2012年6月アーカイブ

深山に一人泊

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28日の丑三つ時に出発して引越先に行っていました。
夜が白んだ頃に到着して一服してから用事でこの日は夕方近くまで出かけっぱなし、シェフはその足で大阪、明くる日合流して帰宅するという予定。
つまり山奥の一軒小屋で私と猫3匹の野宿に近いような一泊体験でした。

お天気はあいにくの雨交じりの曇り空。私たちが到着する直前までは大雨だったそうです。
ヒモをはずして思いっきり走らせてやりたかったトッピーは足もとがびしょびしょなのを嫌って、ハマ吉号に籠もりっぱなし。
チビトラとベルはそれでも喜んで山の探検に忙しく、時々体にひっつき虫をくっつけて足をベチョベチょにしてご飯に帰って来る以外はアウトドアを楽しんでいました。
生まれて初めてのドライブとなったカラは車中でも山小屋でもとってもおとなしくしていて機嫌もよく、大小ともちゃんと車内や室内に設えたトイレにして、本当に賢いよい子。
問題はベルで、今まで往路2回、帰路2回乗ったうち、3回車内で吐きました。メインクーンは車酔いに弱い?それから後一回はエライ鼻血。運転開始した後、ダッシュボードに寝ているベルがしんどそうな顔をしているので心配していると、音もなく鼻から泡と共に鼻血がタラー。事情を知らないので何か大変な病気?!と青くなりました。鼻血は少量でしたが拭いても拭いても次々と鼻の穴から流れ出し、一旦止まっても暫くしてまた出て来たりしたので本当に心配、家に着く前に病院に直行しなくては、と思っていましたが、つらつら考えて、後部からダッシュボードに飛び移った時、フロントガラスにぶつかったに違いないと推理。慣れない車内のこと、可哀想なベル。でも家に着く頃にはすっかり血も止まり元気になったので安心。とかく問題の多い子です。

カラは仔猫用レトルトの横に赤ちゃん粉ミルクを溶いて置いてやっていたのですがあまり自発的に飲まないので2日間脱水気味だったと見え、家についてからしきりに私の手元にすがってねだるので牛乳を哺乳瓶で飲ませるとゴックンゴックン、ものすごい勢いでいっぱい飲みました。猫用ミルクを置き忘れて来てしまったのでしかたなく牛乳。下痢しないか心配でしたが大丈夫でした。

長々と猫の様子を書きましたが、28日一人と3匹で過ごした夜、恐怖の出来事が。
カラがいるのが気にくわないトッピーはせっかくの山小屋ライフなのにいつもと同じ車中泊がいいというので車内に。せめて自由に出入りできるよう窓なり後部ドアなりを開けておいてやりたかったのですが夜中に雨が降るかも知れないのでそれもならず。サルが入って悪さしても困るし。
という訳で小屋の中には私とチビトラとカラ。
ベル一人が表で遊びに夢中で呼んでも帰って来ないので、しかたなく入り口のガラス戸を閉めて寝ることにしました。シェフが一緒でまだ蚊もいない前回は網戸を15cmほど開けたまま寝たのですが、さすがに私1人ではそんな度胸ないし。
9時半頃表へ出ると、小屋のすぐ後ろから「ベエ、ベエ」という大きな声がしていて、てっきりベルが心細くなって変な鳴き方をしているとばかり思って、ベルを呼ぶと全然別の方向から!帰って来たではありませんか~。抱いて小屋へ向かう途中にも「ベエ、ベエ」と大音響で鳴き続ける声が~~。
いくら動物好きと言ってもさすがにこれはちょっと背筋が....慌ててベルをしっかり胸に抱いて小屋に駆け込み、その夜は一歩も外へ出られませんでした~~。
ハマ吉号、閉めきっていて良かった~。
それにしても夜に「ベエベエ」と鳴く野生動物って何でしょうねえ。一番似ているのはヤギなんですが。ヤギは200mほど離れたお隣さんが飼っているけど繋がれているし。ネットで動物の鳴き声を色々聞いて見たのですが大した資料もなくて。サルではないと思うのですが。私との直線距離最短で10mもなかったと思います。草が茂っていたのでお互いに見えなかったのが幸い?

梅雨に入り雑草ボウボウ。もう抜く気力もありません。前回鋭意抜いてまわったひっつき虫の残党はもう立派に実も黒く熟して来年も繁茂間違いなし...
覚悟はしていたものの、やっぱり不安定ですねー。
今日はブチブチブチブチ切れまくりでした。何が原因か分かりませんが、1時間に1回くらい接続が切れています。知らないうちに。
ソフトを終了し、再起動すればまた繋がるのですが。右下のタスクバー?に接続中のアイコンが出ててもその実切れてるという時もあります。

モバイルに変えたと同時にメールソフトも長年お世話になったAL-MailからThunderbirdに換えたのですが、こちらの方もちょっとイライラが。
Thunderbirdのせいかモバイル接続のせいか、はたまたレンタルサーバーのせいかは分かりませんが、メールチェックを一日何度もしているのに、あるアカウント宛のメールが3日後にやっと受信。
期限のある内容だったのですが、何とかセーフで対処できました。
原因はそのアカウントのパスワードを再入力しないといけない状態だったようなのですが、それならそれとちゃんと言ってよ~。
なので大事なアカウントのメールは引退あそばしたAL-Mail様のお世話になることにしました。
WebメールのアカウントもThunderbirdで受けられるので便利と喜んでいましたが、こちらもどうも信用できない気がして、Webの方でも確認することにしました。
DionさんとAL-Mail様の時にはなかったことばかり...TT


今日カーナビGorillaの「あること」に気付きました。
ナビで走行中はテレビの音声も聴けない?!
モードをナビかテレビかのどちらかを選ばないといけないので、ナビにしたらテレビは見られない、聴けない。うう、これは想定外でした。それとも何か裏技あるんでしょうか。教えて~、わかる人。


Gorilla、順調

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台風も大雨も当地には何の被害もなく、雨漏りも大したことなく済みました。
でも何年か前には激甚災害指定された大水害、山崩れの起こった町なので、この気候大変動の時代、安心はできません。

14日車検後、まだ原状に復してないハマ吉号です。
日頃ゴチャゴチャ所帯道具というかサバイバル用品というか、いっぱい積み込んであるものを大きな段ボール箱2コ分も降ろしてしまって殆ど空っぽの状態。
ボールペン、油性ペン、メモ用紙、ハサミ、カッター、セロテープ、ノリ、封筒、切手、懐中電灯、タオル、風呂行き道具、防寒用品(夏でも) etc.etc.etc.(←高速走るためのアレじゃありません)
これらを積み込んで移動しないと何か不安な人。
いくらなんでも車乗るのにこんなの要らんじゃろ~と降ろしたとたん、決まって「あー、何で今日に限ってあれ積んでないんだろ~」と後悔するので、笑われてもののしられても断固積み込むことにしています。

車載カーナビを取り外してぽっかり穴の開いた空間に、3日前初めてゴリラを取敢ず詰め込んで別売GPSアンテナ(純正じゃなく1400円位のもの)もつけて、それまでテレビとモバイルマップとしてしか働いてなかったゴリラ君、やっと本来の2代目カーナビとして始動しました。

GPSアンテナは、エンジンかけたとたんに現在地を認識、5インチ画面は前のと比べると2回りほども小さいですが、現在地の精度は前より高い感じだし、デジタル音声案内ははっきり聞こえるし、何より画面下に現在地の住所表示が出るので不安不便は特にない、いや大変満足です。20万近くも出して車載カーナビ買わなくても2万円台でこの機能なら大正解でした。

カラ君、毎日クロリー母さんが授乳に来てくれるので幸せに育っています。
でも母さんのおっぱいはいつもあんまり張ってないので、出ているのかどうか分かりません。
外で育てている子たちもホントに缶詰食べないといけない時期なのに、まだ連れてきません。

カラ君、一昨日久しぶりに私の手によじ登ってクンクン鳴くので哺乳瓶でミルクを飲ませるとゴクゴク、一時は見向きもしなかったのにまた復活?
昨日は小さい湯飲みでミルクを溶いていると、哺乳瓶に入れる間もなく首を伸ばしてくるのでそのまま直に与えるとペチャペチャ飲み干しました。そっか、もう哺乳瓶はなくてもいいんだ。

仔猫を里子に出すタイミング、自力で水をどんどん飲めるようになるかどうかで見極めるのですが、仔猫ってなかなか水を飲みませんね。水分ちゃんと摂れてるのかどうか心配で、仔猫用の缶詰に少し水を足したりして与えています。そんな必要ないのかも知れませんが。

最初ベッドの上に敷いたペットシーツでしていたトイレ、だんだんベッドの下、机の下、と次々遠くに移動し、今では隣の部屋の奥に設置してある正規のトイレまでちゃんと行ってしてくれるようになりました。
かなり賢い。
野良猫クロリー母さんもこのトイレを使うので、それを見て学習したのかも知れません。
但し床にビニール袋が落ちているとその上でするのがお気に入りなので油断できません。ガサガサいう音が条件反射を誘うのでしょうか。

カラ君、里子に出すかどうか、まだ決められません。もっともどうせ里親見つからないだろうし、うちの子になると思います。



取越し苦労だったようですが、一応「少なくとも肺ガンはない」と言われました。
家族の意見ではCTだけじゃなく腫瘍マーカーも検査しないと完全ではない、とのことですが。
特定健診の時についでにやろうかな、と考慮中です。

実はご近所の家族同然のおつきあいをしていた方が、突然肺ガンになり、一年で亡くなってしまったのです。私より5つ程年上の女性、お元気でふっくらしていて。信じられないです。
その方も風邪の後、咳が止まらないのよと言っておられたので、私も内心気になってしかたなく、何度も病院へ行くべきかどうか迷っていたのですが、18日にまた咳がぶりかえしたので、思い切って市内で一番の病院を受診しました。

予約か紹介状がないと診てくれないのでは、と言う意見もありましたが、HPにはそんなこと書いてなかったので行ってみたら、紹介状がない場合は1800円余計に取られるけど、すんなり診てもらえました。
それも10時ちょっと過ぎに着いて11時半前に終了。台風のまっただ中だったので患者さんも少なくラッキー。

初診料、CT、紹介無しの制裁金で7700円ほどの出費でした。

眼科の話

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一ヶ月のブランクの後、制作用のPCでみっちりイラスト描く日々が暫く続き、そう言えばここんとこ左目が何だかかすむなあと思っていたのですが、今日午前中、眼科の定期検査(緑内障)を受けた際、数値的にも視力低下がはっきりし、ガックリ。

右目は高校の頃から近眼で視力0.4、反対に左目は遠視の傾向があり今まで1.2~1.0。
なので近くは右目、遠くは左目で見ることが出来る、一生眼鏡の要らない便利な目だったのですが、ここへ来て右目も老眼鏡が必要になり、普段は100円眼鏡、イラスト描くときは4万円もはたいてあつらえたパソコン作業用の眼鏡が不可欠になりました。
左目は近くは見えないけど遠くはよく見えていたのに、今日の視力は何と0.7。
それが近視じゃなく老眼のせいで0.7、老眼のレンズで補正するとちゃんと見えるんですから不思議。
老眼って近くが見えなくなるだけじゃなく遠くも見えなくなるんですね!!
若い頃から視力の良すぎたシェフは早くから老眼鏡かけているんですが、デスクワークの時だけじゃなく一日中かけているのが理解できなかったけど、こういうことだったのか~。

先日引越先でお隣のお宅にお邪魔した時、お二人のお客様とお会いしたのですが、(どちらも私より年上の女性)お二人とも緑内障とのこと。目の成人病と言われるのも頷けるなあと思いました。
正常眼圧の範囲内でもかなり低い数値に抑えておかないと長年のうちには視野欠損のリスクがあるとのことですので、40代以降の方は通り一遍の健康診断的な眼圧検査で安心せず、ちゃんと眼科を受診することをオススメします。
家族の受診に付き合って、序でに軽い気持ちで診てもらったことで、眼圧高めなのが分かり、視野欠損が起こる前に予防出来てる私はラッキーでした。


カラ、お食い初め

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昨日2回もミルクを吐いて心配させたカラ君、夕方の買い物で仔猫用のレトルトパックを買って来て与えるとパクパクパクパク。安心しました。
水分が足らないのでは、と思ったので湯冷ましを垂らしてやるとピチャピチャ。
何だか体も急に大きくなったように見えます。

夜中にミルクを飲ませようとしたのですが要らないと言われました。もうミルクは卒業?
ということはクロリーの他の子たちもそろそろうちに来てご飯を食べなきゃ。

カラ君のトイレ、今までベッドの足下のところ(布団の上)にペットシーツを3、4枚敷いてさせていたのですが、もう平気でベッドから飛び降り、飛び乗りができるようになって、部屋の中をチョコチョコ動くようになったので、ベッドから降りてすぐのところに猫用トイレを用意しました。
オシッコしたシーツを入れておくと、早速正しく認識、自分でオシッコしてくれました。

雨、かなりの雨量

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梅雨らしい、というにはちょっときつめの雨が降るらしいですが、いまのところはそれほど大雨も降っていません。今、九州では大雨だというニュースを見て、次はこっちかなーと心配になりました。
皆様、お気をつけ下さいね。

トッピーは朝少し小やみの時にトイレに出した以外はずっと車の中でお休み。
チビトラとベルは玄関の真ん前にセットしてやったサークルの中で一緒にスヤスヤ。
チビトラはカラがいるのが気に入らなくて自ら野宿、ベルはクロリーをいじめるので私が閉め出しているからです。
子育て中のメスを迫害するなんてどんな可愛い子でも見過ごすわけにはいきません。

クロリーは2回やって来てご飯食べてカラと一緒に寝ていました。

カラ君、さっき何故か大量にミルクを吐いてしまい心配。
今まで何匹かミルクをやって育てた中で吐いたりした子はいなかったのに。体が少し熱っぽい気がします。
クロリーは鼻にミッチーオイル点してやってから少し鼻水は良くなっていますがクシャミをしていて風邪は治ってない。
薬はやれないのでビタミン剤を飲ませています。カラにうつったのかなあ。今のところ機嫌は悪くないですが、体重がごそっと減りました。なのにミルクを欲しがらない。
猫缶買いに行くので、そろそろ離乳食を食べさせようと思います。

今夜様子を見て明日病院へ連れていかなければならないかも。

依頼されてるイラスト、2枚目も8分通り出来上がり♪
いつもは何日もかかるんですが、どういう訳か今年は1~2日で完成できる。
風邪で1ヶ月もイラスト描けなかった反動でしょうか。

車検でした

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日頃トッピーの宿舎になっているハマ吉号、昨日が車検、一日で済んだのでトッピーの野宿は0泊。

前の日まるまる一日がかりを覚悟していた清掃、朝も昼も強い日差しに耐えられず、取りかかったのが夕方5時頃になってしまったので、掃除機はパス、段ボール2箱分もあるいつも積んでいる所帯道具?を全部降ろし、座席や床のカバーにしているシーツ、バスタオル、古いワンピース@@等々を剥ぎ取り、床やダッシュボードに積もった猫の毛や砂をはたいて前日は終了。
当日の朝ホースで水をかけて外側を洗い、窓ガラスを内側から拭き吹き。

前の晩ゴローちゃんが猫屋敷の窓をこじ開けて出て来て車の中に入り、スプレーしてくれたという想定外のハプニングが起こり、車検に持って行く途中ドラッグストアに寄って消臭剤のボトルを買いセットしました。
車を受け取りに行って運転席に座ったら、猫臭さが完璧に消えていたので、整備員の人がたまりかねて消臭スプレーをかけてくれたのかとも思いましたが、この消臭剤のおかげのようです。
「無香空間」という商品。香りが漂うのは苦手なのでいつもこれを買ってます。

代車はフィット。とても運転し易い。やはり体との釣り合いというものがありますね。目線も低くて自分の足で歩いているような。
でも生意気なようですが、その運転し易さがちょっと気に入らない。ハマ吉号(モビリオスパイク)だと高い座席によじ登るようにして座った時、「さあ、これから探検旅行だ-」というようなワクワク感と緊張があるのですが、こういう感覚が好きだな。できることなら一度ジープかクロカンに乗りたいです。

そうそう、壊れた(壊した)カーナビは取り外し、内部のコード類はそのままにしておいてもらいました。
ゴリラはブレーキとの結線だけをしてもらい、後は自分でコツコツ何とかしてみます。


話題変わって、スズメバチ。
何と先日の記事を書いた明くる日も、同じような時刻に同じ場所にまた1匹現れ、またナイス蚊っちでやっつけました。いよいよもって危ない。

傷、治りかけ♪

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一時はどうなることかと青くなった唇の傷、ミッチーオイル塗ってラップしてマスクして一晩寝たら、幸いにももうくっっいていました。(マスクの下でラップずれていましたが)
自覚的にはちょっと腫れていますが、痛みはなく、他人が見たって気付かれない程度。
やはり粘膜の治癒力ってスゴイ。再生力が旺盛なんでしょうかね。だからガン化したら恐いんでしょうね。
それともミッチーオイルのお蔭?

夕べ晩ご飯食べられるかどうか心配でしたが、ラップして熱いカレーが食べられました。
途中で邪魔になってラップもはずして。恐るべし、食欲。


本日発売の緑書房さんの隔月刊誌「猫生活」7月号の「猫もの生活」で猫Tシャツ3点をご紹介頂きました。

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これら3着は読者プレゼントです。いずれも男女共通サイズのSです。
同じ物はClubTさんから入手して頂けます。
同じデザインのもの2点、ヤフオクに出品しています。こちらの方がお得ですよ。


今ご依頼を受けているイラスト2点あるのですが、3月頃から分かっていたのに今日やっと1点叩き台が描き上がり、ほっとしているところです。
4月頃からそろそろ取りかかろうと思いつつ、猫のFIV、FeLV騒動や5月に入ってから3週間も続いた風邪のせいで、実質取りかかれたのは昨日から。いつもいつもギリギリにならないと取りかかれない性分になってしまったものの丸一日半ほどで描けたということ、これは喜ぶべき?

3月31日から始まったその一連の災い...今日またエライ災難に。
カラ母クロリー、朝から雨の今日、夕方になってやっと現れたのですが、そこにいじめっ子ベルが帰って来て、クロリーはうなりベルは頭を斜めにしてガン飛ばし。
「ホラホラ、お友達でしょ」などと言って2匹の間に割って入り、右手にベル、左手にクロリーを抱き寄せたら...ベルが強烈パンチを繰り出し私の唇から血がっっっ

いつもシェフに怒られるんですよ~、猫を甘く見ると「大ケガするで」と。

かなりの出血、鏡見るのが恐かったですが、下唇の右側にベルの爪が刺さり切り裂かれてる~。
慌ててミッチーオイルをドバッとかけてラップを引きちぎって傷口を覆いました。
粘膜は治りが早いし、と楽観視して気を強く持つしかありませんTT
丁度猫缶買いに激安スーパーへ行こうとしていた時。「今日は買い物は無理か...」と思ったのですが、皆さんの顔を思い浮かべるとそういう訳にも行かず、そうそう、マスクすればいいじゃないか、と、血がある程度固まったところで、マスクをして出かけました。トッピーには「トッフィー」、チビトラには「チウィトラ」と呼びかけながら運転。

歩くとズキズキうずくし多少出血もするみたい。
レジで並んでいる時、白いマスクの下からタラ~と赤い筋が垂れたら超オカルトじゃない~~と少し心配でしたが、無事クリア。
ものが言えないのでは、と思ったけど、最低限の会話は腹話術?でできました。
先日の仕事の後でよかった~!!

その後買って来た猫缶配りに猫屋敷に入ったら、ジブリたちの部屋に入る時、ドアを閉める際に左手小指を挟んで危うく骨折だったし、空き缶を洗う時指を切っちゃうし...
運気がどうのこうのじゃなく、脳の衰退でしょう。


去年から使い始めた「ナイス蚊っち」という蚊に対するスタンガン、すぐれものです。
類似商品もありますが、これが一番使いやすい。ボタンの形状の違いです。
でも他銘柄も含め電池ケースのフタがすぐ割れるのが欠点。

さっきブーンという羽音で振り返るとカラの寝ているベッドの上の窓に全長7cmほどもあるかという巨大スズメバチ(多分)が!!
ハチに恨みはないのですが、一昨年猫屋敷の一番端の物置として使っている座敷の押し入れの中に大きな巣を造られ、一年ほどその部屋に立ち入ることができないという不便を被ったので、これからは可能な場合は駆除することにしています。

今年も手元に準備しているそのナイス蚊っちを手に取り、窓ガラスのところでブンブン言ってるハチにパッチン。さしもの巨大スズメバチもしびれてダウンしました。可哀想だけどこちらも命の危険が。人間のみならず猫たちにも、とあれば仕方ありません。

押し入れの巣を発見したのは、幸いなことに真夜中。
何月頃だったか、多分今頃の季節だったと思うのですが、布団を出すために押し入れの右の襖を開けて、暫く中段に手をつっこんで物色していると...ふと左目の隅に何やらモゾモゾ動くものの映像が...;;;;ぎょっとして目をやると、中断の左の隅の天井に何やら大きな丸いものがぶら下がっていて、その表面がモゾモゾ蠢いているっ!!!何が何やら分からなかったものの身の毛もよだつ映像。
次の瞬間、蠢いているものは無数の巨大なハチであることを脳が認識。慌てて押し入れの戸をぴっしゃんと閉め、電気を消して部屋のガラス戸もピッタリ閉めて退散。その後一年間その部屋へは足を踏み入れませんでした。発見したのがもし昼間だったら、スズメバチの一斉攻撃に遭って命も危なかったのかも知れません。真夜中にはさすがに全員眠っていたので無事ですんだのでしょう。
その話をシェフにうちあけた時、「先ずは無事だったことに乾杯」と言ってコーヒー入れてくれました。

業者に頼むという手もあったのでしょうが、まあそこを開かずの部屋にしていても大して実害はないし。
シェフに相談したら、バルサンするかという話になったのですが、ネットで調べたら、スズメバチにバルサンというのは下手をするとオオゴトになるというし、それにバルサンするに当たって隙間を目張りしないといけないのがこれまた大仕事。その最中に刺されたりしたら、と思うとなかなか実行できず。
寝ているであろう夜中にすっぽりビニール袋で包んで根もとを切り取るか、とか色々考えましたが結局一年放置。
生きて行く上での大概のこと(お金以外)はシェフがいれば解決できるのですが、ハチやムカデには私より弱いシェフ、こういう事態に頼りになるあるお方がいるのですが、その方が仕事忙しくて丸一年うちの方に来られなかったのです。
去年の10月頃、やっとその助っ人が見えたので、ハチのことを相談、みんなでその部屋の戸を開けました。
及び腰の私たちを尻目にズンズン進んでガラッと押し入れの戸を開けたその方。

生きているハチは1匹もおらず、脱け殻の巣があるのみでした。巣の下の布団はフンだか何だかで汚れ、床には何匹かの死体が落ちていました。
その方によれば巣は一年でもぬけのカラになるとか?ホントかなあ。まあとにかくうちの場合は皆さん出て行ってくれたので大きな戦いにならずに済みました。
床で死んでいたのは孵化したものの出口が分からなかった不運なハチ達でしょうか。

そう言えば2年前頃、部屋の中に何度かスズメバチが飛んでいることがありました。その度に窓を開けて逃がしてやったりしていたのですが、せっせと巣を造っていた最中だったのでしょう。

今回ももしやと思ってその部屋の押し入れを開けてみました。幸い部屋の中にハチの羽音はしていませんでした。

マンションと違い庭のある一戸建てではハチやムカデという恐怖の虫たちの出入りをシャットアウトできませんね。
今ムカデも子供達の発育盛り。引越先では建物の周りに忌避剤を撒かないといけないかなと思う程いっぱいいて、チビトラとベルが無心につっつくので油断できません。大人の猫はそんなことしないところを見ると、みんな1度は刺された経験があるのか?

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カラ君、今朝5日ぶりにウンチが出て、それも自力おしっこの後、またペットシーツの上でそわそわし手でカキカキするのでお尻を拭いてやっていると黄色い色がついて来たので、さらに排便を促していると、自分でするもんというように私から離れたところで頑張って出し始めました。体を支えてやって、7cm程もある細長い黄土色の絵の具が出た後、即座にその場を離して後処理。

クロリーは朝から2、3度ご飯に来て、その後数分カラを舐めてやって、また帰って行きました。
玄関先にトッピーを繋いでいて夕べ威嚇されていましたが、今は警戒しつつトッピーの目を盗んで入ってくる知恵がついているようです。母は強し。
クロリー、左目に目やにと涙が出てるので病院でもらった強力な目薬を点してやり、今日はくしゃみも出始め、鼻から白鼻がベローンと出たので、カラ君や子供達にうつっては大変、かといって抗生物質はためらわれるので、ミッチーオイルをスポイドで両方の鼻の穴に点してやりました。

猫の腹時計

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カラ母クロリー、昨日の10時、16時、21時と3回ご飯食べにやって来ました。私の観察によれば10時16時は猫たちの体内時計でご飯の時間です。
カラと会わせる方がいいのか会わせない方がいいのか迷いましたが、クロリーが食べ終わって私にスリスリしている時、カラが目を覚まし鳴き声を上げました。
クロリーははっとしたようにカラを見ましたが近づこうとせず、私がカラを抱いて近づけると「シャーッ」です。
でも暫くするとカラの首筋をガジガジ、咬み着いてるのではなくノミをとってやる動作。そしてすぐにペロペロ舐めてやり始めました。
カラの方も最初少し遠慮がちで、クロリーより私の方にヨチヨチ歩いて来る。私の方を母親と認識してしまっているみたい。でも2度目にクロリーが来た時はお腹の横に置いてやるとお乳を探していました。クロリーも今まではそんな時手足で押しのけたりしていたのに今日はじっとして親子一緒に椅子の上で暫しまどろんでいました。
「早く他の子たちを連れておいで」と言い聞かせましたが、今朝ベルがクロリーにケンカ売っていたので、難しいかも。ベル君、カラは時々舐めてやったりしているのですが、若いメスのクロリーを排斥するとは。どちらも不妊去勢していないのに。

さて昨日一日かけてグダグダプラプラしながらパソコン周りを片付け、何年ぶりかでキーボードとディスプレイの間にデスクの天板が見え、マウスも障害物を避ける必要もなく動けている状態。でもこれはネット用のパソコン、イラスト用のパソコンは別なんですが。それでも気分がすっきりしたのでいよいよイラストに取りかかれそう。

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左: 真人間な方にとっては当たり前の仕事机の写真でも私にとっては珍島伝説のような風景。
右: モルモット(推測)の縫いぐるみを抱いて寝るカラ君。時々かじっています。遊び相手が欲しい~。



カラ母また来る

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夕べカラの実の親が4日ぶりにやって来ました。
バニーちゃん、ジュリーと間違えそうな大きさ、スタイルの﨟長けた黒猫さん。でもシッポは一番見事に真っ直ぐで長いです。

夜9時過ぎに、ふと気付くと部屋の中に来ていました。カラはすやすや夢の中。親子ともにニアミスに気付きませんでした。

カラの為に買って来た仔猫用の缶詰と赤ちゃん用のミルク牛乳割りでお接待。仔猫用缶詰をガツガツ食べましたが、半分くらいで食べ止んだので、別のを開けてやるとまたそれをガツガツ、ミルクもピチャピチャ。でも授乳しているにしては小食でいっぱい残して、食べ終わるとすぐに帰って行きました。何匹育てているんだろうなあ。

カラ母の名前はクロリー。現在正真正銘の真っ黒黒猫が5匹、一番大きい派閥となりました。死んだりいなくなったりした子やご飯食べに来る野良ちゃんも数えると、この1、2年にやって来た黒猫は10匹になります。次から次へと黒猫がザクザク。縁起がいい?

さて昨日は何年ぶりかでパソコン机の整理に取りかかりました。イラストに専念するための準備です。
それとKDDIさんに返却するモデムの荷造り。10年もの間、タダの一度もトラブルなく私と世界を繋いでくれたモデム、そしてケーブルたち。1つ1つ丁寧に拭いてクッション材に包み箱に入れました。
本当にありがとう。君たちのことは忘れない。

モバイル環境、やっぱり不安定で、一日3回位は突然切れます。電源入れ直しソフト再起動すれば、まあまたすぐ繋がるのですが、ちょっとイラッとします。
出かける前の天気と道路情報チェツクの時には更に慌てる事態が。WiFiの電源が入らない!シェフのノートパソコンの方で使った後、パソコンはしまったもののWiFiちゃんを忘れていて5、6時間放置してあったので電池切れ?と思って充電してみましたがやはり電源入らない。パソコン再起動してから繋いでもダメ。あちゃー、もう壊れた?!と思ったのですが念のため使用説明書をパラパラ...ん、USIMカード?ん、差し込み直す?何しろ最初の設定をお店でしてもらったので、中にUSIMカードが入ってるなんて今知りましたという感じ。

取敢ずそれを試そうと思って電池パックをはずし、下に隠れているUSIMカードを抜いて入れ直し。
すると電源が入り、めでたく繋がりほっとしました。でも落としたりとか何にもしてないのにUSIMカード入れ直しさせられるなんて。電池すっかりなくなってしまったら毎回こうなるというのか?

今まで電源さえ入れれば難なく確実に繋いでくれたモデム様の有り難さが今更ながら身にしみました。アダプターのコードが邪魔といえば邪魔でしたが、それと引き替えに失ったものは今さらながら大きい。
モバイルってやっぱり心許ない感がつきまといますね。覚悟はしていたものの...。引越先でまたauさんに加入できたとしてもやはりWiFiになるのですが、さて固定モデムのような安定が得られるかどうか。ケーブルテレビのネットワークなら安定はしているでしょうが値段が高いし、電話線とかケーブルとかはもう過去のものになりつつあるんじゃないかしら。特に山間部では。
auさん、頼りにしてます~。

超ハードな一日

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カラ君です。久々にデジカメ一眼レフで撮りました。もっと活用しないとねー。


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カラの活動範囲はまだベッドの上だけですが、ここは寝床。私の純毛のセーターなどを潜り込めるように置いてあります。ミルクの後、暫く遊んでやってからここへ連れて行くと即潜り込んで、自分で手足をナメナメして、おネムになって眠ります。
おしっこ自分でしたくなった時はここから30cmほど離して敷いてあるペットシーツの方へ移動してします。パソコンしてる背中側になるので私が気がつかない間にペットシーツが濡れている時があります。賢い。


ハードデイとは昨日のことです。
朝6時半出発の予定なのにその前の日真夜中過ぎまで準備が終わらず(何十日も時間があったのに結局前日にしか取りかかる気にならないとは困ったもの)、4時頃になって2時間だけでも寝ようとしたのに、蚊がブンブンいうので寝付かれず一睡も出来ませんでした。

下の道を2時間ほど運転して早めに現地到着、そこで30分ほど寝て、10時から5時までみっちり仕事。
居眠り運転も恐いけど、仕事の真っ最中に居眠りというのもぞっとします。が、何とかクリア。
思えば過去にそんな思いで仕事したことが記憶しているだけで2度あります。どちらも危うくセーフでしたが意外と神経図太い自分。

仕事前日、準備でバタバタしていた日に、これもまたよりによってシェフの新しいノートパソコンへのデータとユーザー辞書のコピーまでやらないといけないはめになりダブルパンチ。
これも一ヶ月近くの時間がありながら何でまたこんな日にやるのか。...がしかし、普段の日もまたそれなりにいっぱいいっぱいでバタンキュー、おまけに風邪で3週間もダウンしていたんでした。

乳飲み子カラとトッピーの世話をシェフに頼んで、久々の1人だけのドライブでした。
帰りに断崖絶壁沿いの山道で眠くなったので、退避場所に停めて15分ほど熟睡、コンビニで普段は我慢してる紅茶やビタミン水、大好きなウェルチのグレープジュースなどを景気よく買い込みグビグビ飲みました。必須アイテムの梅干しは勿論朝から2、3時間おきにチョビチョビ補給していました。


昨日のぐずぐず雨から一転、今日はカラリと晴れたいい天気、ちょっと空気は冷たいですが気持ちいいです。
そういえば、と思って太陽を見たのですが、金星の点なんて全然見えず。余りにも小さいのかなあ。

カラ君は夕べ疲れてぐっすり眠ってしまった母に合わせて朝8時過ぎまで静かに寝てくれました。
でもキャリーケースの中のペットシーツにおしっこしてました。

ケースから出してやるとミルクも一気飲み、少し遊んでオシッコして、また少し飲む、そして寝る、小一時間でまた起きる、ミルク飲む、遊ぶ、しっこ、飲む、遊ぶ.....今、膝の上に座って足をナメナメしています。
ベッドの上のセーターにくるまって寝ていても、おしっこの時には出て来て、前に置いてあるペットシーツのところでうろうろします。ちょんちょん刺激してやるといっぱいします。

今日は一日また精神衛生に悪い仕事にかかりっきり、明日は一日出かけるので、朝から猫屋敷の監禁猫さんたちをベランダや庭で風と日光に当ててやっています。場所とケージなどに限りがあるので一度に全員という訳に行かず、午後からシフトです。

仔猫元気

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カラスから助けた仔猫、名前はカラちゃんになりました。私は辰年だしロンロンとかロン太にしようと言ったのにシェフが反対。ロンとは中国語の「龍」の発音です。

で、「カラ」に。何だか空っぽみたいだから、「カラリ」にしようと言ったけどカラだと言い張るので。
ま、「ラララ ラララ~♪」のカラ君ってことで宜しく。
里子に出すかどうか思案中ですが、ご希望があればそりゃもらって頂くに越したことはありません。

昨夜は寝る前の3時頃、今朝は8時、と授乳。ものすごい勢いで一気飲み。ミルク缶に書いてあるのの3倍位飲みます。その後午前中さらに2回、10ccずつ一気飲み。

夕べまでキャリーケースに入れていましたが、可哀想なのでベッドの上に純毛のセーターにくるんで寝かせています。ミルクを十分飲めるようになったので、授乳時以外はすやすやと寝るようになりました。
夕べは茶色の絵の具をしぼり出したようなウンチ、7cmほど出て、おしっこは自分でも出せていますが濡れティッシュでちょんちょんしてやるとちゃんと出します。

仕事しながら時々後ろのベッドの様子を見てないと、ベルがネズミだと思っているふしがあるので油断できません。最初見せると首根っこに咬み着きました。チビトラは無関心。他の子は寄りつきません。
6/3の大安吉日、メリーちゃんに5匹の仔猫が産まれたというメールを頂きました。
もらい手は5人位確保してあったとのこと、きっとみんな幸せになってくれることと思います。
写真も送って頂いたのですが、白黒の子が殆どだったようでチビトラ似の子はいないようです。
メスと見ると即不妊手術、妊娠と知ると即手術としか考えられない私たちこそ異常で、天の摂理に従って生ませてやった里親さまこそ真の愛猫家なのでしょう。

そして時を同じくして我が家にも突然のベビーがっ
昨日昼間、メールしていると何やら外から仔猫の鳴き声か...さてはっと思って(この「さては」には後日談ならぬ前日談があるのです)飛び出して声のする方へ行って見ると、何とえらいこっちゃーー!!
今住人のいないお隣の庭の真ん中に小さな仔猫が1匹ころがっていて、その横に2羽のでっかいカラスが!!!
住居侵入とか何とか言ってられず、ブロック塀によじ登り乗り越えて、仔猫の側へ駆け寄りカラスどもを追っ払ったのでした。カラスはすぐには逃げず悔しそうに屋根の上に留まって様子をうかがっていました。
ひょっとしてまだ他の仔猫たちもいるのかも、と周りを探して、一応目につくところにはいないのを見届けてから、仔猫を抱いてまたブロック塀を乗り越え...

こんな可愛い男の子。背中にミッチーに似た白い斑点。

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何年前かに用意してあった仔猫用の哺乳瓶を取り出し、牛乳に卵を混ぜて飲ませようとしたのですが、どうもうまく吸えない。むしろ缶詰の方に興味を持ったりして少し食べる。でもこんな小さいのでまだまだミルクでないと。
何とか1回分を飲ませてキャリーケースにカイロを入れて寝かせ、急遽仔猫のミルクと新しい哺乳瓶を買いにでかけました。
一昔前なら1000円位の猫ミルク缶と哺乳瓶、行きつけのスーパーのペット用品売り場においてあったのに、3軒ほど回ってもどこにもおいてない!!
結局高いの覚悟で専門店へ行き、粉ミルクと哺乳ピン計3500円ほどの出費。

前日談というのはこうです。
2日の土曜日、前に一度捕まえてケージに入れていたところ逃げられた黒猫のお姉さんがまたご飯食べに来たので、また抱きかかえて今度は風呂場に監禁していたのです。
そしたら乳首がやけに長い。張ってはいないし、濡れているとか毛並みが乱れているとかいう仔猫が吸っている形跡もなく、仔猫を育てている最中なのか、これから生まれてくる準備段階なのかよう分からん。
仔猫がいるならこうもやすやす抱かれて来たりはしないだろうと、取敢ず一晩ご飯、ベッド、トイレを用意して風呂場に泊まってもらったんです。
ちょうどこの日サワディーの右頬が異常に腫れてカチカチだったので慌てて病院に行ったのですが、その時先生に「授乳中なのか妊娠中なのか」を血液検査とかで調べることができるかどうか聞いてみたのですが、血液検査では分からない、エコーでなら妊娠中が分かる、とのこと。
サワディーの腫れ物、注射針でつつくと中は膿、腫瘍などでなくてほっとしました。膿を絞れるだけ絞り出して、2週間効き目が続くという注射を打ってもらいました。何せ次にいつ捕まるか分からないので。

明くる日になると、あららー、お乳が少しだけだけど張っている。仔猫がいるのは確か。しかたなく表へ出してやりました。
丸24時間近く母親を拘束してしまって罪なことをしてしまった、とちょっと心配だったのですが、カラスに襲われていた子はこの黒猫母さんの子供に違いない。昨日あんまり長いこと母親が帰って来ないので、1人巣を離れたのかも知れません。
だとしたら助けることが出来てよかった。他の子たちが同じような目にあっていないことを祈りばかりです。

新しい哺乳瓶でもなかなかうまく吸ってくれなかったですが、猫用ミルクを一応所定の分量だけは飲ませることが出来ました。

夜になってまた黒猫さんが来たので、抱いて入って仔猫を見せると、最初あまり興味を示さなかったのですが、突然首をきつくくわえたっ。連れ帰ろうというのか咬み殺そうというのか微妙な感じ。なので黒猫さんの体を私が抱いて、お腹に仔猫をくっつけると仔猫は一生懸命お乳を吸って、黒猫さんもじっとしていました。これは完璧に親子。
でも暫くするとまた黒猫さんが仔猫の首を咬んで引っ張るのです。それも連れて帰るという感じじゃなく、えらくきつく皮を咬む。
もし連れて帰らせたとしてもまたカラスに襲われたり、栄養失調になったり、うまく育っても野良猫になって触れなくなるかも...と考えて、この子は私が育てることにしました。
他にも子供がいるかも知れないし、「あんたは毎日一回授乳に来て、ついでにご飯を食べて帰り。それより他の子も連れて来てここで暮らしなさい」と言い聞かせましたが、仔猫を入れたキャリーケースの側を離れず仔猫も中でニャーニャー鳴いてばかり。
しかたなくキャリーケースを猫の館に隠すと黒猫さんは暫く猫の館にいてご飯食べたり私にすり寄ったりしていましたが、暫くするとどこかへ帰って行きました。他にも子供がいるのかなあ。
「ここにエサがあるなら子供を連れて来るよ」とシェフが言うのが当たりますように。
5/12以来何と丸々3週間も続いた咳と微熱のしつこい風邪でしたが、昨日から今度こそ完全に回復しました。
何度も「もう平熱になりました」とか「咳もほぼ出なくなり」みたいな記事を書きましたが、実はそれは甘い見通しとウソで、本当は治ったかと思うとまた7度くらいの熱が出たり、突然の咳込みが続いたり、そして何よりも体が超しんどい日々が続いていたのです。

風邪なんてせいぜい1週間、長くても10日も経てば、イヤでも治るものじゃないですか。イヤでも、というのは「学校休みたい」「家事サボりたい」と思って、無理咳をしようと思っても、誰が聞いてもわざとらしい咳しか出なくなるものなのに、今回ばっかりはまともな咳がいつまでもいくらでも出る。そして何よりも体が尋常でなくしんどい。猫の館の階段を何度も上り下りして猫たちの世話をするのも息切れを感じるほど。

土曜日にまた熱が出て、咳も続き、一日中寝ていたいほどのしんどさだったので、今日大きな病院の呼吸器専門の先生に診てもらわねば、と思っていたのですが、昨日になって突然というかやっとというか、咳も治まり体の芯から力も湧いてくるのを感じられるようになり、今日の病院行きはナシ。

治ったのは次の療法のお蔭かも知れません。もっともいくら何でももう治る時期にはなっていたのでしょうけど。

土曜日に友達が作って持って来てくれた「はちみつダイコン」、同じくその友達が買って来てくれたカツオのタタキ、それと背中の真ん中にカイロを貼って寝たこと。

その友達のお婆さんが作ってくれていたという「はちみつダイコン」、これは舐めるととても気持ちよくて、ああ、効きそう~という感じでした。
カツオのタタキは普段は全く食べないのですが、たまたま食事が出来上がるのが遅くて腹ぺこだったので、ご飯もないのにそれだけをかなりの量食べたんですよ。ニンニクやタマネギなどは添えず、ワサビで。残りはトッピーたちにお裾分け。
カイロ貼ったのは、3週間経って今更ながら背中がスースーしていることに気付き、全身的には寒いとは感じなかったのですが背中の真ん中の上の方に貼りました。すると不思議に恒例の明け方の咳込みもなく、熟睡。起きてから少し咳が出ましたが非常に軽く済みました。そして何より横になりたいという気分から解放されて、足取りも力が蘇って来ました。カイロはそのまま昨日一日中貼っておき、夕べもまた貼って寝ました。誰だか忘れましたがエッセイに「風邪は背中から入る」というようなことを書いていましたが、ホントにその通りだと思います。お腹は厚い脂肪で防御してても背骨の上は結構スースーですものね。

ということで3週間のグダグダ生活ともおさらば、今日からイラスト頑張るぞーと思ったとたん...
別件の用事が舞い込み、イラストは後3、4日お預けですTT

しかし今回は生まれて初めて健康のありがたさが身にしみました。なくさないようにしなければ。
皆様もお気をつけ下さいね。
金欠なのにIT関係の出費が続いています。

ゴリラ、届きました。説明書読んだら「こりゃとても自分では設置出来ない」と匙を投げ、折しも車検も近いので、その時ホンダさんでお願いすることにしました。工賃はやむを得ません。
取敢ず充電してワンセグテレビとやらを見て、自宅などを登録。
5インチは超小さいですが、まあ片や20万円ほどもする車載カーナビと比べればこの機能で2万ちょっとは申し分ないとしなければ。

iPadの入力がイライラするので、amazonでシリコーンキーボードというのを買いました。
柔らかく、丸く丸められるキーボード。
入力して初めて気がついたのですが「ゲ、これ、英語しか入力できないんじゃないの??だから安かった??」
が、iPadの方でキーボード設定を日本語にすると、当たり前ですがシリコーンキーボードの方からも日本語入力ができました。中国語にすれば中国語...etc.ほっと一安心です。
でも小さい私の手にも余りにも小さくて左手小指なんか a と Caps Lock を押し間違えまくり。だけど入力後にカーソルを戻したい場合など、普通に←キーで戻っていけるので、それだけでも価値があります。

さて、月が変わって今日から遂に10年もの間並々ならぬお世話になり多大な恩恵を蒙ったau、KDDIさんとの契約が切れました。
何度でも書きますが、この10年間たったの一度も接続できなかったなどのトラブルもなく、それ以前に加入していた某大手なんかと比べて、接続に関してのイライラを一度も感じたことのない、ホントにホントに信頼おけるプロバイダーさんです。
国際電話をオペレーターに申し込んでかけていた時代から培った技術、責任感、信頼の積み重ねですね。ある意味日本で一番しっかりした会社じゃないかしら、とまで思います。

建物も取り壊しになることだし、この時代今更電話線を引き直してでもないだろうと、iPadの関係で柔らか銀行さんのWiFIにしたのは前にも書いた通り。これからは暫くこのやや不安定な(だけど速い)モバイル通信だけが頼りのネット遊牧民となります。大きなトラブルありませんように。
引越先でもこのWiFiが使えれば万々歳なんですが、箸にも爪楊枝にもひっかからないエリア外。
むしろauさんのWiFiならかろうじてエリアの片隅に入っているかなあという微妙なところなので、一度お試ししてみて、うまくいけば引越完了の暁にはまたauさんに戻れるかも知れません。


従って以前のdionのURLとLovelogのブログCamping with Catsも消滅しました。
こちらのブログの古い記事の写真はまだ旧ブログを参照していたので、表示されなくなっています。
またボチボチ移植しますので暫くご辛抱下さいませ。
サイトの方もひょっとしたらリンクが切れているページがあるかも知れません。お気づきになられましたら、お知らせ頂ければ嬉しいです。宜しくお願い致します。

という訳で昨日はほぼ丸一日メルアド変更のお知らせに費やしました。

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