維もたっぷりだし。
自分で煮ればいいんでしょうが、原産地を気にしながら買っています。
ミッチーオイルの瓶の底にたまった粉茶の沈殿物をラノリンに混ぜたものですが、これは少し前まで冬にはマメに手に塗って寝たもので、お蔭で手荒れとは縁切り出来ていたのですが、この頃は猫の世話、特にトイレの始末でひっきりなしに手を洗わねばならないし、夜中でも投薬があったりしたので、そんなもの悠長に塗って手袋なんてしていられる時間がなく、今私の手はすっかりガサガサです。人前には出せません。家族は背中が痒い時私の手でミッチーオイルを塗ってあげると気持ちが良いと喜んでますが。
もっとさかのぼってパソコンというものがやって来て以来、いつもキーボード打つ時には手にクリーム類は塗れなかったし、パソコンのない時代にはデスクワークとかタイプとか版下作りとかの作業でこれまた手には何も塗れなかったものです。
それでも若い時は(今でも若いのに)マメに手入れをしていたし、皮脂の分泌もあったのか、今のような手荒れはしなかったのに。家事なんて昔と比べると全然しなくなっているのに。やはり猫の世話のつけと、自分のみてくれに全然気を配らなくなったためだろうと思います。
人間の子供ならガサガサの手でほっぺたを撫でたりしたら嫌がるのでしょうが、その点幸い猫たちは平気。手荒れなんて気にしなければならないのは毛が生えてないからなんだなあってつまらない発見。
ともかく夕べ前に作ったミッチーラノリンを発掘して、塗って手袋して寝ました。今朝まだカサカサ(ガサガサからカサカサへの微妙な変化)してますが、2、3日続けてみます。
今夜最終回だという「仁」というドラマ、今総集編をやっていて初めて内容を知りました。
泣き顔の素敵な大沢たかおさん、「星の金貨」の時からタイプだったなー。今回も素敵な泣き顔です。
それにしてもヤケドの治療など外用ならペニシリンでなくてもお茶と油ですぐ作れるミッチーオイルを教えてあげたいと思いました。
千匹猫まであと194匹→
昨日ジミー大西氏のテレビ番組を背中で聞いていて、うん、私も脱皮せねばな、と思って描いたらこうなりました。
水もカリカリも少しずつ頻繁に飲み食べして、だんだんと背骨のゴリゴリも目立たなくなりました。少し風邪気味で目やにと鼻水が。最初、脱水のための目やにだろうということで、それ用の目薬を点眼していたのですが、鼻水がえらくたくさん出始めたので抗生物質をもらいました。飲み始めて2日目、鼻水がかなり止まりました。
ミッチーの食事に手がかからなくなったお蔭で少し時間的ゆとりが出来、猫イラストが2匹新作描けました。
あと、猫のことで大変なのはバリバリのいじめっ子になってしまったゴローちゃん。
最初に見た時は兄弟の中でも一番小さく頼りなげな子だったんですがねぇー。今や毛を逆立てるともうハマちゃんより大きいかと思えるほど立派な若者になり、周りのオス猫にケンカ売って回ります。それでもハマちゃんやトトロなどとはそれなりに折り合いをつけたようで、これまでのような天にも届きそうなうなり声を上げることは殆どなくなりました。それにゴローちゃんの大したもんだと思えるのは、自分より強そうな相手には決してケンカ売らないこと。宮本武蔵か。それと派手なうなり声をあげるだけで、自分からは決して手は出さないこと。ゴローちゃんがかかって来なければ、ハマちゃんとかトトロとかジブリたちは、これまた感心なことに、すぐ目の前までゴローちゃんが来てものすごい形相で「おどりゃーうぎぁーぐぁー」とがなり立てても、涼しい顔で我関せず、「このケツの青い若造が」という態度。立派です。でもあまりしつこくがなり立てられると、そのうち堪忍袋の緒が切れるだろうと、母親の私がゴローちゃんを抱き上げて引き離すのです。これが少し前までゴローちゃんの散歩中に何度かあったんです。たいがいしんどいです。
ケンカだけならまだしも、困るのはゴローちゃんがロックや小さい妹たちを目の敵にすること。今まで猫の館では総勢11匹の新入り猫たちをひとつの空間に入れておいてもよかったのですが、今病気のミッチーと高齢猫さんを一緒に小部屋に入れて隔離。その上ゴローちゃんを誰と一緒にどこの部屋に入れるか、が毎日大問題に。なので全館を3つのエリアに分けて、ゴローちゃんといじめられっ子が一緒にならないように気配りをせねばなりません。
大勢の猫たちを飼っているお宅では同じような勢力争いが起こっているのでしょうか。それともゴローちゃんを子猫の時に猫かわいがりしすぎた私の不徳の致すところでしょうか。
千匹猫まであと196匹→
タキシード姿のハマちゃん(鼻が違うけど)です。
とは言え私は綿入れやらアノラックズボン着て着ぶくれているので暖房なしの家でも体はぬくぬくです。周りの人はそんなに着ぶくれては動きにくかろうとか肩が凝るだろうとか心配してくれますが、それは一向に気になりません。夜だってそのままどこかで討ち死にのように(ミッチーの部屋、ゴローちゃんと子猫の部屋、本来の猫屋敷の自分のベッド、母屋のソファーと4ヶ所寝る場所があります)眠りますが熟睡できます。
夕べ遅く氷雨が降りました。それも一時はかなりの雨(?)量。明日道路凍結?と心配しましたがそれはなく、8時くらいからは日も差す天気となりました。でも風が強く、午後になって表に出してやった子猫たちはすぐに建物の中に舞い戻って来ました。
午前中、前回の定期点検の時には部品がなくてやり残してあった車の修理に行き、その間近くのスーパーの100円ショップで色々思案しながら買い物。100円200円のものを買うべきか買わざるべきかとハムレットやってる自分、はあー、いよいよ生活水準ダウンしたんだなぁー。何しろ子猫の食費と医療費で首締まってますから。財布との相談もそうですが、要らないものをやたら買い込んでゴミを増やすのはいやだし。
振り返ればこの10年来、100円ショップでした散財は合計何万、何十万?そのうちいくつの品が今も役に立っているかと考えると...反省。これ、一度テレビで大がかりな調査をしてみて欲しいですね。100円ショップは確かに大いに助けてもらった側面もありますが、マクロの視点では日本のゴミの堆積を大いに促進したのではないでしょうか。燃やされて頭の上から有害物質となって降り注ぎ、埋められて将来の日本の国土を汚染する?
何故か突然100円商品の攻撃になってしまいました。いっぱい買い込んどいて。
ダ○ソーさん、環境に良い品を吟味して開発して下さいーー、これからもおすがりせねばなりませんから。
千匹猫まであと197匹→
年賀状のトラたちを1000匹猫の勘定に入れました^^;だってこの一ヶ月半というものかかりっきりだったんですから。
おお、終に残り200匹を切りました!今年中に1000匹達成成るか?と思ったんですが、来年いっぱいかかりそうですね。
気長におつきあい下さいませ。
落書きで描いたトム、可愛かったので掲載しました。きれいに描き直したのですが、ラフの方が可愛いので修正せずに。
えー、ロフトワークさんの年賀状DL数が減るのであまり大きな声で言いたくないのですが、せっかくDLして下さろうという皆様のイライラを解消するために作った自前のDLページ、右サイドバーからリンクしていますので、こっそりご利用下さい。
リクエストを頂きましたのでjpg画像も追加しています。
画像をそのままプリントアウトされるにはpdfの方が間違いなくきれいだと思いますが、お手持ちの年賀状ソフトに読み込んだり、また色々文字を入れたいという場合はjpgを使って加工を加えて頂いてもOKです。クリエイティブコモンズの改変NGライセンスですが、年賀状ということで特別サービスですよー。
2009をインストールしようとしたら何故か何度やっても途中で止まってしまうので、2008のままだったんですよね。友人もインストールは出来たもののライブ検索を無効にしないとネットが出来ないという何のこっちゃという状態になって苦労していたので、私はネット専用マシンは2008のまま、他の2台には別のソフトを購入しました。3台まで無料でインストールできるウイルスバスターは有り難いんですが、無理してシステムに支障を来しては本末転倒だし、インストールにかかっている時間がなかったので。
このままバージョンアップできなければ、そのうち2008のサポートも切れるだろうし、そうなれば10年以上つき合ってきたウイルスバスターとも縁切りかなーと思っていたのですが、1年バージョンアップを見送ったらすんなり復縁出来ました。待てば海路ですね。やれやれ。
が降っている、と書こうと思いつつ、ひょいとキャットフードのネットショッピングに夢中になっているうち日が差して来ました。今日は猫のお散歩なしで楽できると思ったけど、この分じゃこれから皆さんを外に出してやらなければ。出したら出しっぱなしに出来れば楽なんですが、子猫をいつまでも外に出していては風邪が心配で適当な時に呼び集めて中に入れなくてはならず、またゴローちゃんがそこらへんで先輩猫たちに難癖をつけてうなりまくるのを止めに行かないといけないし、なかなか大変なんです。
今週末は異常寒波襲来とのこと。年末ドライブ旅行の時には雪降りませんように、と長期予報を調べたら、まあ何とか平年並みに天気の良い日が続く可能性が高いとのこと、ほっとしました。スタッドレス履いてないので。一応オートソック持ってますが。
で、ネットショップで買ったのはミッチーの腎臓食カリカリ。ノバルティス ドクターズケア猫用キドニーケアです。価格.comより安いところがありました♪
あんまり色んなショップに個人情報渡したくないのですが、この頃では背に腹はかえられず1円でも安いところにどんどん鞍替えしています。もちろん送料・手数料なども考慮して。
☆「背に腹はかえられず」を変換したら「替える」となったのですが、これでいいのか?と不安だったのでネット検索してみたら、「代える」「替える」おまけに「変える」までありました^^;
やはりここは広辞苑様にお伺いたてねば、と手元のEX-word開いてみたら...「背に腹はかえられぬ」となっていました。うむ、これが私の持論にも合致。代、替、変、換で頭使うより(これは日本語じゃなく中国語の問題)、そもそも適当な漢字の知識で使用しているだけなのだから、あっさりひらがなで書くのが一番の見識。
ミッチーは数時間おきに起き出して、腎臓食に直行、ひとしきり食べて水を飲み、を繰り返しています。自分が今どれだけお腹が空いているか、どれだけ欠乏しているかにガゼン気付いたようです。今まで一粒も食べようとしなかった腎臓食なのに、他のフードには見向きもせずひたすらこれを食べています。ちょっとした感動シーン。今まで漠然と「のようなもの」がいるだろうとは思っていた神の存在を、食べているミッチーの横顔を見たら確信してしまいます。
うまいことに同室の他の子たちは腎臓食には興味ないので、一緒に置いておいてもミッチーの食べた量が分かります。
今日も輸液に行きましたが先生は「乗り切ったか」という感想。輸液もこれからは週2回で良くなりました。
これから風邪のシーズンなので子猫たちからうつらないようにしないと。でもどのみち同じ建物にいるので空気はイケイケ、幸運を祈るのみなのかも。神様、まだまだ出番ですよ。
掃除なんて大嫌いの私。いつからこんなになったのか、昔(学生時代までさかのぼる)は毎日曜日、狭いアパートの部屋に掃除機かけていたんですけどね。今は掃除機なんて年に何回...
そんな私でも猫の館だけは何とか清潔を保ってやりたいと、最低限の掃除はやっています。猫たちはホコリを毛にくっつけて舐めてしまうのだから可哀想です。もっともそれくらいのこと実質的に大した影響はないんでしょうけどね。ウイルスとかがいない限りは。でもノミの死骸はあるだろうな...
大型の業務用掃除機が置いてあるのですがうるさいし重たいしコードが邪魔だし...と引っ張り出すにはハードルがいくつも。なので自分で100円グッズなどでお手軽掃除道具を手作りしたこともあったのですが、今までで一番気に入っている、というかサクサク掃除が出来るのでうれしい道具はこれです。
チアガール用品のようなピンクの丸い物体はハタキ。私が買ったものではないのですが、ものはかなり上等のようで、もう何十年も前からありました。普段ハタキがけなんてしないし、あまりにも毛足が密で使いにくく、時々猫のおもちゃになっていたりしていたのですが、ある時これをホウキとして使ってみると...ハマリました。
静電気とか超マイクロ繊維とかでホコリをくっつけて取る雑巾などの欠点は、くっつけるのはいいけどゴミ箱の上でそれを放してくれないこと。綿ボコリなんて繊維の中に組み込まれてしまって、いちいち指で取らないとなかなか取れず、それが不潔ったらしくて面倒。きれいにしようと思ったら洗濯機に放り込まないといけない。という訳で一度使ったらその次にすぐまた使うことができない。なので2、3コ用意しておいて順繰りに使えばいいのでしょうが、もちろんそうしているのですが、何せズボラーはどこまで行ってもズボラー、10コあっても10コともホコリまみれで隅に転がっている、ということに...。洗濯機だってそんなもの放り込めるタイミングってなかなか巡って来ませんしね。くっつける時にはくっつけ、放すべき時にはぱっと放す。これが期待されるお掃除道具像というもの。掃除道具開発に携わっている方には是非これを研究して頂きたいです。世のズボラーたちを救うために。
その点このチアボンボンちゃんはとっても良くできているのです。ホウキのようにホコリのところをさっと右から左へ掃くと、取り残しが殆どなく細かい泥まで搔き出して来てくれます。二度三度と右から左に掃く時、さっきくっつけたホコリを連れて動くことがないのでホコリが舞い上がることがない。チリトリへ掃き込む時には自分のヒラヒラには全然くっつけていないので手短に作業が終了します。どうしてこんなに賢く切り替えが出来るのか、不思議と言えば不思議です。思うに静電気でくっつけているというより、単なるホウキとして作用しているのでしょうが、普通のホウキのようにホコリを舞い上がらせることがない。この密に植えられたヒラヒラの作用でしょうか。
同じ物を見かけたら絶対買おうと思います。柄を長くして立ったまま使えるようにもしたいです♪
昨日以来、ミッチーは何度も自分で腎臓食カリカリを食べ、水も飲み、見る見る元気を取り戻しつつあります。
「書き初め子トラ」の年賀状をUPした後、ミッチーの容体が悪いのに気付いたのですから約2週間。この間夜昼となく食事の介護、マッサージと自分の寝食もほったらかしの日が続いていましたが、それが報われました。
もうご飯も食べられるし水も飲めるんだから、背中にチックンはしなくてもいいよ、とミッチーに話しながら、先生に嬉しい報告をするために今日も病院へ連れて行ったのですが...また輸液されました。ミッチーにウソついたことになりました。まだまだ脱水状態が続いているので、もう暫く輸液に通わねばなりません。
先生によれば「大変なのはこれからだ」とのこと。このまま健康体に戻れるような気がしているのは私が無知だからでしょう。
でもね、科学的にはミッチーが生き返ったのは輸液のお蔭でしょうが、私の実感としてはアバウトに与えたビタミン剤と、背中の指圧、それとあと一つ、私がやった原始的おまじない...背中の両側、腎臓の上に口を当てて人工呼吸のように何度も息を吹き込んだことが良かったのだと思っています。強いて言えば温まるからお灸のような効果はあるのかな。私はマサイかヤノマミか?でもミッチーはとても喜んでいました。これからも何度でもやります。
野生的、精悍なトラを描きたかったんですよね。まだまだ満足行きませんが何とかそれらしきものを作りました。
前に描いたワイルドな野良猫を背中に乗せました。
ダウンロードはロフトワークさんからお願い致します。
ロフトワークさんが寝てしまうほど重くて、それでもやっとUPできたと思ったのに一覧ページを見たら、な、ないっ。
また夜中にでも再チャレンジします。
ご心配頂きました皆様、励まして下さった皆様、ありがとうございました。さっきミッチーが自力で腎臓食のカリカリを食べました!!腎臓と診断された一年前から初めてのことです。
今日は調子が良く、朝から2回の食事も機嫌良く必要最低量を完食、私について階段を下りて来る元気さ、点滴もお休みすることができました。3度目の食事、アルミ缶のレトルトを少し食べた後、もう要らないというので片付けたところ、いつもならさっさとコタツに入ってしまうのに、いつになく私の周りに座って目を合わせるので、まだお腹空いているのかと、ダメ元でドライを与えてみると、何と何かの魔法のようにポリポリと少しですが食べるではありませんか!!食べ終わると即水も飲みました。朝一の食事の前にまたビタミン2種(AとB群)とカルシウムを牛乳に溶いて注射器で飲ませたのが効いたみたい。
カリカリを食べてくれると留守にする時助かります〜。心配させるけど何と親孝行なミッチー。
これでもう後戻りすることなく良くなってくれれば良いのですが。
少し前の雨の朝、庭の緑を写しました。
この名前も知らない蔦は勝手に生えているのですが、青いきれいな実がなるので大事にしています。でも毎年写真を撮っても撮ってもピンぼけばかり。これはマシな方です。
小型のヒマワリが枯れた後の茎の周りにカタバミがこんもりと小山のように茂っている風景。クローバとかカタバミのこういう姿を見ると思わず写真を撮りたくなります。
息抜きに緑の写真をUPしました。
交互にやって来ます。
諦めてはいけない、と何度言い聞かせても、人間には中途半端な知識があるために、どうしても先を予見してしまい、早めに努力をやめてしまおうとするんですよね。
ミッチー、昼間は割とよく食べてトイレにも通い、背伸びしたり爪研ぎしたり、と活動するのですが、本来猫の活動時間であるはずの夜になると食欲もなくなり、ずっと寝たまま。ご飯のためにコタツ(脱水がひどくなるのでコタツは切って、電気座布団を入れてあります)の中から手を引っ張って出して来ても、昨日なんかそのままだら〜っと長く伸びたまま寝そべって、お腹はペシャンコ、肋骨ゴリゴリだから思わずもう臨終なのかとドキッとしました。
流動食にして与えても受け付けず、しかたないのでコタツにもどし、私も横に寝そべって手を中に入れ、ミッチーの背中をマッサージしながら寝ました。背骨の尾根は大げさに言えばまるで包丁のように鋭くとがった感じ。ガリガリです。
朝、さてどんな様子だろうとコタツ布団をめくってみると...不思議、意外と元気で、朝日を入れるためカーテン・ガラス戸を開けると歩いてベランダに出ました。夕べから12時間以上も何も食べてないとは思えない元気さ。
さらに驚いたのはベランダからベランダと伝わって別の部屋にまで移動したこと。ベランダの手すりのところに飛び上がったのですね。そんなことして、ふらついて下に落ちたりしたら...もうベランダに出しっぱなしにはできません。それにしてもあの体ですごい気力です。これには先生も驚いています。
さらにさらにビックリしたのは、同室の高齢猫さんのために置いてあるモンプチを舐めに行ったこと。私が口に入れてやらなければもはや自力で食べることもできないとばかり思っていたのに。
片時も目を離さず観察している訳ではないのに、もう動けないんだとか、自力で食べることが出来なくなったんだとか決めつけていた私が間違っていたのです。
少なくともミッチー自身はいつもと変わらない自分でいると思っているんでしょう。危険な状態だなんてこれっぽっちも自覚がない。
人間でもそうですね。重病、危篤と医者から言われてバタバタするのは周りの人間。本人は案外「何それ?」と平常心でいることができるのかも。死とは本人にとっては異常で特別な事態などではなく、日常の延長として淡々と迎えることが出来るものなのかも知れません。だってそれはDNAに組み込まれた、この地球上で最も明白な自然の摂理なのだから。恐れたり忌み嫌う方が間違っているのかも。
あ、またこんな方向に考えている私。
今回の危機も見事乗り切れるという展開も大いにありです。
夜中に食べないというのは単に睡眠時間だからなのかも。それとも私が白河夜船の間に自分で何か食べているのかも知れません。
昨日以来ずっといい調子です。
スペシフィック 猫用 FKWを、少量のお湯で伸ばして食べています。流動食にして注射器で、という必要はなくなりました。一年間ロイヤルカナンのパウチが続いたので、単に飽きただけ?
いや、それは冗談。今だって一刻一刻、予断を許さない状態にあることに変わりありません。
今日フタが上から開く(頭とお尻の方と2ヶ所)タイプのバスケットを買いました。輸液の時、私の肩によじ登って来たりしないように、先生の薦めで。お尻の方も開くとばかり思っていたのですが、開くのは首の方だけ、反対側は小物入れになっていました。その分狭いので、今度シェフにプラスチックを切り取って穴を開けてもらおうかと思います。
今日の輸液はそれに入れて行いました。ミッチーは可哀想ですがおとなしくガマンしていました。ビタミン、昨日よりたくさん入れてくれました。「ビタミンがどうのという問題じゃないんだけど」と言いながら、私がビタミン飲ませてから調子がいいと言ったのを考慮してもらえたのかも知れません。
活性炭ネフガード、今まで食べ物に混ぜてとか食事の直後に与えていたのですが、食後2時間くらい時間を空ける、投与後次の食事まで時間を空ける、という方法にしました。どうしても食事の中の栄養成分まで取り込んでしまう可能性がゼロとは言えないそうなので。
一日2錠とのことですが、これも1錠でも効果は殆ど変わらない、より確実を期するために2錠としているという記事があったので1錠にしました。1回でも効くというインフルのワクチンと同じようなものでしょうか。
自分の経験でも当初ネフガードは1錠、それも毎日投与していなかった時は体重も順調に増えていたのに、最近2錠やるようにと言われてきちんと投与していたら、こういうことになってしまったので、ネフガードは手放しで信用できない感じ。でも人間にも使われているというのだから、必要な薬であることは間違いないようです。出来るだけ良い作用だけをもらって、悪い作用を押さえるような与え方を考えなくては。
今までは錠剤(というか太い鉛筆の芯の輪切り)のまま飲ませていたのですが、脱水が激しいと喉に詰まって苦しいだろうと、水に溶かして注射器で飲ませています。
ミッチーの食べている腎臓用療養食は
ロイヤルカナン 腎臓サポート パウチ(フィッシュテイスト)
スペシフィック 猫用 FKW
の2種類です。新しく注文したのはスペシフィックの方。
ロイヤルカナンの腎臓サポート ウェットタイプパウチは2種類あって見た目違いがすぐには分かりませんが、偶然フィッシュテイストの方を購入していて、よく食べます。
スペシフィックの方はトレイ入りで、開けて見ると見た目はレバー系のような色・匂いをしていますが、すり潰しているとじわっと魚の匂いもして来ます。私的にはこちらの方が美味しそうな感じ。なめらかなペースト状なのでお湯で伸ばしやすいですが、スプーンで混ぜた程度では注射器の先に詰まるので、乳鉢で更に細かくしています。
こちらに個人の方の詳しい解説があります。 猫の慢性腎不全と便秘のサイト『ぎゃおす王国』→王様館(猫の慢性腎不全と便秘の情報館)』
の中のコンテンツ
こういう情報はとてもありがたいです。
実はこのところミッチーの容体がよくありません。毎日輸液に通っています。食事もいよいよ受け付けなくなり体重は毎日100gずつ減り、今日は2.5kg。
腎臓用レトルトパウチをよく食べて(一日2袋〜1.5袋)、小康状態が続いていたのですが、私が年賀状にかまけているうちに徐々に痩せて来て、はっと気がついて病院に連れて行った時には2.8kgになっていました。
去年の10月頃、腎不全・尿毒症と言われ危険な状態だったのをよく頑張って、一時は見た目ちょっと細目だけど健康体と変わらないまでに回復していたのですが。
この2、3日、寝ても覚めてもミッチーの世話にかかりっきりです。食事の1回の量が少ししか入らないので、回数を増やし、それも少し多めにやると戻してしまうので一口一口様子を見ながら、5、6口しか食べられないことも。
昨日一日は殆ど何も口にしていませんでした。いよいよ最期の時が...結局だめなのならいっそ自然にその時を迎える方がミッチーは楽なのでは?と私も心が千々に乱れかけたのですが、食事の前に時間をかけて背骨に沿って指圧をしてやったり、手足の肉球や指の間をもみほぐしてやったりすると、揉んでいる指にも感じられるほど体に力が湧いて来る感じになり、自分でトイレに行き、ノビをして畳で爪を研いだり、フラフラふらつくようにやせ細っているのに、ちゃんといっちょ前の猫の体面を保っているミッチー。胃はカラのはずなのに、何度もトイレでいきんで、親指の先ほどのコロコロのウンチを3コ、3回に分けて1コずつ出しました。体はまだちゃんと機能しているんだ。
今日、私の飲んでいるビタミンB群、キューPコーワgold各1錠とカルシウム2錠を牛乳に溶かして注射器で飲ませると10ccほど飲みました。ビタミンで少しでも全身の機能が回復してくれれば。
ネットで注文した腎臓食が午後到着し、初めて購入した別のブランドの缶詰大さじ1杯程度をお湯で溶いて流動食にして与えると、何と完食出来ました。諦めてはいけない。一喜一憂の度に色んなことを教えてくれるミッチー。ミッチーは死ぬ気は全然ないはず。私も一緒に頑張らねば。
ネットで調べると本物の猫用流動食というものもあったので早速注文しました。かかりつけの先生はそういうものを与えても体が受け付けないならムダだという考えのようで勧めてはくれませんでしたが、飼い主としてはワラにもすがりたくなります。
ミッチーは2000年生まれ。満9才。まだまだ倍くらい生きられるんですから。
あんまりやらないこととは思いますが、引っ越しの時に一緒に連れて行こうと、家の周りに鳥の糞から(多分)生まれて生えているクスノキを数本、鉢植えにしています。小さいもので高さ20cmほど、うっかり大きくなってしまったもので50cmくらい。シェフがツルハシ、ケンスコで掘り出して二人で鉢に移しました。引っ越し先にはクスノキは1本もない(!不思議ですね)ので、早いうちに持って行って植えておくつもり。私たちが生きてるうちに大木になってくれるかな?
クスノキ以外では実から生えたサンショウ、種から生えたアボカドなども持って行くつもりです。
思えば1年前、山に囲まれた場所に移住したいと思っていたのは私一人、どうやって都会人間のシェフをその気にさせるか、とっても無理難題のように思えたのですが、今ではその場所がシェフもとってもお気に入りになっています。「求めよ、さらば...」というのは真実ですね。相手が寝ても覚めても夢に見続けていることは以心伝心で伝わるものなんでしょうか。愛の力?
師走なのに日中はポカポカ陽気、猫屋敷の屋上までよじ登った蔦の葉が真っ赤に色づいて青空を背景に白壁とよく映えてまるでニース?その実この屋根は大雨が降ったら雨漏りするんですが。
先日日帰りで大阪へ。その時写した都会の一コマ。昔このあたりをウロチョロしていました。
しかし当時とは全然様変わり。昔この前には「愛と死を見つめて」の舞台だった阪大病院のアークを描いて長い白い建物が建っていました。あ、「愛と死」の時代にはもう一代前の茶色い建物だったんでしょうね。当時は旧正門だけが残っていました。
ビル群と手前の道路の間には堂島川が流れています。散歩道ならぬ遊歩道というチャチな空中通路が淀屋橋まで通じていて、まあ大阪の街中としては緑の見えるところでしょうか。
もうここへ帰って暮らすことはないと思いますが、もし出来ればイラストレーターとして事務所を構えたいなー。見果てぬ夢です。
いっそのこと全ての年賀状のDLページを自前で設置しました。久々のHTML作成は面倒でしたが、皆様のために。
2010mojuniの寅年年賀状FREE DOWNLOADページ
年賀状に絵を描き始めたのは小学校時代からでしたが、中学くらいの時、長年離れていた幼少時の友人から「毎年もらう年賀状の絵が心に残っていた」と聞いて、へえ、そんなものかなと思ったものでした。その後年賀状を出さない生活が何十年も(って)続き、また書き始めたのはここ10年ほどのことです。
そして今、自分の描いた絵をwebに置いて大勢の方に使って頂けるようになったなんて本当に夢のような歳月の移り変わりをしみじみと感じます。
毎年この時期、ロフトワークさんが年賀状関連で混み合って、せっかくダウンロードのためクリックして頂いても気が遠くなる程時間がかかっているのではないでしょうか。散々待った挙げ句、繋がればまだしも、私なんか真っ白なページになってしまうこともしばしばです。
一応カウントされているので数字が増えるのが励みなのですが、せっかく本家へいらして下さった皆様のために、pdfファイルを自前のurlに置いて、すんなりDLして頂けるようにしました。他の方には内緒で楽々DLなさって下さいね。
pdf画像が開きます。上のメニューアイコン、左から2つ目、「文書のコピーを保存」をクリックするとダウンロードできます。
それにしても保存用のアイコン、いまだにフロッピーディスクなんですね。もう化石化してるのに。フロッピーなんて知らないという世代すらいるのでは?私なんて8インチの時から知ってますけど。
ハマちゃんとゲンちゃんがベッドの上で寝ています〜〜。
たぶん私のいなかった夕べ、トトロとの睨み合いでまんじりとも出来なかったに違いないハマちゃん。ひょっとしたら表に出ていたのかも。レースのカーテン越しの柔らかい日差しのさすベッドの上、私のダウンコートの下に潜って(せっかくの日差しは関係なし^^;)早朝からずっとコンコンと眠っているハマちゃん。たたき起こしてフトンを剥ぐなんて非人道的なこと、出来るはずありません。
まあ他のとこの片付けで手一杯。フトンなんか干してる暇ないからいいけど。あ、ハマちゃんさえ寝てなければ絶対干していましたよ。口実では断じてありません。
ズボラーの天敵、年末年始がやって来る〜〜〜
この時ばかりは家の内外、汚いままにしていては普段の時の「忙しいから」という言い訳は効きません〜〜。ただのズボラーだったということが一里四方に知れ渡ってしまうーー。あ、もうとっくにバレバレかも。
この2、3日、夜11時頃になると眠くなり、全てを中止して潔く寝て、4時頃起床という生活です。夕べは母屋でうたた寝して4:30起床。猫屋敷に私がいないとトトロとハマちゃん、トッピーたちの間でどんなバトルが繰り広げられているか、想像するのも恐ろしいのですが、案の定床に書類などが散乱。でも体にキズはない(見たところ)ので、取っ組み合いには発展しなかった模様。
しかし朝早く起きると確かに精神面にはプラス効果がありますね。さしものズボラーもちょっとだけ真人間に戻りかかるというか。
今日は一日掃除にあてる予定です。フトンも干すか。その方が掃除が楽だし、という理由で、フトンを干すというより表に出ていてもらう、というのが真相です。
学生時代には毎週日曜日にフトン干してたんですよ。学生時代こそ勉強さえしていればどんなズボラー生活していてもとやかく言われることないのにねっ。掃除機だってまめにかけてました。当時アパート生活で掃除機持ってた学生なんて数えるほど。根は清潔好きなんですけどね。
今は何と言っても掃除すべき家が広すぎる、一軒じゃない、住んでる人数(頭数)が桁違い...等々、冷静に考えて一人できれいを保つなんて土台無理。
それに加えて決定的な理由、何故私がズボラーになりさがったか、それは...
ここが自分の住むところじゃないから!!
人間やはり自分の安身立命できる場所でないと掃除も整理整頓もやる気になんかならないものです。きれいにして気持ちよくなって居着いてしまうとマズイ。そういう深層心理が常に働いているんですよね。
とか何とか言ってズボラーを正当化していますが、それもあと2、3年のこと。今年やっと目途がついた私の居場所。これから引っ越しまで、毎日が大掃除のつもりで頑張らねば!!