今日は旧暦一月一日、春節なんですねー。
太陰暦について、この頃やっとイメージが掴めて来ました。
昔、寛一お宮の「来年の今月今夜のこの月を...」というセリフの意味について「旧暦だった昔は来年も再来年も今月今夜に出る月は同じ」という説明を読んだ時はホントに目から鱗でした。それじゃ覚えられるはずだわー。
それともう一つの鱗は、中国人(とは限りませんが)にとって干支があらたまるのは春節からだということ。(これもみんながみんなという訳ではないでしょうが)つまり昨日までは中国の感覚ではまだ寅年ではなかったということ。
旧暦、いつまで残れるのかなー。昔不思議だと思ったのは太陰暦では12月の次に13月というのもあるということ。何のことはない、一ヶ月30日と決まっているのだから一年には何日か足らない、その足らない日数が一ヶ月分たまった年に「閏(うるう)月」というものを設けるんです。その閏月を何月の後に持って来るか、つまり13月というものにするのか、閏○月(その年には○月が2回ある)とかいう風にするのかは国ごとの暦法で法則が決まっているらしい。タイには13月というのがあり、中国では閏月を入れてますね。何年か前?10年位前かも、閏八月というのがありましたが、確か8月が閏月になる年は世が乱れるとか変革の年になる?とか言って雑誌などで話題になってました。
以上、余り詳しい知識のないつぶやきなので間違いがあるかも知れません。興味ある方は更にお調べ下さい。
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