2011年12月アーカイブ

サワディー完治

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年賀状も仕事も全然進展無しで30日を迎えた昨日、ハッと気付くとサワディーの再診の日でした。
コクシジウムが落ちたかどうか、落ちているならもう隔離の必要ないので早く結果を知りたい。時間を絞り出して朝一で病院へ。幸い前の晩の●●が出ていたので好都合。すんなり検便が出来て結果は目出度し目出度しでした。
お腹が異様に膨らんでいるのが気になるので、エコーで診て頂いたのですが、心配した腹水ではなくお腹いっぱいだからだろうとのこと。
コロナウイルスでは10年ほど昔、可愛い可愛いトラ猫の男の子を亡くしました。チビトラとそっくりだったなあ。

帰宅してサワディーのケージをチャーミーのケージの上に移動。太陽がサンサンとあたる特等席。狭いけど、私になれる前に出してやると猫の館の中で所在がつかめなくなります。他の子たちとうまくいかず暖かい場所も探し出せずにいたら、また飢えと寒さで衰弱するだろうし。

年賀状ダウンロードコメント、引き続きたくさん頂いてありがとうございます。
大晦日近くなってもダウンロードして下さる方がかなりおられるということは、まだ年賀状これからという人大勢いるんだ~と心強いです。

夕べは大食して眠くなり早々と寝てしまいました。今日は何が何でも年賀状、せめて家族の分だけでもプリントすっぞ。あと宛名だけだし。
キャノン使ってる友人は、宛名書き専門ソフトで、枚数セットして自動であっちゅうまに終わるそうですが、私は20年位前にExcelで自作した宛名用フォームに一々データページから一人分をコピペしてハガキも1枚ずつセット、というバカみたいな方法なので、とっても面倒。何故かというと、HPプリンタ、用紙の吸い込みが欠陥じゃないかと思うのですが、必ず何回かに1回は複数枚くわえ込んだり、歪んで吸い込んだり、前のプリンタなんか、吐き出したのをまた吸い込んだり、散々です。なのでとってもプリンタ任せにする気になれません。他のHPユーザーの方はどうなんだろ。ひょっとして私だけ?
でもまあ大量印刷するなんて年に一度のことだし、普通紙のカラー発色が他のメーカーのようにけばけばしくなくて、次もやっぱりHP買う。

エコ運転の理由

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免許取るようシツコク勧めてくれて、その後も車に関するアドバイスをくれる友人に、「薦めてくれた夏用エコタイヤで20km/L超えした。ホンダの人もびっくりしてた。いいタイヤ紹介してくれて感謝。スタッドレスでは17km/Lほど」だと報告したら「エコ運転がうまくなったからじゃない?」という返事をもらいました。(車はモビリオスパイクです。公称燃費17.6km/L)
それはお世辞だと思っていたけど、ふと、もしかしたら左足ブレーキのおかげかも、と思いました。

右足ブレーキだとブレーキからアクセルに足を戻す時、どうしても強く踏んでしまうのじゃないか。たとえ僅かでも毎回毎回無駄なフカシがあるのとないのの差では?

左足ブレーキならブレーキ踏む時、右足はその場で軽く上に持ち上げるか手前の床にそっと下ろすだけで無駄な筋肉運動が要らず、次にアクセル踏むのがとても静かでスムーズ。きっとこれが燃費の良さと関係していると思います。

尚、左足ブレーキが是か非かという議論は以前散々させて頂きましたので、今後はご意見頂いてもご返事しません。悪しからず。要は自分で自信もって安全運転できる方を選べばいいのだと思います。

忙中有喜

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今年はどういうことか、生まれてこの方最高に忙しい年の瀬を迎えています。
まあ、有り難いことであるには違いありません。体が健康で頭もちゃんとしていればこそ?後者には異議もありそうな。

まず師走に入ってからの2日連続のセミナー出席から始まって、押し詰まった27日にも1件の仕事があり出かけていました。しかも準備する資料というのが2日前に速達で届き、そんなこと言ったって猫の世話とか他にも諸々の用事で準備なんてやってらんないよー、いっそのこと、ぶっつけ本番でやらしてくれれば楽なのに。それでも前日の夜に大慌てで形だけ準備。その仕事も終わってほっと一息、後は遅れに遅れた年賀状にとりかかるか、と思っていたら、まさかの大量の仕事がドサッ。イラストだったらいいんですが、楽しくない仕事。しかも出来れば年内にって、もう日にちないのに~~?

そうそう、よりによって年末にプリンターが不調。ネット用のプリンタの方が何故かパソコンから印刷できなくなってしまった。
多分ドライバの再インストールすればいいんだろうけど、始末の悪い人なので付属のCD-ROMを見つけ出せるかどうか自信なく、ネットからダウンロードして解決しようとした。
失敗を回避するため先ず今のドライバをアンインストールしないといけないのだが、メーカーサイトの説明通りに行かず、一旦断念。今日になって遂に意を決して付属のCD-ROMを探しだし、それを使ってやれば全て簡単に行き、プリンタ復活。

このプリンタドライバの不調によってエライ災難に。前記の飛び入りの仕事、FAXで原稿が来たので、プリントすれば年内に出来る分量かどうか一目瞭然だったのに、プリントできないためディスプレイで確認するしかなし。するとFAXソフトの仕様のせいか、全8枚というその内容が各ページが1/3位しか表示されておらず、「何だ、1枚の分量が少ないじゃん」と思って、年内にやれそう、と言ってしまった。プリンタが生き返ってすぐ印刷してびっくり。しっかりぎっしり詰まっていました。
今まで画面上でもちゃんと1枚全体が見られたのに、この日に限って何故そんな表示をしたのか不可解。

で、今日はパソコン2台ともオンにして、イラスト関係と年賀状印刷とその文書の仕事を全て同時進行でチマチマと進めました。シングルタスク人間なのに、一度に3つも4つもの仕事をやるなんて生まれて初めてです。その間を縫ってもちろん茶の介の散歩、猫たちのご飯、トイレの世話、投薬、日向ぼっこなどなど日常の仕事も。

20日過ぎあたりから連日こんな調子で、風邪引くヒマもありません。

この間、最近一番の嬉しいことがありました。
不妊手術の際、FIVと判明したミクちゃん、26日に抜糸に行って来ました。術後一度も痛がらず、病院で着せてもらった保護衣?を10日間きちんと着たままで過ごしてくれました。
抜糸の時も大人しくしてくれて、晴々と帰宅。
ミクちゃん、トムのイジメから守るためとFIVと判明してからの隔離で、北向きの部屋に入れっぱなしだったのですが(暖かい昼間には窓を閉め切ってお日様のあたるベランダに一人出してやっていましたが)、抜糸も済んだことだし、先輩FIV猫のジブリとシャム子のいる南向きの部屋に入れてみました。さて、どうなるか。
事前にジブリ達には「ルームメイトが来るかも知れないけど、仲良くしてくれるかな?」と根回ししておいたのですが、ジブリは可愛い女の子のミクちゃんは大歓迎間違いなしと思いましたが、難しい性格のシャム子がどういう反応するか、少し心配でした。
ミクちゃん本人はというと、部屋に入ると兄さん姉さんには見向きもせず、まっしぐらに日の当たっている窓際に行き、座り込んでお腹ナメナメ、毛繕い。
ジブリが近づくとミクちゃんが甘えるように頭をくっつけて行き、ジブリも成り行きでつい舐めてやっていました。何て麗しい~。
心配だったシャム子の方も基本的にフレンドリーモード。誰も唯の一度もうなることも毛を逆立てることもなし。いやー、これは想像以上にうれしい結果でした。今年の猫ニュースの中でも微笑ましい部門No.1。
これでFIVの子5匹の内、3匹を一緒の部屋に入れられ、トイレの掃除なんかが一度で済むので世話も楽になるし彼らも楽しく暮らせるようになり安心できます。

それから寄生虫の総合商社だった本物シャム猫のサワディー。
まだコクシジウムが落ちたかどうか分からないので、北の部屋に据えたケージの中で隔離したままです。今月4日に保護して以来、ずっとです。私が行くのは一日2、3回、各10分ほど。なので未だに馴れてないのですが、ミクちゃん抜糸の日あたりから、やっと小さい声でゴロゴロ言うようになりました。私が見てる前でご飯食べるようにも。
虫がいなくなり、私にも寄って来るようになれば、日向ぼっこも出来てサスケとも遊べる空間に出してやれます。

こんなにゆっくりブログ更新できるのも久しぶりです。
どんなに忙しくてもブログに記録を残すのは大事。
さて、では仕事に戻ります。
まだまだ書いておきたいこと山ほどあるのですが。

来年の縁起物の絵

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ART-Meterさんのテーマに応募した2012縁起物イラストが掲載されました。
「富士と猫悟空」 筋斗雲に乗った猫です。

画用紙ハガキにプリントアウトしたデジタル作品です。

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「金」「銀」の2色があります。金粉・銀粉は使っておりませんよ。

今年の手作り注連縄

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クリスマス寒波襲来の中、23日は引越先に日帰りで出かけていました。滞在時間数時間だけの予定なのでチビトラだけを連れて行きました。ホントは連休中滞在する予定だったのですが、寒波の上天気も悪いという予報だったので、向こうで小屋にこもりっぱなしでは意味ないので、必要不可欠の用事だけに絞りました。寒かろうが雨だろうが、山小屋で過ごすのは素敵ですが、こっちの猫のことや、年賀状など仕事山積みだし。
前日はほぼ徹夜。いつも出かける前日は猫のご飯やトイレの準備のために半日はみっちりかかり、それが終わらないことには出発できないので大変です。しかも帰宅後もどんなに疲れていてもすぐにトイレの始末をしないといけないし、泊まりがけでの留守は一大事業です。

で、今回も前日夕方から夜中の1時くらいまでそれにかかって、23日早朝5時出発で10時頃到着、夕方6時頃帰路につき、深夜帰宅という強行軍。コンビニに何度か立ち寄って10分ずつくらい寝て行きました。
チビトラは車内では(いや、家でもそうですが)とっても大人しく聞き分けのいい子で、おしっこの時には鳴いて知らせ、道端でちょこんとしゃがんでトイレをしてくれました。大体4時間おきくらいにトイレするということも分かりました。


ホームセンターで一番安い縄だけの注連縄を買って、山の植物を飾って今年の注連縄一丁上がり。そもそも注連縄を手作りしていいものかどうかは分かりませんが、宗教色なくリースだと思えば。
飾り付けたのはスダチ、杉、ゼンマイ?それと名も知らぬ蔓植物の赤い実です。
少し早いけど引越先の山小屋に飾って来ました。
猫屋敷用のものはこちらの庭で見繕って作ります。

大変な年の瀬

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年賀状印刷にそろそろ取りかからねば。
大掃除は今年も無し、と思っていたのですが、猫の館に新規隔離部屋、隔離ケージを新設せねばならないことになり、そちらの大々的掃除が不可避となりました。

18日の日曜日、いつも私を見ると逃げ回るサスケが午前中に捕まったので、その足でウイルス検査に連れて行きました。チャーミーも一緒に。
チャーミーは最初に見た時は普通だったという印象ですが、連れ帰ってからご飯は最初のうちガツガツ食べたものの、それからは食も細り、連日一日中布団に潜って寝たきり。どうもおかしい。
気がつくと右手の手首を痛そうにしているので、見てみると血は出てないけどどうも肉球に傷があるみたい。ミッチーオイルを私の手のひらにたっぷりのせて、その上から握手するみたいにチャーミーの手のひらを置いて塗りつける、というケアをしていました。

FIV、FeLVの検査、サスケは両方クリア。
ところが...チャーミーは両方陽性でした。ガックリです。

きっとこの結果を知って、山に捨てに来たのだと思われます。
寒空の下、のたれ死にさせようという非道な飼い主。
だけど少なくとも一ヶ月近くも、たった1人で寒い山の中、チャーミーは生き続けて、優しいご近所の方の家にたどり着き、ご飯をもらっていたのです。
この間、或いはこの先このままでいたとして他の猫と接触していたら、あたりにウイルスを蔓延させることになります。
飼い猫がFIV、FeLV感染猫だと判明しても責任もって一生面倒みるか、それができないなら、自分の責任で可能な限り幸せに葬ってやりなさいよ。そしてこれからの一生、来世も、再来世も未来永劫罪を背負って行くのです。

FIVだけの子とも隔離しなくてはならなくなり、大きなケージを作ってやりました。
ホームセンターで1枚650円位のワイヤーメッシュを4枚買って、さらに網掛け。何やかんやで丸一日かかりました。
中に温かい寝床を作ってやりチャーミーを寝かせてやって一安心。これで完全隔離が完了。

14、5年前、5匹の猫がバタバタと1年ほどの間にFeLVで全滅したことがあり、ご飯や飲み水からあっという間に感染してしまう怖さを目の当たりにしました。
獣医さんによっては、感染しても免疫力でウイルスに勝つ子もいるとか、そんなに感染力は強くないと思うが、と言われますが、自分の目で見たことが一番確実。なのでFIVよりもFeLVの方がよっぽど恐いです。

チャーミーの新居は朝から午後まで日が当たります。
ずっと山の中にいたし、うちに連れてきてからは北向きの部屋に入れていたので、チャーミーにとってはきっと久々ののんびり日光浴、しんどい体なのに起きて来ていました。
ゴローちゃんやトムとは初対面なので皆が覗き込みに来ました。
ケージの上には遮蔽と保温を兼ねて布団を置いたので、他の子たちにも絶好の日向ぼっこの場所が出来ました。早速上がっているのはゴローちゃんです。

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チャーミー、久々の白黒さん。気は強いけど大人しい。
右手は肉球がバックリ割れの古傷があったようで、もう治りかけているので洗浄のみの処置。
後はミッチーオイルにお任せです。
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既にご存じの方も多いことでしょうが、猫友ネットでお知り合いになったいちねこさんが、ご自分の猫イラストグッズに加え、mojuniイラストのグッズも手がけて下さり、先日猫友ネットさんを通じて沢山のアイテムを送って下さいました。
いちねこさん、猫友ネットさん、ありがとうございます。

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くるみボタンは袋から出すのが惜しくてそのまま撮しました。

最初ケータイで夜写したので光ったり暗かったりで気に入らず、それで掲載が遅くなりました。これはNikonのデジタル一眼レフで撮したもの。同じく夜なのにバッチリうつってます。

くるみボタン、定番のイラストの他、猫友日めくりカレンダーに掲載中のゴローちゃんとゲンちゃんの写真でも作って下さいました。裏は安全ピンになっているので簡単につけられますね。でももったいなくて使えませんーー。
シールはちゃんと切り抜きになっていて剥がすの楽~。でもこれももったいなくて剥がせません~~。何とかならんか、このビンボー性。(最初「ビンボー症」と書いていました。その方が真実に近いけど)ビンボー脱却以外ありませんね。

そして極めつけはこのリング!!
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指にはめると心が鎮まっていく気がする緑のリング。そればかりか猫といつでも対面できる癒しアイテム。

「いちねこ堂」のロゴの印刷された包装もとっても素敵、袋として使われている英字新聞もオシャレ、何一つ捨てられない~~。研ぎ澄まされたセンスのいちねこさんです。

これらグッズが何とあの猫やさんのリアル店舗で扱って頂き、更に更に楽天店の方でも販売されています。屋号「いちねこ堂」
詳しくは猫友ブログへ。
もちろんいちねこさんの可愛いオリジナル猫イラストグッズも満載ですよ。

いちねこさんのグッズはチャリティーネットショップでもお求め頂けます。
『出来ることを、少しずつ。』 何と、半額を寄付しておられます。是非ご協力を!!

但し、お蔭様でどこのショップも現在品切れ中だそうで、再入荷まで暫くお待ち下さいm(_ _)m
いちねこさん、お疲れ様ですーー。
千匹猫まであと46匹

ART-Meterさん用に描いた中から取りだした「猫悟空」です。
もともとは年賀状の隅っこを埋めるために即興で描いたものですが、
意外と気に入ったので1000匹猫に加えました。
アイコンにもしようと思います。
夕べじゃない今朝、半分寝ながら、全デザインの賀詞なしをUPし終えました。
ダウンロードはloftworkさんからお願い致します。

序でにART-Meterさんで来春開催予定の「縁起物の絵募集」に応えて、誕生したばかりの新キャラ「猫悟空」の絵をUPしました。
こんなの、どこが縁起物?まあ「富士山」というキーワードから連想したものです。
こちらは一応「金」、色違いの「銀」もあります。

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でも何かこんな初夢見たらうれしいような。

昨日手術したミクちゃん...FIVが発見されました。母子感染だろうということ。
よくなれてる可愛い三毛猫ミクちゃん。何故かトムに目の敵にされて、トムのいない時しか北側の部屋から出してやれない子ですが、意外に気が強くお姉ちゃん達を追いかけ回す。なのでやはり他の子を咬む危険が歴然。これから長い一生を隔離生活です。
ジブリとシャム子(ホントはラグドール、我が家唯一ゴージャスな長毛の子)のルームメートになれればいいけど、もしシャム子と折り合いが悪ければ、はあー、困ります。もう隔離する場所がないよー。
ミクちゃんには姉妹がいて、今猫の館の周りをうろちょろ、もともとミクちゃん同様よくなれていたはずなのに怯えていて逃げ回ります。この子も感染者かも知れません。

さらに先日引越先から連れ帰ったチャーミー、何だか元気ない。右手先が痛そうにしているので、捻挫か骨折?と思いましたが、ペロペロ舐めているので何か傷をしてたみたい。ミッチーオイルをつけて様子見です。この子も検便と血液検査に行かなきゃ、と思っていたら...
何と今度はシャム兄の右目角膜が突然うっすら白濁。大至急診てもらわなきゃ。午後の診察が始まるのを待っているところです。今までメタボだけど病院へは一度も行った事のないシャム兄なのに。

暫く誰も病院通いしなくて済む日々が続いていましたが、突然堰を切ったかのように病人怪我人続出ですTT 今年も押し詰まった頃になって我が家も大変な1年になりました。

賀詞なしの年賀状も

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ダウンロードコメントに、「今年は文字を入れないものも」とのご要望を書いて頂き、やっと気付いたのですが被災地の方に向けての配慮から、「おめでとう」というものじゃなく励ましとか祈りの言葉を添える方がおられるのですね。
そう言えば我が家では被災地宛の年賀状は一通も出さないので、すっかり配慮を欠いていました事をお詫び致します。
全てのデザインで、文字を消したものを近々UPします。

最後にUPした「雲龍」、シェフが「これで行こう」というので、今年の年賀状はもう打ち切りにします。
実は自分ではまだまだ納得いくものが描けてないのですが、捨て猫続々、入院、手術と毎日大忙しなのでもう制作に取りかかることが出来ません。

手術というのは、今日、ミクちゃん不妊手術に行きました。TT

サワディー退院

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昨日の夕方、先生から「もうご飯モリモリ食べてます」というご連絡が入り、連れて帰りました。
10日から13日までの入院、締めて26,800円、最初の診察投薬費用が,14,000程ですから合計4万円超の出費...1間後、2週間後にまた診察やら虫下しの再服用などに行かなくてはならないのでまだまだ出費が続きます。
今日15日は三毛猫ミクちゃんの不妊手術...チャーミーも血液検査に連れて行こうかなあ...今月はもう破れかぶれです。
未だに自家用年賀状が出来ておらず、もう今年は年賀状だすまいか、と弱気です。
シェフが龍を描くなとシツコクいうので、文字にしました。
猫もNGと言われたのですが、私が猫を描かずしてどうする。
なーんだかなーという出来ですが。
ダウンロードはloftworkさんからお願い致します。

2012nenga4b-bk.jpg

早くご紹介しなくては、と思いつつ随分時間が経ってしまいましたが、ART-MeterさんからゲットしたNEKO HOUSEさんの作品です。
ART-MeterさんのNEKO HOUSEさんの作品はこちら

とても温かい色と線で猫ちゃんもとっても温厚な性格に見える。私の猫とは大違い^^;;
ディスプレイでは首を横にしないと目を合わせられなかったのですが、ハガキなら縦にして思う存分アイコンタクトが取れました♪
目の中のグリーンの彩色がとっても効果的で、まるで本物の瞳を見つめているかのようなゾクゾク感があります。
小さな肉球もとても愛らしい~、お腹のふくらみ具合がこれまたリアル。

なんとなく幸せ

それからこれは大好きな1枚のオリジナルです。こんな大切なものを頂いてしまいました!!
ゴローちゃん似の子、この大きな瞳の訴えるもの...何だか自分が恥ずかしくなるような...
すっきり描かれた背景の植物、鉛筆だけどすがすがしい緑を感じます。マイナスイオン~


将来アトリエが実現したら飾らせて頂きますのでご覧頂けますよ。
loftorkさんのNEKO HOUSEさんのポートフォリオも合わせてご覧下さい。



シャム猫サワディー、昨日の午後から入院しました。
検査の結果、FIV、Felvは陰性、血液一般検査も特に異常なし、ただ検便で大量の寄生虫が発見されました。
高栄養食を必要量は食べているのに一向に身につく気配がないし、反対に痩せて来たので、これは下手をすると死なせてしまうと思い、金欠を押して病院に連れて行ったのですが、正解でした。
虫下しを飲ませてもらって今頃は暖かい場所で寝ているんでしょう。私も久々にゆっくり出来ています。

今夜の皆既月食、皆既の始まりから終わりまで、真夜中の料理の合間を縫って何分毎かに庭に出て、頭を90度曲げて天頂の月を見上げました。
すぐ側にオリオンや昴を従え、それら星座よりも圧倒的な存在感で地上のあらゆる生き物の注目を一身に集め、皆既となってまるで葡萄の粒のように音もなく光るミステリアスな月が天頂を支配している間、まるで時間が止まったような感じでした。
左下からまた明るい光が見え始めると同時にユーカリの枝をそよがせて風が吹き始め、時間が再び動き出しました。

天文学は全然詳しくないのですが天体ショーを見たくてしょうがないのは、名前に天体の字があるからかも。
月食は月から見れば日食なんでしょうかねえ。
1000匹猫は後50匹を切って遅々として進まずなのに、捨て猫・拾い猫は年末にかけてどどっと増え、結局今年の収穫は6匹になりました。少し前までは4匹だったのに。勿論これでもセーブしているのです。道で見かけた子は、呼んでも来なければ諦めているし。つくづく猫がお金であったなら、私は絶対ビルゲイツなのに~と思いますよー。

今日も朝起きてから今まで、時々メールチェックする位で猫の世話に大わらわでした。一昨日も夕べも夜はシャム猫に添い寝だったし。
シャム猫は保温とトイレの自由という矛盾した2命題を解決するためには、猫の館のサスケたちの隔離部屋で、私が懐に抱いて布団で寝て、もし私が知らない間にトイレに起きても、賢いシャム猫なら部屋の隅にあるトイレスペースを見つけて用を足した後、また布団の中に戻って来られるだろうということで、夜のイラスト描きも諦めてひたすら介護一筋です。

引越先から連れ帰った女の子は、昔のそっくりさんと同じチャーミー、シャム猫はサワディーと名付けました。サワッディーとはタイ語を学ぶ人が最初に学習する単語で「こんにちは」という意味ですが、WIKIで面白い記事がありました。「吉祥」というパーリ語から合成して60年ほど前に造語された言葉だそうです。知らなかったというか忘れていたというか。
Where do I begin to tell the story of ...という「ある愛の歌」の歌詞を思い出します。
どこから話せばいいのか、と迷うほど、この数日間に色んな出来事があって、今クタクタです。
と言っても私自身や家族、猫たちは至って安泰ですのでご心配はご無用です。

師走だというのに2日間とあるセミナーに参加してくれと言われて、隣の県の県庁所在地まで出かけていました。それが終わった明くる日には引越先で用事があるので、いっそのことセミナー前日からずっと引越先に泊まり込むことにし、猫3匹連れで出かけ、帰りには猫4匹になりました。
連れて行った3匹はトッピー、シャム兄、それとチビトラ。
留守中ケンカが心配なゴローちゃんは猫の館に閉じ込め、もう1匹のいじめっ子のトッピーを同伴。シャム兄は初めて連れて行きます。チビトラは風邪はもう殆ど治っているのですが、シェフが心配して連れて行くことになりました。
4時間ほどの長時間ドライブもトッピーは2度目、道中おとなしくしていました。チビトラも仔猫なのにというか仔猫だからというか、とってもリラックス。シャム兄だけが少しやかましく鳴き続けていましたがゴローちゃんほどではありません。
帰りの「4匹」というのは...前回引越先に行って帰って来た後、お隣(と言っても2、300m離れていますが)の方からシェフに連絡があり、「猫を忘れて帰ってませんか」とのこと、白黒のとってもよくなれた中猫が来ているというのです。「いいえ、ご飯もない、サルも出没するところへ猫を置いて帰るなんてあり得ません。」と答えたものの、場合によってはその子を引き取る覚悟で、今度行くまで預かって頂いていたのです。
見に行くと10年ほど昔いたチャーミーという子にそっくりの白黒の女の子でした。よくなついているので誰かに山へ捨てて行かれたらしい。26匹もいる猫屋敷だというのに、しかもそれが大変でこの引越先を選んだというのに、ここへ来てまで捨て猫を収容するなどという笑えない事態が起こるとは夢にも思っていませんでした。ふ、不覚...
この子は持って行ったケージにトイレ付きで入れてVIP待遇で連れて帰りました。道中ずっと静かにしていて、車酔いもせず、とっても助かる子でした。
どの子と相部屋にしようかと悩んだのですが、黒猫サスケ、三毛猫ミクちゃんと一緒の部屋に入れました。ミクちゃんが意外と気が強いので心配でしたが、何とこの子はそれ以上に負けん気、ご飯なんか「ウ~ウ~」とうなって仔猫のサスケにも譲らず悠然と先に食べる豪傑、だけど自分から他の子をいじめたりしないので問題はなく安心しました。えー、とにかくこれで一匹増えました。

それは事前に覚悟していたことですが、実はまるで映画のように突発事態が起こりもう一匹増えちまったのです。それも出発前の準備でバタバタしている最中のこと。
午後2時頃お土産を買いに家から出発して1分位のところで、車の前をひょろひょろと横切っていくシャム猫の仔猫を発見!!右の田んぼから左の田んぼへ。よりによって私の車の直前を横切るとは何という神のイタズラ。
はい、シェフも同意で即停車。収容に向かいましたが小走りで逃げ回る。車道と田んぼの間の用水路(今は水なし)のところどころにある2mほどの橋?の下に入り込んで、カリカリで誘っても出て来ない。ここで諦めては死んでしまうのは目に見えている。時間に追われる中、収容を完徹すると決心、橋の両方の出口をそこら辺にあった発泡スチロールの箱の蓋などで塞ぎ、中に閉じ込めておいて家に引き返し、大きな洗濯ネットと棒を持ってリターン。片方の口で私がネットを広げて待機し、シェフが片方の口を塞いでいる発泡スチロールを棒でバンバン叩くと、何とまあ、首尾良くシャム子はネットの中に駆け込み、難なく捕獲。

シャーシャー言うし咬み着くので他の子と同室にして放置する訳に行かず個室に隔離することにして、風呂場にご飯と水を準備して閉じ込めました。ここは前にチビ猫だったサスケが脱獄した場所です。天井部分が取り壊されてイケイケなのです。
案の定、帰ってみると中はもぬけのカラ。館内を探すと1階玄関のトランクの上にちょこんと座っていたので、そっと近づいて抱き抱え、今度は仕方なくサスケたちの部屋に入れたのですが、自力で食事も水も摂れない状態だと分かり、急遽ICUというか私が抱き抱えて食事介護することになりました。
最初道路で見かけた時はチビトラより一回り大きいと思ったのですが、やむを得ないとは言え、北向きのコンクリの風呂場に3日入れておいた間に寒さで衰弱したようです。風呂場の至る所にあったうんちの状態は、最初は形があったものの、新しくなるにつれ下痢気味になってきていました。最後の力を振り絞って壁を飛び越え、寒々としたその場所から逃れたようです。もちろんちゃんと段ポール箱にセーターなど暖かい衣類を入れた寝床は設置してあったのですがコンクリートに囲まれ暖房どころかすきま風吹きっさらしという環境は過酷過ぎだったようです。親猫に抱きしめられていないと仔猫が自分の体温だけでは生きていけない季節なんですね。

シャム猫に詳しいシェフによると見た目は立派なチョコレートポイントの純血種、何故捨てられたのか気になりますが(FIV感染かも知れない。シャム子のように)、後でゆっくり見たら理由が分かりました。シッポがすごいカギシッポだからでしょう。でも顔はとっても端正で可愛い。

で、今もカゴの中にカイロを入れて暖かくし特別栄養食やビオフェルミンやビタミンを与えている状態。目はしっかり開けて目やにも咳もないのですが、下痢と食欲のない状態が続いていて予断を許さない状態。

はあー、この様に遠出する前から帰って来てからまでも、猫絡みでてんてこ舞いです~。
年賀状、自宅用がまだ出来てないというのに、メール返信すら滞っているような状態。

疲労困憊なのにグダグダ長く書いてしまいました。
肝心な事を書き忘れていました。
嘔吐したのはチビトラだけじゃないんです。恐い~。

まず数日前にシャム兄が。いつも胃腸の調子は私と同じく絶好調のカレが、珍しく何度か繰り返し吐きました。咳やその他の不調は見られませんが、いつになくよく寝ていました。寒いからだとばかり思っていたのですが、しんどかったからだったようです。
それから徘徊認知症犬さんもこのところよく吐いています。まあ前に石けん食べて吐いたので、何か異物を食べているのかも。フィラリアなど持病もあるかも。
それからチビトラ。
一番恐怖だったのは、開けっ放しの窓から交代でご飯食べに来る外猫たちのうち、古顔の伯母さん猫さんが、ご飯食べながら吐いたこと。私が見ている前で突然お皿の上に。あまりの連続に私もシェフも慄然。

いくら大所帯だからと言っても4匹もが同時に嘔吐するなんて。
ひょっとして今買っているフードに原因が?
それともノロウイルスとかが流行ってる?

人間にまで飛び火しないことを祈ってます。
しかし今日シェフがちょっと喉に不調。ご近所の方の風邪がうつったかも。
皆様もくれぐれもお気をつけ下さい。
いい夫婦の日に捨てられていたトラ柄のチビ猫、その名もチビトラ。
チビトラという名前は2代目、四半世紀前に大阪で拾った子が初代チビトラでした。
猫もこれだけ大勢飼うと、名前の使い回しもたくさんあります。
しかし、チビトラが大きくなったら何としょう~?
そのチビトラが突然病気になって大変でした。

先月29日の昼間までは元気に猫の館で二回りほど大きい黒猫サスケ兄ちゃんと走り回って遊んでいました。実はこのサスケ、拾った時から咳が続いていて、本人はそれほど重篤な症状ではないし、もう快方に向かっているのですが、小さいチビトラにうつるだろうな、とは思っていたのです。でも他に安全な隔離場所はないし、まあそれなりに抵抗力はあるだろう、と拾った時からずっと一緒の部屋に入れていたのです。
でもついに28日頃から小さく咳をしているのを目撃。29日の夜、出先から帰ったシェフにそのことを話すとチビトラと一緒に寝るというので猫屋敷に連れて来て、暫くは普通にしていたのですが、明くる日30日になって1日中くたっと寝ていて食事をしない。
スプーンに缶詰をのせて口元まで持って行くと何とか山盛り一杯食べたのですが、後で吐いた!!
それがいじらしいことに、決まってトイレに行って吐くのです。2、3度吐いたのですが毎回トイレとか部屋の隅とか、片付けのし易い場所へ行って吐くのです。こんなに小さいのに、何と健気な。絶対治してやるからね、と思わずにはいられません。
明日は病院へ行かなきゃなあ、と思っていると、30日夜中にまた少し食べられたので、またちょっと安心していたら、1日の午前中また嘔吐。
あわてて午前の診療時間ギリギリに病院に行って、点滴、飲み薬。抗生物質をもらって帰って来ました。先生は必ずしもそれほど危ない状態とは考えなかったようで、ちょっと安堵しました。唯、私はてっきり風邪だとばかり思っていましたが、吐くというのは腸が詰まっているという可能性も疑っておられ(今回はそうではなかろうとのこと)、そうか、赤ん坊は恐いなーと思いました。
その後、昨日夜になって食欲がもどり、夜中2回食事をし、嘔吐はなし。
今日は朝から食欲があり、午後にはほぼ普通に食べられるようになり、おしっこもうんちも立派なのが出ました。あんまり食べてなかったにしては特大のカリントみたいなのが。もう安心~。

5日、6日と用事があり、その下準備に追われているところへ、チビトラの急病、飛び入りの英語のメールとか、別件とかが次々と入り、もうてんてこ舞いでした。

ブログに載せたいことがいっぱいあるのに、写真などの準備ができず、今のバタバタが終わってからゆっくりご報告します。
チビトラの病気の事は今後の自戒のために書きました。というのはシェフがチビトラを連れて来てと言わなかったら、私は風邪の赤ん坊を猫たちだけにまかせて放っておいたことでしょう。暖房のない無人のコンクリートの建物の中で。(暖かい布団は十分あるのですが布団から一歩でると冷え冷えです。)

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