悲しいニュース

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まだ名前もないけどこの暗黒時代を生きる日本人みんなに癒しと希望を与えてくれていた赤ちゃんパンダが死んでしまったというニュースを、朝早くから出かけていて帰宅してつけたテレビで知りました。ただただ可哀想で悲しいばかりです。

不可抗力なのかも知れませんが、動物園の会見を聞いて驚いたのは、何とこの国宝級のお方に対し、誰1人24時間専属の係がいなかったということ。
モニターで母子の様子を確認する申し合わせはあるものの、必ずしも常に見続けっぱなしではなかった、他の業務の合間合間に見ていたというのです。

特に今母親から一時離してまた戻したという微妙な時期なんだし、私だったらオリに貼り付いて24時間目を離しません。人間が近くにいたら気が散って育児放棄する懸念があれば、石にでも木にでも化けて。他の仕事をしろと言われたら有給休暇を申請してでもそうする。

親が踏みつぶしたのではなく、死因はミルクの誤嚥による肺炎という発表ですが、それならばそれまでに容体が分からなかったのか。
一日に何度か取り上げて来て診察するとか...いやそれは母親にストレスをかけてマズイかも...
ならいっそ、一度親から離したのだったらそのまま人間が育てればよかった。


松山の砥部動物園に有名なピースというシロクマがいます。
赤ん坊の時、子育て失格者の母親に頭をくわえて振り回され、飼育員の高市さんという方が育てることになりました。恐らく頸椎を傷めたのが原因で、大きくなってからある日突然プールの中で痙攣の発作が起こり水中に沈んでしまったのを、高市さんが発見し、それこそ一秒を争い1人で棒を使って重いピースの体を水の上に出して助けたのです。この一部始終は録画されていて前にテレビで観ました。
数分しか猶予のない危機を発見できたのは単に偶然ではなく、高市さんの人間性・資質と切り離しては考えられないことだと思います。
かくいう私は、今まで何匹もの子たちの命の危機を救うことが出来なかった人間です。
高市さんには本当に頭が下がります。こんな飼育員さんはどうやったら育成できるんだろう。

高市さんのある日の公演 http://aojun0226.iza.ne.jp/blog/entry/1584734/

パンダの赤ちゃんが死んだのは自然界の摂理なのかも知れないし、上野動物園の責任だと決めつける訳ではありませんが、少なくとも上記の監視システムはなっちょらん。

コメント(4)

こんばんは。
外からの情報を入れていなかったので、↑で初めて
知りました。
そうだったのですか……。
午前中テレビで、お母さんがまた育児をしている
というのをやっていたのに。
ほんとうに残念です。
小さな命が育っていくのは、とても大変なことなん
ですね。
今後は、お母さんのケアも必要になってくるのでは、
という気もします。

ほんと 聞いた時は ビックリしました。。。
24時間体制で・・・って言ってたような・・・そうじゃなかったんですね~
やっと生まれた命なのに・・・

ronmamaさん
一貫してシンシン1人が育児していたのなら運命だと諦めもつきますが、
一旦人間が預かった命、全国の人が見守っている命に対して、
モニターを見たり見なかったりなんて、よくそれで平気だなあと思いました。

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このページは、mojuniが2012年7月11日 14:52に書いたブログ記事です。

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