2011年8月アーカイブ

先日2階の階段の窓から、下の1階の屋根の上に落ちて、ママやお兄ちゃんたちのように飛び上がることができず夏の西日にジリジリ照らされてあわやというところだったプッチー。

この事態の打開策として、ラプンツェルの髪のように、窓から古シーツを垂らして登ることを教えた私。プッチーが自力で飛び上がれるようになるまでシーツを垂らしたままにしておけばそれで万事解決と安心していたのですが...

猫の館は鉄筋コンクリート2階建てで、2階にはベランダがあり、そこは午後から日陰になるので猫たちの絶好の夕涼み場所です。そこから2階の屋上へは階段はなく、ハシゴを掛けて登るしかありません。アンテナとか貯水タンクとかの工事の人はその都度ハシゴを持って来ていました。今回の津波を目の当たりにし、万一の時に備えて、庭に無造作に寝かせてあるアルミのごっついハシゴ、あれをどうせならベランダに上げて2階屋上へ登れるようにしておこう、とシェフと話し合い、FIV猫たちの部屋の暑さ対策のため屋上に遮光ネットを広げる必要もあって、今めでたくベランダから屋上にハシゴが立てかけてあるのです。

tiz.jpg

そのハシゴを登って、屋上のネットがめくれてないか、時々点検しているのですが、ある日ふと気付くと私しかいないはずの屋上に、な、何とよりによって最もいてはならないはずのプッチーが!!涼しい顔をして私の足下に近寄って来るではありませんか~。

一体どうやってここまで、とキツネにつままれながら推理を巡らしてみれば...、屋上からジブリたちの部屋の窓にスダレのように1枚のネットを長く垂らしてあるのですが、ベランダからそれに飛びついてよじ登って来た、としか考えようがありません。うへー、シーツにはなかなか飛びつかなかったのに、一旦覚えてしまうと応用力の卓越した坊ちゃんですこと!

しかし、登るのは登れても、屋上から直角に垂れ下がるネットを伝って降りるなんてこと、出来るはずない。万一足が滑って落ちたら大変。なのでせっかくのスダレ代わりのネットを引き上げて、屋上のネットの上に重ねて敷くことにしました。

そうこうしていると今度は何と母親のマミちゃんまでが屋上にっ。マミちゃんは私が上がるのを見て、同じようにハシゴを登って来たのでした!!この子にしてこの母あり。

しかしこの親子、どうやって降りるのか。ともかくプッチーは私か抱いてハシゴを下りることにし、片手にプッチー、片手にハシゴで恐る恐るベランダに降り、さてマミちゃんがどうするか見ていると、何とも器用に真っ逆さまになって、間隔の広いハシゴに手を置いて一段一段下りてくる。幅の狭いアルミのステップで手を滑らすこともなく、手を伸ばしてやっと届くかどうかという段差を曲芸まがいの身のこなし。猫の身体能力には舌を巻くばかりです。

とそうこうしている間にまたもやプッチーたちの姿が見えなくなり、まさかと思いつつ屋上を見上げると、予想的中、親子して屋上から私を見下ろしている。涼しい顔で。

信じられないことですが、プッチーはこの人間でも危ないようなアルミのハシゴを一段一段上って行ったとしか考えられません。手足伸ばした身長30cmほどの子猫が。もう~、親子して屋上で夕涼みなんかして~。もう知らんよ、おばちゃんは。

putchitiz1.jpg

 この写真を撮る時分かったのですが、いつの間にかプッチーの身長はこのステップを十分乗り降り出来るまでになっていたのでした。本当によその子の成長は速い!!あ、うちの子だった。

3Mケータイ写真の一番大きいサイズで撮ったら、思いの外きれいに撮れました。なのでアップもUP~

putchitizup.jpg



環境省 「動物取扱業の適正化について(案)についての意見の募集」

というのが今日27日まで行われています。

概略を言いますと、

ペットとして売られる動物たちの取扱に関する法律の5年に一度の改正にあたり、一般の意見を表明できる機会が今だそうです。

日頃ホームセンターやネット上での犬猫の販売の仕方を見て、可哀想だと思ったことのある方はどうぞ一度クリックしてみて下さい。

 

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

下記のサイトではあらかじめ用意されたフォームにチェックを入れ送信するだけで、簡単に意見を送る事ができます。

公益財団法人どうぶつ基金  どうぶつの法改正パブコメ記入フォーム
http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/blog-entry-297.html

上記はこの財団法人どうぶつ基金さんhttp://www.doubutukikin.or.jp/の意見です。

 

もし独自の意見を送りたいと思われる方は下記をご覧下さい。直接環境省の担当部門に意見を送ることができます。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

千匹猫まであと62匹

目新しくもないですが、残暑見舞いの親子猫です。

色々忙しくて1000匹猫への追加が今日になりました。

 この記事を常にトップにおきたいのですが、やり方が分かりませんTT

Movable Type4をお使いでご存じの方はどうぞ教えてやって下さいー


環境省 「動物取扱業の適正化について(案)についての意見の募集」

というのが行われています。

概略を言いますと、

ペットとして売られる動物たちの取扱に関する法律の5年に一度の改正にあたり、一般の意見を表明できる機会が今だそうです。

日頃ホームセンターやネット上での犬猫の販売の仕方を見て、可哀想だと思ったことのある方はどうぞ一度クリックしてみて下さい。

締切は今月27日だそうです。私はさっき全部チェック入れて送信しました。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

公益財団法人どうぶつ基金  どうぶつの法改正パブコメ記入フォーム
http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/blog-entry-297.html

上記はこの財団法人どうぶつ基金さんhttp://www.doubutukikin.or.jp/の意見です。

所在地は芦屋、設立は1988年ということで、地道な活動をされている団体だと判断しました。(恥ずかしながら私は愛護団体に関する知識がなく、最近いろいろ問題のある組織のことも取りざたされており、一応サイトなどで確認してみました。きっと多くの方はよくご存じの団体だろうと思いますが)

チェック項目として用意されている内容も、賛同できるものでした。とにかく現状を少しでも変えていく力になれば。

 

もし独自の意見を送りたいと思われる方は下記をご覧下さい。直接環境省の担当部門に意見を送ることができます。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

今年は生まれて初めて命の危険を感じるほどの暑さを感じました。

暑いのは去年の方がよっぽど暑かったですが、去年にかなり消耗して、今年はその分体がきつく感じます。年もとったし。

そんな中、災害・不景気・人口増加(猫と犬の)という未曾有の危機に直面して、色々サバイバルの極意が生まれています♪

 

1.庭に水撒きする方限定ですが。

うちでは植木に水遣りしないといけない庭が3軒分あり、私がほぼ毎日ホースで水遣りしているのですが、やってる人間は汗だく。今までは一通り終わった後シャワーに飛び込むという常識的なことをしていたのですが、この前、ふと閃いて!!

水遣りする木の横に立って頭から自分の体に水をかける!!という快挙(暴挙か)を思いつきました。何もまっさらの井戸水なり水道水なりを撒く必要はないんだー。石けんは使えませんが一通り汗を流し体を十分冷やし、残りの撒水をしているうちに服も適当に乾くし、気分爽快。まるでプール帰りのような幸せな気分で水撒きを終えることが出来ます。ホント、何で今までそうしなかったのか。道を通る人から見える場所もありますが、夕暮れ時だしどうってことありません。

 

2.このサイトの中で一番多くのご訪問者のあるエンサイ(空心菜)の記事。

この記事読んで、今まで買ったことの亡かったエンサイを手にとって見られた方もおられるかも。スーパーで売ってるものは食べやすい部分だけになっているので、なかなか捨てるところはないかも知れませんが、もしかして茎の硬い部分を捨てている方、おられませんか?

エンサイの茎は捨てずにコップやバケツにつけて置くと、暫くすると節のところからまたきれいな葉が収穫できるようになりますよ。

我が家のエンサイ畑です。

 

ensaibath.jpg

エンサイはもともと川に浮かんでいる水性植物だったんですよ。 

 

3.冷蔵庫を頻繁に開けない知恵

この事は多分前にも書きましたが、我が家は大型冷蔵庫が壊れて以来、旧式の小型冷蔵庫しかなく、夏場の食品や飲み水の冷蔵に難渋しています。新しいのは引っ越してから買おうと決めてるので今は何かにつけて我慢我慢です。

冷凍庫だけは大きいのが3つもあるので冷凍するのは余裕です。

なので飲み水のペットボトルもおかずの作り置きや残りものも、どんどん冷凍庫に放り込むしかありません。

で、食卓の側に用意するのは釣りなんかに使うクーラーボックス。

この中にカチンカチンに凍ったペットボトルとその日に食べるものを入れておくと一日の冷蔵庫や冷凍庫を開け閉めする回数がガタッと減ります。但し冷凍する必要のないものまで冷凍する訳なので電気代に関しては大した節約にはならないのでは、と思いますが、それでも冷蔵庫を何度も開け、その度に「あー、早く閉めなきゃ冷気が~~電気代が~~」と思うストレスからは解放され、何だかとっても気分的にゆったりします。それに一々冷蔵庫まで歩いて行かなくていいし。

 

4.これはシェフのアイデアですが、その冷凍庫に食材を入れる時、ラップとか小さいポリ袋を使わず、容器や食器に入れゴミ出し用の大きなポリ袋にくるんで入れる。ラップや小さい袋だと捨てる(もったいない)か洗って使う(面倒だし洗剤も水も使う)ことになりますが、ゴミ用の袋だとそのままゴミを入れるのに使えます。ゴミを出すのにまっさらの袋を使う必要ないんだもんねー。これは意外なグッドアイデア。

以上、我が家のナンチャッテ・ヒンシュク夏のアイデア集でした。

ペットのドラッグストア ペットビジョンさんからのメールで知りましたが、


環境省 「動物取扱業の適正化について(案)についての意見の募集」

というのが行われています。

概略を言いますと、

ペットとして売られる動物たちの取扱に関する法律の5年に一度の改正にあたり、一般の意見を表明できる機会が今だそうです。

日頃ホームセンターやネット上での犬猫の販売の仕方を見て、可哀想だと思ったことのある方はどうぞ一度クリックしてみて下さい。

締切は今月27日だそうです。私はさっき全部チェック入れて送信しました。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

公益財団法人どうぶつ基金  どうぶつの法改正パブコメ記入フォーム
http://doubutukikin2010.blog58.fc2.com/blog-entry-297.html

上記はこの財団法人どうぶつ基金さんhttp://www.doubutukikin.or.jp/の意見です。

所在地は芦屋、設立は1988年ということで、地道な活動をされている団体だと判断しました。(恥ずかしながら私は愛護団体に関する知識がなく、最近いろいろ問題のある組織のことも取りざたされており、一応サイトなどで確認してみました。きっと多くの方はよくご存じの団体だろうと思いますが)

チェック項目として用意されている内容も、賛同できるものでした。とにかく現状を少しでも変えていく力になれば。

 

もし独自の意見を送りたいと思われる方は下記をご覧下さい。直接環境省の担当部門に意見を送ることができます。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069

 

 

ペットビジョンさんからのメール(抜粋)を下記に転載します。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


     動物愛護法改正についてのパブリックコメント募集


                        平成23年8月21日
                         ペットゴー株式会社
                         代表取締役 黒澤弘


 いつも「ペットのドラッグストア ペットビジョン」をご利用頂きまして
 誠にありがとうございます。

 今、私たちが愛するペットにとって重要なパブコメが行われています。
 この改正は5年毎に行われていますので、ペットたちにとっても、5年に
 1回のチャンスとなります。

 締め切りはあと1週間。8月27日(土)までです。
 声を出せないペットたちに代わり、ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。

 論点は以下です。

  1.深夜の生体展示規制 ※生体=ペットのこと
  2.(生体の)移動販売
  3.対面販売・対面説明・現物確認の義務化
  4.犬猫オークション市場(せり市)
  5.犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
  6.犬猫の繁殖制限措置
  7.飼養施設の適正化
  8.動物取扱業の業種追加の検討
  9.関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)

 今回、内閣府承認団体である「公益財団法人どうぶつ基金」様が、記入フ
 ォームを用意しています。

 やり方はカンタンで、下記の空白を埋めて送信ボタンを押すだけ。
 1分ほどで完了します。

 ここに入力した内容は、公益財団法人どうぶつ基金から、環境省に送られ
 ます。
 ※異なる意見の場合は下記環境省の発表資料を参照して直接、環境省に電
 子メール、ファックス、郵送でお送りください。

 このフォームによる意見提出が正式にパブリックコメントとして受け付け
 られることは環境省の承諾済とのことです。

 公益財団法人どうぶつ基金の記入フォーム
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
http://k.d.cbz.jp/t/hl15/a0jpytw0biax8pt00xXEP

 ご友人やご家族にも、ぜひ上記フォームを教えてあげてください。
 ツイッター等での拡散もお願いします。


 以上

 ペットの毎日をいつまでも幸せに
 ペットゴー株式会社 代表取締役 黒澤 弘



 ※以下環境省の報道発表資料

 「動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメン
ト)」
  
http://k.d.cbz.jp/t/hl15/a0jpztw0biax8pt00xUgP

 「資料:意見募集要領」
  
http://k.d.cbz.jp/t/hl15/a0jp0tw0biax8pt01xSfM

 「資料:動物取扱業の適正化について(案)」
  
http://k.d.cbz.jp/t/hl15/a0jp1tw0biax8pt01xsUU

 「資料:動物の愛護及び管理に関する法律の関係法令等」
  
http://k.d.cbz.jp/t/hl15/a0jp2tw0biax8pt01x1iz


 <参考:動物愛護法改正について>

 動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号。以下「動物愛護
 管理法」という。)は、議員立法で制定され、その後、平成11年、17年の
 2回にわたって、議員立法により改正されています。

 平成17年改正法の附則第9条において、「政府は、この法律の施行後5年を
 目途として、新法の施行の状況について検討を加え、必要があると認める
 ときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。」とされて
 います。

 これに基づけば、平成18年6月の改正法施行5年後に当たる平成23年度を目
 途として施行状況の検討を行い、その結果、必要があれば平成24年の通常
 国会において法改正を行うこととなります。

 課題として取り上げるべき事項が多岐にわたっていることから、中央環境
 審議会動物愛護部会のもとに「動物愛護管理のあり方検討小委員会」が設
 置され、議論が進められてきました。

 同小委員会においては、平成22年8月から計16回にわたって関係者からの
 ヒアリングや各課題についての議論を行れており、今般、動物取扱業の適
 正化について議論が一巡したことからこれを総括することとなりました。

----------------------------------転載ここまで-------------------------------------------------

 

 

 

2011zansho-hp.jpg

 

旅行疲れで2日ほどブラブラし、昨日はイラストと関係のない仕事をやったりしてストレスたまったので、徹夜して残暑見舞いを1枚描きました。もう残暑見舞いすら出す時間残り少なくなりましたが。

暑中見舞い、去年のを数字だけ直したものをUPしたりしましたが、もう残暑になっているのにダウンロードして下さる方がおられるのは申し訳なく、今度は「残暑」に直そうかと思いましたが、何となく描き始めた新規のイラストにしました。

ダウンロードはロフトワークさんからお願い致します。

思えば毎日が動物ハプニング連続の私ですが、崖崩れ迂回中、深い山の中の林道で一頭の野生の鹿が車の前を横切りました。

生まれて初めて、日本に住む野生動物を目の当たりに!!野ウサギ、キツネ、タヌキ、サルすら見たこともないのに、突然の美しい大型動物の出現に全員感動。鹿の方ももしかして人間や車を見るのは初めてだったかも。やはり大きな目を見開いてこちらを見詰めていました。でも5秒間ほどで、深い林の中へ走り去りました。角があったのでオスか。茶色がきれいでした。子供の頃読んだバンビと子鹿物語の世界に一瞬呼び込まれました。

今まで見たことある野生動物と言えば、イタチくらいでしょうか。シェフは引越先の近くの森でサルの集団を見たことがあるそうです。サル、イノシシ、クマには遇いたくないなあ。

 

旅行に出発する前日の夜、またまたプッチーが2階窓から1階の屋根に落ちて鳴いていました。留守中そういうことが起こるかも、と日よけになる箱と飲み水を用意しようと思っていた矢先。

そこで方針転換、避難シェルター設置ではなく、自力で窓までよじ登って来られるようにすることに。

古いシーツ2枚を結んで1枚を窓から外に長く垂らし、内側にもう1枚を垂らす。これで子猫がよじ登ってもシーツがずり落ちることはありません。

ところが肝心の本人に登る意志がない!!子猫はカーテンによじ登ってボロボロにして遊ぶものなのに~。垂れ下がってる布が揺れるのが恐いのか、一向に飛びつこうとしない。母親マミちゃんは前回はまったくネグレクトだったのに、今回はどうしたことかまた母親に戻って、プッチーの側に飛び降りて舐めてやったりお乳をやったり。いやいや、今回はほっといて欲しいのにー。そんなところで育児されると困るんですがー。

しかたないのでそこら辺のヒモなどを丸めてオモチャを作り、それをシーツの上にぶら下げて上下し、プッチーの気を惹く作戦に。でもやっぱりシーツを怖がって登って来ない。

どうしたものかとオモチャを窓に置いて暫く思案していると、ふと窓に目をやると小さい頭が覗いている!こちらの動静がなくなったので気になったのか、一気に自力で登って来たのです。何じゃい、ちゃんと登れるんじゃんー。

これで心配なく出かけることができました。プッチーのジャンプ力がつくまでシーツは垂らしたままにしておきます。人の目なんて気にしない。

冒険温泉旅行

| コメント(0)

一泊で山の中の温泉に出かけてました。

道中曇りがちで暑くなくていいなあと喜んでいたのですが、目的地周辺ではゲリラ豪雨があったとかで、山道が法面土砂崩れで通行止めに!!迂回路が表示してあったのですがそれが分かりにくくて何度も引き返したりして、カーナビ推奨のICで降りるルートだと3時間半ほどで行き着くところを、何と7時間もかかって、たどり着きました。一同皆フラフラ~。何でそんな道を行ったのかというと、出かけにシェフがモタモタして(いつものこと。みんなのおにぎりや卵焼きを作ってくれていた)、通勤割りの時間に間に合わず、高速代をけちりたい山道好きのドライバーが決定したのでした。

日陰の細い山道はとっても涼しく、苔むす木々が美しくて大満足でした。でも迂回路で迷っている時には、このまま山の中で日が暮れたらどうしようとちょっと不安になりました。ケータイは圏外だし。

 

 

camp1108.jpg

ホテルの部屋から見た景色。眼下を流れる清流とキャンプ場・コテージ。

大人も子供も泳いでました~。水着持って来ればよかった~~。よっぽど洋服のまま、水遊びしてるのよーみたいなふりして深みに泳ぎ出てやろうかと思いましたが、疲れているしニュースになるようなことはやめとこうと我慢しました。

bangaro201108.jpg

ホテルの廊下のはずれのドアから出て見るとバンガローが並んでいました。今度来るならここに泊まりたい。

 

kuri201108.jpg

バンガローの前の栗の木にはこんな大きなりっぱな実が!!!

 

ここは徳島県勝浦郡上勝町の月ヶ谷温泉。上勝(かみかつ)町と聞いて思い出された方もおられると思いますが、この山深い過疎地には全国的に有名な「いろどり」という会社があります。山のカエデやスギやその他諸々の樹木のそれはそれはキレイな小さい葉っぱを、70、80、90歳超という高齢の女性たち(おばあちゃんと言っていいのかな)が丹念に採取して箱に詰め、「つまもの」として全国に出荷しているのです。

美しい景色の中、可愛い葉っぱを集めて商品にするという、この上ない楽しい仕事を自ら開拓して、高齢・過疎の先細りの運命を大きく転換した働き者の徳島の女性に脱帽です。関西圏なら京都や吉野など名だたる紅葉の名所も多いのに、未だかつて誰も考えつかなかったスゴイ企画です。徳島の女性は働き者、というのは確かケンミンショーでも言っていましたし、まとまったお金があれば「香川県民は貯金、愛媛は買い物(だったかな、間違ってたらごめんなさい)、高知は飲む、徳島は商売をする」と言われるそうですが、まさにその通りですね。

 

千匹猫まであと64匹

先日グロスバーニッシュのテストのためにシャシャッと鉛筆で描きなぐった絵ですが、何だかミッチー似になったので捨てるに忍びなくメンバーに加えました。

久々に制作用のマシンで描きました。

一昨日の早朝、老犬のおしっこ介助(散歩に連れて行くことですが)をしていると、猫の館の玄関口で珍しく子猫が歩いてくる...と思ったら何と、プッチー。

今度は2階ベランダの手すりから落ちたのか!!それとも途中物置の屋根とか伝いに降りたのか??どちらにしても非常事態です。でも落ちたのは明け方の頃(その頃に中にいたのは知っているので)以降なのでそれほど長い時間途方にくれていた訳でもなく、いたってケロッとしていました。犬を連れているのに私の姿を認めて近寄って来ました。確かに結構賢いです。

しかし驚くのはマミちゃんの変貌ぶり。

保護した時、子供を守る為必死の形相で野良猫の雄と私に向かって威嚇していた見上げた母猫、そのマミちゃんが、まさかのプッチーへの無関心。

実はプッチーは初めて西側の廊下の窓から眼下の屋根に落ちた後、数日前にもまた同じところから落ちたのです。この時も早めに発見して事なきを得ました。が、この時、側にいて心配そうに見守っていたのは、マミちゃんではなくお守り役のトム兄ちゃん。同じ黒猫なので、プッチー救助に向かったシェフは「マミちゃんが見ていた」と言ったけど、ブッブー、トムです。しかもあろうことか、マミちゃんは助けを呼ぶでもなく見守るでもなく、全然知らんぷりで反対側のベランダで涼んでいました。プッチーの鳴き声聞こえなかったのか?助かったプッチーがマミちゃんの側に寄って行っても知らん顔。慰めてやる気配はありません。ははー、もう子離れの時が来たのか、と思いました。まだまだ小さいのに。マミちゃん、やっぱり発情しているに違いありません。

そんなこともあって、プッチーはより一層私になつくようになりました。でも今までの子たちと比べるとすごく物静かで控えめな子猫です。天才肌?

今朝、ベランダの遮光ネットの下でくつろいでいるところをケータイで撮りました。-

 

putchi110815ahp.jpg

 

左のシッポはトム兄ちゃん。

 

 

 

putchi110815chp.jpg

 

tom110815hp.jpg

 

夕べ10時前にバタンキューして、3時に目が覚め、それから9時前まで猫の世話、朝ご飯のおかず作り、皿洗い等々の仕事をぶっ続けでしていました。睡眠時間メチャクチャ。

千匹猫まであと65匹

今年中に1000匹猫達成なるか??

写真を見ながら描きました。モデルは双子の女の子の片一方。

最初鉛筆画で、いっぱい失敗して消しまくったらもはや消しゴムでは消せない状態になったので、仕方なく水彩にして白く塗っちゃいました。生活の知恵。

ART-MeterさんにUPすべく描いたのですが、よーく考えたら労働に対する時間単価が割に合わないので(ゲージツカにあるまじき考え方?)、申し訳ありませんが、これは将来アトリエで自主販売します。石猫以外にもアイテム用意しなければ。

akafusen.jpg

完全に乾くのを待ってグロスバーニッシュ吹き付けました。うまく行きました。

シェフの留守だった昨日、久々にサイトいじりとか新しい計画とかを練ったりして過ごしました。

それといつか試そうと思っていた光沢仕上げ、スプレーのグロスバーニッシュというものをついにやりました。ついに、というと大げさですが、火気厳禁のスプレーをこの猛暑に使っていいものか、油性インクには使用しないでと書いてあるが、マジックインクその他油性の塗料を全然使ってないか定かでない等、慎重に運ぶべき理由があって、今まで踏み切れなかったのです。

試しに鉛筆画を描いてそれにスプレー。次に油性マジックで描いてそれにもスプレー。結果、どちらもにじんだり変になったりすることもなく(油性なのに!?但し完全に乾いてからよく見るとマジックの線の縁がややにじんでいました)、安心して石猫8と9にスプレー。

stonecat8&9glo.jpg

うん、前より重厚な感じになりました♪今までの石猫たちにもスプレーしようと思います。

 

さて次の写真はリンちゃんの耳です。今回はまずまず安心して掲載できます。

linmimi1108112.jpg

半月前と比べるともうブツブツは殆どありません。が、まだ皮膚が肥厚しています。

フケのような汚いものは、ミッチーオイルと泥などが一緒に固まって乾燥したものと思われます。皮膚も一部剥がれたものがくっついているかも。トムも同じようになりました。これは自然に剥がれて、その後はきれいになるので心配いりません。

 

さて、後はスクープ写真。

mamiputchi110812.jpg

猫の館の屋上で。夕方クールダウンのために水を撒いてやっていて、ふと見るとこんな可愛い光景が。おっぱいに顔をうずめるプッチー。ホースを置いて激写しました。マミちゃんの顔、恐そうに写ってしまいましたが優しいママですよ。 もう授乳の必要はなく、これはスキンシップみたいなもの?マミちゃんはこの頃夜中に変な大声で鳴くようになり、ひょっとして発情か?と疑っています。病院で問い合わせて、可能なら手術をしなければ。やれやれ、また出費...大泣

 

もう1枚、これも大スクープ写真です。捨てようとしていた写真の中に見つけました。先日の写真の通り今はジャングルのような猫屋敷玄関の30年以上昔の晴れ姿です。この家を建てた伯母が住んでいた時代。私が住むところ、どこだって密林になります。これは宿命か。

だから今度の引越先は最初から山の中です♪ ワタシ的にはくつろげます~

 

nekoyashikigenkanago.jpg

たまーーーに動きのあるTシャツ、どなた様か存じませんが、ClubTさんで「おかわりまだですか」Tシャツをお買い上げ下さいました。しかもこんなセンスいいカラー。猛暑の日、これを着て街を歩けばすれ違う人も一瞬暑さのことは忘れますね、あまりのインパクトに度肝抜かれて?人助け、人助け。

おかわりまだT.jpg

1000匹猫イラストは個人非営利のweb上での利用に限り無料でお使い頂けるものとして公開していますが(著作権関係の詳細)、mojuniの猫イラストグッズとしてお買い求め頂けるものもいくつかあります。たまーーにお問い合せ頂くこともあり、今度分かり易くご紹介しようと思います。

いちねこさんが作って下さるチャリティーネットショップ「出来ること、を少しずつ」さんのアイテムは、売上げの一部~全額(いちねこ堂さんは半額)が被災動物の支援に寄付されますので是非宜しくお願い致します。こちらのネットショップは毎月20日から月末まで開催されます。

ひょっとして恐怖のニキビダニ?と心配だった黒猫リンちゃんの耳ですが、前回写真の日から約半月。

写真はまだ撮れてないのですが(大型デジカメでは助手がいないと撮りにくい)、あの醜い耳のブツブツはほぼ消えています。鼻のところも手で触っても滑らかです。

耳にまだいくつかちょっと怪しい突起が残っているので、この頃はミッチーオイル一日一回にしてまだ塗っています。

リンちゃんから感染したのか、やや怪しかったトムの耳もまだ軽症のうちだったため今ではすっかりきれいになっています。

病院に連れて行ってないので(金欠)ニキビダニと診断された訳ではありませんが、ネットで調べた限り、皮膚の写真がそっくりでした。

もともとの感染源と見られる野良の黒猫クロちゃんの姿はここ半月ばかり見かけなくなりました。1、2度スキを見てミッチーオイルを少し垂らしてやっただけで、引っかかれるので触れない状態なので手の施しようがありません。自然治癒することもあるそうなのですが、大人の猫で上半身いっぱいに広がるほどの重症のニキビダニ感染はFIVとかFeLV感染猫である恐れがあるそうなのでさらに心配です。

今年の夏は私はアセモとかハチ・毛虫刺されの肌トラブル続きでしたが、猫の世界も皮膚病が猛威を振るっているなんて怖いです。これも温暖化?

屋上のジャングル

| コメント(0)

今朝一番の高速バスで突然シェフが出かけることになって、夕べはほぼ徹夜。

寝てしまっては起きられませんから。珍しくおにぎりを作りました。

バス停まで送り届けて帰宅してから、気が向いたのでデジカメで猫屋敷の夏の風景を撮りました。

 

猫屋敷玄関前のうっそうたる茂み。まるでアンリ・ルソー。玄関は左奥です。

  nekoyashiki110811.jpg

 

猫屋敷屋上ジャングル。のびているのは中庭にあるフジの枝です。去年よりかなり広い面積を覆ってくれています。  コンクリート陸屋根の死に物狂い省エネ。もうこの建物は取り壊すのでこんなこともできるのです。木の枝なりツタなりを這わせて、屋根のメンテにも差し支えない方法をどなたか考えて下さいー。

nekoyashikiyane2-110811.jpg

 

 

去年の8月に撮った写真と同じ角度で撮したもの↓。上が去年のです。比較すると...思ったよりのびてませんね。屋根全体を覆うというのは遠大な計画です。

 

nekojungle.jpg  nekoyashikiyane3-110811.jpg

一昨日の夕方、ちょっと出かけていて帰って来ると上の方から子猫の鳴き声が。

プッチーが猫の館の2階の階段の窓からすぐ下の1階の屋根の上に降りて、というか落ちたのか、飛び上がることも飛び降りることも出来ずに、西日に照らされた暑い場所で途方にくれているのでした。

母親のマミちゃんも窓から降りてプッチーの側に寄り添ったり、私を呼びにか、館内に飛び戻ったり気が気ではない様子。

私1人で助けに行ってもしハシゴから落ちたりしては大変なのでシェフに助っ人を頼み、ハシゴをかけて1階屋上からプッチーを抱き下ろしてもらいました。

プッチーはシェフとは殆ど初対面くらいな感じだったのに、シェフが手を伸ばして呼ぶと近寄って来ました。なかなか頭いい?

風通しのために窓を開け西日を遮るために遮光ネットを張っているのですが、お兄ちゃんお姉ちゃんたちはうまくネットをズラしてそこから出入りしているのです。それをプッチーが真似して...。階段の踊り場から窓の開口部まではかなりの高さなのですが、もうそこへ飛び上がることが出来るとは。2度あることを想定して、何か日陰になるシェルターと飲み水を屋根の上へ置いておかねば。この危機管理、母親なら当たり前。

 

さて、NEKO HOUSEさん、てんてん母さんが誉めて下さったので、石猫少し手直ししました。 

前の方が可愛かった??技巧が稚拙というのと心惹かれるということは別ですしね。いえ、今でも十分過ぎるほど稚拙ですが。

 

stonecat8&9.jpg

 

老眼鏡の上に更にルーペも使いました。やはりよく見える~。後は筆をもっといいもの揃えるか?

別に米粒に絵を描くみたいなことをしたいわけではないのですが、「寝る前石猫」として1時間位で仕上げるにはこの位の大きさになります。財布に入れてお金を招いてくれるようなもっと小さいのも作りたいです。その位の大きさの石、ぼつぼつ集めています♪

石猫9匹目

| コメント(4)

昨日夕方久々の雨が降りました。少しピカピカゴロゴロも。ジブリや茶の介の夕涼みの時間が短くなりましたが、おかげで涼しい夜を過ごせました。人間の少々の水撒きではとてもおっつかない自然の偉大さ。

その雨の中、夜9時を回ってから猫缶などの買い出しに出て、帰って来てから少し野菜の料理を作りました。頂いたエンサイ(空心菜)の炒め物、これも頂き物のゴーヤの味噌炒め、1袋5円お一人様2袋限りのモヤシを茹でてキュウリと酢の物、カボチャの煮物、の4品。夜中にすっごくヘルシーな菜食をしました。その前は夕方250円のすき家の牛丼。250円と聞くと毎日でも行かなきゃという気になるビンボー人。だって牛肉食べるといったらすき家の牛丼くらいです、最近。一応ニュージーランドのだということだし。

と、ここでネットで確認してみたところ...むむ、経営方針が変わったのか変わるのか...これから牛丼にもアメリカ牛が使われる可能性があるような記事がありました。そう言えば昨日店で見渡したら、以前あった「安全なニュージーランド産牛肉を使用しています」というポスターがなかったのが少し気になったのです。もう牛丼も食い納めか...しかし、たまには行きつけの食堂に関するニュースを調べて見ないといけないですね。

くどくど食べ物の話をしたのは、昨日作ったゴーヤの味噌炒めが美味しかったと書きたかったのです。ゴーヤ、どうやって食べてもイマイチ好きになれず、頂いても真っ赤になるまでほうっておくことが多かったのですが、今年はこれで食べられそう。ニンジンと一緒に炒めて、砂糖と味噌を加えました。味噌は偉大。

せっかくの涼しい夜でしたが、パソコン打ちながらうたた寝などしてしまい、もう寝ようと水浴びしたら目が冴えたので、恒例の寝る前石猫を1匹。

stonecat9.jpg

3.6 x 2.5 x 0.6cm ノギスが出て来たので使いました。楽~。

いつまでも落書きレベルです。今回は超シンプル。またまたとんがり部分を耳にしました。

テレビ復活

| コメント(0)

11日ぶりに我が家のテレビに画像が映りました~。

IOデータ製のチューナーをさる大手コンピュータ会社のオンラインショップで発注してから、何たることか、最初の到着予定を10日も過ぎてやっと届きました。

一部始終を書き始めるとまた腹が立つのでやめておきますが(それに多くの皆さんは地デジテレビお持ちだろうし、参考にもなるまい)、とにかく「これはひょっとしてなりすましサイトで詐欺にひっかかったんじゃ?」と真剣に心配になる程のデタラメな対応でした。到着予定日になっても出荷したというデータがなく、こちらが問い合わせて初めて「遅れます」との返事。さらにあろうことか、生産が間に合わないので他のメーカーのものになるかも、なんて言う。ええ~~~。こんないい加減な商売、さすがの私も頭に来ました。

すったもんだの末、やっと注文した通りの品が届き、早速テレビに繋いで、夫婦こぞって何を観たかというと「渡鬼」、ギリギリ間に合いました。

この間、テレビはニュースの時だけケータイで見ていたのですが、肝心な時にしばしば画像も音声もフリーズしてしまい、イライラすることこの上ない。

地デジ対応していた母屋の方でも24日直前になって、TBS系の地元のUHFチャンネルが全く見えなくなり、シェフと2人でアンテナの向きを変えようかなどと言っていましたが、取り付けてくれた電気屋さんに連絡、原因はテレビ台数が多いため(と言っても3台ですが)分波した結果出力が落ちているとのこと、2万円のブースターを取り付けると問題解決しました。こちらも無事「綿鬼」が見れました。

それにしても地デジになったメリットってテレビでデータが見られるくらいなもん?でもリモコン操作がややこしすぎて、とてもそんな辛気臭いことやってられません。データはパソコンで見る方がよっぽど楽。テレビはタダのテレビの方がよかった。フン。

 

石猫8匹目

| コメント(4)

今日はもう寝ようと思ったのに、石を見ていたら自然に顔が浮かんで来たので。

ミッチー似です。

実物はこの半分ほど、2cmH x 3.5cmW x 5mmD

stonecat8.jpg

石猫コレクションはこちらです。

ついに夏風邪

| コメント(0)

実はシェフがここ10日ほどずっと熱があってしんどいという状態。一番最初は喉の痛みでした。それとまったく同じ状況で今度は私。3日ほど前から朝起きた時に喉が痛く、熱は出てませんが今日あたりになって少し咳、鼻水も。やだな、やだなと思いつつ同じ轍を踏んでしまった。

それでも熱もないしそんなにしんどくもないので、猫の世話、皿洗い、庭の水撒きといつも通りに動いています。相変わらず昼間はゴロゴロして日が落ちてからの始動です。

今日は曇りとはいえ結構暑かったけど、風が涼しくてカラッとした一日でした。ふと母屋の庭を見ると、大事な青ジソがしなびかけ。萩やナンテンの葉っぱも枯れかかっている!!雨が降らない時は庭の水撒きが大変な仕事になります。にっくきチカラシバも弱っているので、それには絶対水がかからないように苦心して水撒きしながら、ちょっと自己嫌悪に陥ったりして。

 

さて、ゴローちゃんの肖像画が今日からART-Meterさんで掲載されています。

artm-16lek.jpg

あ、書き忘れてましたが、もちろんこれにもおまけイラストつきますよー。

石猫7匹目

| コメント(2)

超久々に石猫を作りました。

stonecat7a.jpg

stonecat7b.jpg

 

表も裏も猫がいる薄っぺらい1枚の石です。グロスメディウムのツヤがイマイチよく出てません。タッチも雑かも。 写真、最初ケータイで撮ったのですが夜だし全然ダメ。で横綱、Nikonデジカメにおすがりしました。でもグロスメディウムの中途半端なツヤのせいで、うまく写りませんー。

陳列台になってくれたのはシャム兄です。寝ている場所は私のパソコン机、ディスプレイの真ん前、キーボードを立ち退かせて寝ています。

八月だけにぃ~?いや、刺されたのは一昨日のこと。

ハチに刺されたのは小学校4、5年生の時以来、今年までなかったのに、先月の初め頃にも刺され、一昨日2度目に刺されました。アナフィラキシーが心配で暫く緊張していましたよ。

先月、1回目は母屋の軒下の植木にホースで水遣りをしていて、蜂の巣に水をかけてしまったから。ブーンと飛んで出た1匹が、まっしぐらにホースを握っている私の右手に向かって来て、人差し指の付け根を刺しました。

今回は猫たちがよく寝ている駐車場の一角、廃材を積んであるところで。ベニヤ板の下、10㎝位の隙間に巣を作っていたんですね。何だかその辺で時々ハチを見かけるなとは思っていたのですが。

トムを抱いてそのベニヤ板の上に座らせたところ、トムが降りようとしてベニヤ板が押し下げられたその刺激で数匹が飛び出して来て、トムは無邪気に鼻先を近づけようとして、「あ、危ないのでは?」と思った瞬間、トムは全速力で対角線の方向に走って逃げました。駐車場の反対側の隅で止まって、しきりに手を舐めている。不幸中の幸いで刺されたのは顔ではないもよう。(トムはひとしきり舐めた後は平気な様子でした。刺されてなかったのか、毛の上からだったのでそれほど深く刺さらなかったのか)

私はトムの様子を見に駆け寄ろうとして、その前にそのベニヤの上に置いていたケータイを持って行こうと(どこに置いたか忘れてしまっては困るので)、1匹のハチが1mほどのところにいるのは承知の上で、そーっとケータイに手を伸ばしたその時、そいつが近寄って来て、刺されました。右手の手首、ちょうど腕と手の境目の皺のところ。

最初子供の頃に刺された時は「チクッ」とか「プスッ」という感覚だったのですが、この2回とも「バチッ」か「ブチューッ」という感じ。刺された直後に直径1㎜位の赤い傷口が出来ました。太い針で刺したんだなあ。それとも先がフォークみたいになってるのか、それとも目にも留まらぬ速さで何度か刺したのかと疑いたくなるほど。直後からヒリヒリチクチクと痛いことったら。

すぐに傷口をつまんで毒液を絞り出すように流水で念入りに洗い、その後重曹に浸けようと思いましたが、たまたま猫の手当に使うためにミッチーオイルが側にあったので、傷口に塗ってみました。刺し傷の周り1㎝ほどの範囲が盛り上がり硬くなって腫れていました。その部位限定で塗って見ると、何とヒリヒリがすぐに治まり、10分ほど経ったら硬く腫れ上がった塊も平らになり、2時間後には何事もなかったかのように痛みも腫れもなくなりました。

何と偉大なミッチーオイル、と思っていたのですが...その晩念のためにもう一度広範囲に塗って寝ればよかったのかも知れませんが、丸一日近く経ってから刺し傷より末端方向、手の甲に少し腫れが生じ、それがだんだん痒みを伴って大きくなって行き、しまいにゃ手の甲全体がパンパンに。まるで赤ちゃんの手みたいになって痒い~。人前に出せない~。

ネットで調べたらどうやらアシナガバチのようです。

それにしてもハチに刺されるなんて生まれてこの方何十年もなかったことがこの一ヶ月に2度も起こるとは、温暖化?2年ほど前には家族も刺されました。庭の茂みで草刈りをしていて、やはり大群のアシナガバチに頭を滅多刺しにされました。幸い事なきを得ましたが。

シェフはシェフでやはり2年ほど前、ムカデに刺されたし。虫の害が増えましたね。私は皮膚は人一倍丈夫なのですが、今年は庭を歩いていて木の葉や竹の葉に触れるとチカッとすることがしょっちゅう。裏に毒蛾の毛虫が~。怖いー。これでは山の中の引越先での生活にも想定外の危険が...。困りました。

このアーカイブについて

このページには、2011年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年7月です。

次のアーカイブは2011年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2015年1月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

月別 アーカイブ

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.261