柑橘皮のカビ対策&洗顔しました♪

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頂き物の大量の甘夏の皮、青カビが生えて来たので、さてどうするか。
青カビはペニシリンだし。「火の鳥」でも青カビを集めて病人に飲ませたら、薬の10倍くらい必要だが効き目はある、と書いてあったし。なので黴びたものも捨てないことに。

これ以上カビがはびこるのを防ぐためにどうするか。
日に干す、か、それとも?
お餅の保存は水に漬けるし、と思って、とりあえずカビを洗い落として水に漬けてみました。
すると、みるみる皮の油分が水にしみ出し、油の虹の輪が水面に現れました。それじゃあこのまま洗剤液として使えるのでは?と思ってその容器の中に洗い物を入れて洗ってみると、案の定、キレイさっぱりの洗い上がり。
これならカビの心配もなく、つけ置き洗いも出来る、まさにズボラーのための柑橘皮利用法。
写真は洗い桶に漬けた甘夏の皮。この中にざっと水洗いした食器を暫く漬けておくのです。

jupixidiji.jpg


それから、ついに自分の顔を実験台に!!
夕べ、ミキサーでドロドロにした液の残りで洗顔しました。
心配した刺激やかぶれはまったくなく、錯覚かも知れませんがお肌とってもしっとりです。これは強靱な面の皮の賜物なんでしょうから、決して他の方にはお薦めできません。
ミキサーにかけてから2、3日の時間が経ったので、かぶれを起こす成分は揮発してしまったのかも知れません。常温においていますが腐敗臭は全くなく、ミカンの香りが爽やかです。この香りがあるかないかで使うか捨てるかの判断をしています。

今度は洗髪にも使ってみようと思います。
うまく行けば食器洗い、洗濯、浴用の全ての洗剤・石けんが不要に?!

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このページは、mojuniが2010年5月26日 13:14に書いたブログ記事です。

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