2012年8月アーカイブ

ツクツクボウシ、自分ではこの頃は濁らずに言うことが多いです。
この夏、昨日初めて鳴き声を聞きました。あー、夏も終わりですね。
暫く聞き惚れていると、「ツクツクツクホーシ」とツクツクを3回言ってました。
「ツクツクツッホーシ」と聞こえたりもします。
その後変調するところはどういう表記にすればいいのかと悩んでいたらWIKIに「ウイヨース」と書いてありました。納得。
カナカナのヒグラシは前回引越先で聞きましたが、この声もなかなか風情があって好きです。

一昨日は台風の影響か強い南風が吹いて外へ出たらモワーッとものすごい熱気でした。
毎日水遣りしている鉢植えもカラカラ。
こんな天気が3日にも続いたら江戸時代だったら大飢饉だなーと実感。
その夜猫の館の屋上の遮光ネットを点検に上がったら、見事に全部がめくれ上がり隅っこに吹き寄せられていましたTT
2階のベランダから長いハシゴを立てかけて登るのですが、立てかけて準備をしている間に風で吹き倒されていました。
もし上に上がっている間のことだったら文字通りハシゴをはずされてエライ事でした。
ケータイを身につけている事を確認して登り、1人でネットを敷き直しましたが、ものすごく時間がかかり、クタクタ。
ハシゴは無事にかかっていたので、足もとに細心の注意を払って降りました。

昨日は雨、今日は曇り。だんだんと夏の青空が遠のいて行きます...

昨日は一日中用事で出たり入ったり、夜眠くて仕方なかったのですが、1時間だけイラスト描きました。
でも完成にはほど遠く...1000匹達成は来月に?


久々の美容ネタがあります。

「減圧洗顔」の後日談ですが、100円ショップで細かいマイクロファイバーのビロビロがついたハンカチ?を買って試してみたら、すっごくグーでした。
タオルより刺激が少なく、綺麗に洗えます。

首の美容。
声楽の練習の容量で、またはあくびをする時のように、口を大きく開けて舌根をぐっと下ろし、「うー」の音を出す。実際に出さなくてもいいけど。
これで首筋が多少とも若返る?
顔痩せのために物差しをくわえている時に併用するといいかも。


近頃仕事先などで冷房の効いた部屋に長時間いることがあったのですが、その時ふと手の甲を見て、ガビガビになっているのにビックリしました。
とっても人前には出せないような、いや、これが年相応というのか...悲しくなるほど。
普段汗だくで暮らしている時とは全く別人の手のようでした。
そう言えば35歳頃のこと、北京で何ヶ月か暮らした時も手の甲の皮膚が硬くなって老人のようになったのにショックを覚えたことがありました。
その2、3ヶ月後、真夏の湿気ムンムンの上海に行ったら、即刻見事もとのしっとり手肌に戻ったので安心しましたが、乾燥ってホントに肌には大敵なんだと実感したものです。
若い人でも保湿保湿と気遣って色んな化粧水なんかが出回っているのも、東京が砂漠化しているからなんですね。
一日中大汗かいてアセモだらけになってもお肌の若さの方を取る?

連日多忙

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ふと気がつけば何ともう8月も最後の週...
やだやだ、8月、come back!!!!!

今年もまた毎日猫たちの涼を求めての奮闘、蚊との戦い、水遣りに追われた夏でした。
別件の仕事もちょくちょくあったりして、毎日クタクタでイラスト描く気力も時間もありませんー。
にも係わらず猫イラストのページからリンクしている投票、過去最高のポチッを頂いて、これも一重に
「猫友日めくりカレンダー」の8月の扉絵を描かせて頂いたお蔭と感謝感謝です。
頑張ってイラストに復帰しなければ!!

引越先へ行ったらもう水遣りなんかしなくていいんだわー。
山だから別段庭木や草花を植える必要ないし、水は天からもらい水、楽ちんですー。
うるさい近所もいないし、家の内外が乱雑でも構うことない♪
(それは今でもそうですが。それにアトリエともなればそういう訳にも行かないTT])
台所や食器があるから洗い物しなくちゃならないんだからそういう物は持たない!!
洋服着るから洗濯しないといけないんだから、...ん?
等々、とことん自分の主義を貫く生活をして、猫の世話以外の全ての時間を絵に費やしたいです。

hasunoha201208.jpg

猫屋敷の通路の半分ほどまでに広がったハスノハカズラ。
みごとに他の雑草を制圧しつくしています。
屋根の上にプランター置いてこういうふうに這ってくれたらさぞや涼しかろうと思うのですが
カンカン照りのコンクリートの上ではさすがに毎日水をやらないとダメでしょうね。
壁面を這い上がって行って、自分で土から水を吸ってくれれば最高です。

猫神クロリー

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21日に不妊手術したクロリー、夕方連れて帰って、猫の館の玄関先でカゴから出してやってから、深夜まで姿をくらましていたクロリー。

手術のことで人間不信に陥り出て行ってしまったのか。
でも子供2人を預かっているんだし、そんなはずはない。
もしかしてお腹が痛くてどこかでうずくまっているのか、
麻酔が完全に覚めてない状態で事故にでも遭ったのか、と
色々心配なことばかり考えて、何度も表で呼びましたが帰らず。

明け方目が覚めて台所の方に歩いていって、そこで暫くの間
クロリーのことをまたあれこれ考え、まだフラフラしている状態だったろうに
何故玄関先で放してしまったのか、とにかく一旦家の中に連れて入ればよかったと後悔し
このまま帰って来なかったら、何と悲しいことだろうと思いつつ、
部屋に帰って視線を少し先に向けると

さっきはそこにいなかったクロリーが、パソコン机の椅子に座って
目を大きく見開いて、私の顔をまっすぐ見上げていました。

目が合って、一瞬無言で見つめあいました。
今までの他の猫たちとの見つめあいとは違う、まるで人間同士のような、
でもこの世で体験したことのない不思議な気持ちでした。

私が心配していると知って姿を見せてくれたんだとしか思えません。
人間の言葉が分かるだけじゃなく、心の中まで読めるとしか思えないクロリー。

「クロリー!!」と呼んで真ん前にしゃがんで撫でると、とても優しい目をしてくれました。
人間不信になったんじゃなかったー
子供達やベルがうるさくないところで暫し休んで来たのでしょう。
今夜は今まで通り制作用PCのディスプレイにかぶせてある段ボール箱の上で
何事もなかったかのように眠っています。
(なのでこのところ暫く猫絵から遠ざかってしまったです...)

クロリー、陰性

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昨日夕方クロリーは手術から無事帰還し、ウイルス検査も両方とも陰性でした。
ご心配下さった皆様、ありがとうございます。

クロリー、帰宅して猫屋敷の前でカゴから出したら、その後どこへ行ったのやら。
おしっこするかな、と外で出したのですが。
天敵ベルのいる家の中ではゆっくり休めないと思ったのか。
カラとニコちゃんがいるので必ず帰ってくれるはずです。

クロリー手術

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可愛いカラとニコのお母さん、黒猫クロリーを今日不妊手術に連れて行きました。今頃まさにオペ中かと...。
4日前に顎の腫れで連れて行っているので、今日は落ち着いて大人しくカゴに入って行きました。
顎の膿は毎日ミッチーオイル塗っていたし(しかし一日一回だけ)、昨日まではぺっちゃんこだったんですが、今朝また少しプクッと膨らんだ部分がありました。
鼻汁の方はクシャミとともに噴射する回数が一日1回位まで激減しましたが完治はしていません。

朝目が覚めたらもう9時半で、慌てて準備をして連れて行く前に、首輪をつけて玄関先の植え込みでおしっこさせようとしたのですが、一向にする気配がないのでカゴに入れて発車。
前回は車の中でカゴの中におしっこしたのですが、今回は診察室に入って先生がカゴを開け、抱き上げたとたんに空中からカゴの中のペットシーツの上にしゃー。
「ああ、恐かったねえ」と優しい先生。そうか、私は単におしっここらえきれなくなっただけかと思ったんですが、犬も猫も恐怖でおしっこもらすんですね。人間も一緒ですが。

帰りに100円ショップで赤い首輪を何本も買いました。
うちではFIVの子には赤、FeLVの子は白、両方の子はピンクと色分けしています。
一目で分かるように、というシェフの方針。
FIVの子が増えたので買い増し。とほほです。

新入りFIVメンバーのミミちゃん、姉妹のミクちゃんと同室になって以来、毎日本当に幸せそうに暮らしています。
今まではご飯を置いて私か部屋を出る時も出口までついて来たり、目で見送ったり、すぐに食べることはなかったのに、今では置くとすぐに食べ始めます。
ミクちゃんの方も2階にいた時はラグドール姉さんを追いかけてパンチしたり、いつも気が立っている感じでしたが、今姉妹2人だけの部屋になって、とっても大人しくなりました。
時々ミクちゃんがミミちゃんの頭や肩を舐めてやっています。ミミちゃんの方からは舐めないので、ミミちゃんは妹だったのか?


今月1日~6日にかけて一斉にフロントラインしてから20日経ち、この頃カラやベルたちが時々また体をカキカキする姿が目につくようになりました。
効き目一ヶ月ということだから、またノミがついてもその内死んでしまうはずですが?
もう一回一斉駆除しないといけないかも。痛い...

そうそう、20匹超の子たちに間違いなくフロントラインを点す方法。
この前はカレンダーにその日点した子の名前を書いて行ったんですが、書き忘れたり誰だったか分からなくなったりで困りました。
次回は開封したらすぐフロントラインの方に1人1人の名前を記入しよう!!!
これなら間違いなしです♪ 何て賢いんだ~。(他の方の参考にはならないですね...)


foxanim-mojuni.gif

何年か前、loftworkさんでFirefoxのCMアニメを公募していたのに応募したキツネの動画です。
これの猫版も作りたいと思っていたのですが。

アニメーションは漫画家とかイラストレータなら皆さん作りたいと思うらしいけど、私はあまり動く絵に興味はなくて、やっとこさGIFアニメしか作れません。
でもこのクルクル回るところ、その前に2回トントンするところなんか、我ながら可愛いなあと思ってます。
GIFアニメの素朴なところ、捨てがたいです。
滑らかな動きのFLASHアニメも勉強したいーと思ったこともありましたが難しすぎて毎回断念中。

1000匹猫アーカイブより、でした。
やっと近づいても逃げ腰にならなくなったニコちゃんを描いてTシャツにしました。
華やかな感じに。本物のニコちゃんは見るからに野良猫の子という感じなんですが...

nicoT.jpg

今回は色にこだわって、限られた色しか作っていません。
マグカップ、トートバッグもあります。




DIONさんとの契約が切れて以来、ぼんやりと知ってはいたのですが、1000匹猫イラストの「NEXT」リンクが思いの外早い段階で切れていることに気付き、夕べ眠気と戦いながらかなりのところまで修正しましたので2004年の半ばまで遡ってご覧頂けるようになりました。
もっとも過去のものは見るべきものが少ないので、夕べの作業もあまり意味なかったのかも。
それに恥ずかしいような作品も多いので、いつか暇が出来たら一定レベル以上のものだけを抜粋しなけりゃ、と思っています。
それでも昔のページを見ていると、「ああ、こんな子がいたなあ」、「こんなこともあったなあ」と色々思い出しました。

hamao2.gif
例えばこれ↑、ハマちゃんご幼少の頃、パソコンの横でスヤスヤ寝ているところをクロッキーしました。
実はこの時発熱中、次の日病院へ行って薬をもらいました。

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夕べ中途半端な寝方をしたので今日は一日ゴロゴロしていましたが、イラストのページのリンクを一応最後まで修正し終わりました。
昼寝していて気がつかなかったのですが、昼間キツネの嫁入りのような雨が断続的に降ったそうで、こぬか雨だったり、一時はかなりの雨脚にもなったようです。駐車場に大きな水たまりが出来ていました。
お蔭で涼しい一日でした。

夜8時頃、夏の星座、蠍座が高く登っているというのに猫屋敷前の植え込みでは鈴虫らしい虫の音がしきり。
何だか今年は秋が早く来そうな予感...また野良猫に辛い冬が来る...
何やかんや言っても夏がいいです。

3日前夜中の行水の最中何かの虫に咬まれた(刺された?)お尻、チクッと痛痒かったのは一度だけだったのに、明くる日になると咬まれた跡が4、5ヶ所も!
ものすごい高速で連続攻撃したということ?
ネットで調べた限りではブユ(ブヨ、ブト)の咬み傷にそっくりです。
でも言われてる程の痒みはありません。
ブユって夜も活動するのでしょうか?って調べたら、ゲ、夜行性でした!!
でも咬まれてすぐ痛み・痒みが出たし...
ヌカカという虫もいるらしいです。むむ、恐るべし、昆虫。
子供の時から皮膚は人一倍丈夫だったんですが、近年アセモ、シモヤケも含めトラブルが多くなりました。
寄る年波と環境の変化のせいでしょうか。

姉妹再会

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FIVの長毛三毛猫ミクちゃんと今回FIVと判明した片目の三毛猫ミミちゃんは去年秋に揃って捨てられていたので多分姉妹。

ミクちゃんは早々と捕獲出来て、その後はすんなりと可愛い飼い猫に戻り、ジブリとラグドール姉さんの部屋で安楽に暮らしていました。
勝ち気でおてんばなので、大人しいラグドール姉さんを散々虐げて、部屋の女番町をやっていました。
ジブリは両手に花でご満悦。

ミミちゃんは何度か捕獲して1階厨房に閉じ込めてもその都度どこからか脱走し、最後にシェフが考えられる全ての逃げ口を塞いで、去年の12月に目出度く捕獲完了。
でもその後全然心を開いてくれず、世話のため部屋に入ると天袋に逃げて降りて来ないし、近づくとシャーッとやられるので手がつけられない状態が夏まで続いていました。

今ではすっかりなついて、じゃれて咬まれてもまあまあ安心していられるようになり、やっと不妊手術もすませられました。

今日の昼、ミミちゃんの手術後9日目になったところで、妹のミクちゃんとの同室を試みてみました。

ミクちゃんを2階から連れてきて部屋に入れると、2匹はまっしぐらにお互いの鼻をくっつけてクンクン。

おてんばミクちゃんは少しフーッと言いかけそうになりましたが、何ヶ月もたった1人で寂しかったミミちゃんは嬉しそう。
お互い実の姉妹だということが分かったのかどうか、少なくともとっても順調に同室スタート出来ました。
1枚のスダレ(籐の敷物の代用品)に2人並んで寝そべったりしています。
ミクちゃんはミミちゃんの背中をクンクンして、しまいにゃ無言のままちょっと咬みついたりしていますが、ミミちゃんは無頓着。
やっぱりミミちゃんの方がお姉ちゃんで正しかったようです。

2階の部屋に戻るとジブリとラグドール姉さんは広くなった部屋でまったりしていました。
いつも頭を押さえられていたミクちゃんがいなくなってラグドール姉さんにも目出度くジブリと水入らずの平穏な日々が戻ってきました。

今日はいい一日。
13日あたりからベルの姿が見えず心配していました。
昨日17日の朝10時頃、何事もなかったかのように帰って来て、でもとってもお腹空いていたようで、
慌てて缶詰を切ってやりました。

シェフと2人で推測するに、隣の小学校で夏休みをいいことに外壁リニューアル工事をやっているのですのが、
建物全体をネットで覆ってあるその中に入り込んで、盆休みでちょうどこの4日間ほど作業休止の間、出口がなくて出られなかったのでは?
ベルはちょっとドンくさいところがあるので...
水もないところに閉じ込められていたとしたら危ないところでした。
見た目全然やつれたりはしてなかったので、そうではなかったのかも知れませんが。

以前ミッチーが裏のお宅の別棟の物置の戸が開いている時に入り込み、夜締められて一晩閉じ込められたことがありました。
名前を呼んで回っていて鳴き声を聞きつけて、家の方にお願いして開けて頂いたのですが、ホントに思わぬ所に危険が潜んでいるものです。
引越先に行けば交通事故も含め人間社会絡みの事故は殆どなくなると思いますが、ハクビシンとかサルとかムカデ、マムシ?の危険はあります。

クロリー母さん、ちょっと前から横顔のシルエットの顎の下がブルドックみたいになっているのに気づき、よく見ると右顎の下縁に硬いしこりのようなものが。
盆明けに診てもらわねばと思っていたら、昨日の朝それがすごく大きくなっていてビックリ。
昨日は昼から仕事で出かけねばならなかったのですが、帰ってからでは病院閉まるし、
電話してすぐに連れて行って、帰りに迎えに行くまで預かって頂けることになり、急遽連れて行きました。

ケンカの傷の膿がたまっていただけのようで、つい心配した肉腫のようなものではなくホッとしました。
治療費も5000円未満。
(だったらミッチーオイルじゃぶじゃぶ塗りで治ったのに)
ただ、クロリーは庭に繋いであったトッピーに近寄りケンカになったことがあって、トッピーに咬まれた傷だとしたらFIV感染が心配。
恐らく初対面だったのでトッピーの凶暴さを知らなかったのです。クロリーも気が強いし。
直後に体を調べた時にはどこも血など出てなかったんですが。
ベルとも時々ケンカするので、こっちのせいだったらいいんですが。

それとクロリー母さんはうちに来るようになってからもう一ヶ月以上ずっと青っ鼻をくしゃみで吹っ飛ばす状態が続いていて、最初風邪だとばかり思っていたのですが、どうやら蓄膿か何か。
これも診て頂いたのですが、私が口で「一日に何回もクシャンクシャンとクシャミする時に、鼻汁だか膿だかを飛ばすんです」と説明していると、何と絶妙のタイミングで先生の目の前で本人による再現。
ど派手に診察室の床一面に飛ばしまくりました。

クロリー、どうも人間の会話が理解できるのでは。

その朝、病院に電話して預かってもらえるか相談した後、それまで風の通る窓辺で熟睡していたクロリーの身柄を確保しておかねばと、ふと目をやると、ゲ、忽然と姿が消えていました。
ホントに電話する直前まで爆睡していたんですよ。その間シェフが何かゴソゴソしたとか天敵ベルが近づいたとかいう動静は全くなく、ただ私の電話での話だけで自分に降りかかる異変を察知したらしい。
しかも近くにいるらしいのに呼んでも呼んでも返事なく、結果寝ていた場所の真下の床に潜んでいたのですが、捕まえようとすると何と逃げる!!
近づいても逃げたりする子じゃないので、これは絶対病院行きたくないという意思表示としか考えられません。

取敢ず顎の化膿のための2週間効く抗生物質の注射を打ったのでそれで様子見です。
21日の不妊手術の後ももう改めて抗生剤の必要なし。
いいタイミングで連れて行けました。
この時ウイルス検査もするのですが、FIV感染については結果が出る時期かどうか微妙な時期です。

猫の館には水道じゃなく井戸水をポンプでくみ上げているのですが、このポンプの調子が悪くなって、今月いっぱいもつかどうか怪しい状態。
ちゃんとしたメンテもしてもらえず、もう何十年も過酷な労働をして来たポンプさん、いよいよ引退の時期が来たようです。
200Vの契約なので基本料がとっても高く、早く契約切るべきだったのですが、ついつい折角冷たい水の出る夏の間は...とか、温かい水のうれしい冬が過ぎてから...なんて延び延びに。

夏に冷たい井戸水をホースで頭からかぶる、これはどんな豪華な温泉旅行より最高の贅沢ですね。
この頃猫の世話やゴミ出しが終わった深夜0時過ぎ、車道からブロック塀で死角になっている猫屋敷横の一角で服を着たまま水をかぶってます。
水が地面のハスノハカズラさんのところに流れるのでセッケンは使わず柑橘皮で。こういう意味で柑橘皮はとっても環境に優しいです。
不思議なのはスパや母屋の風呂場だとそりゃ体はきれいに洗えるかも知れませんが、その後はすっかりくたびれてしまって何もする気がなくなるのに、井戸水をかぶると頭も体もリフレッシュ、徹夜だってへっちゃらというくらいハツラツとすること。
以前毎日泳いでいた時も、1000m程も泳いだ後はクタクタに疲れていそうなものなのに、あにはからんや、まるでそれまでの一日の疲れがリセットされて新しい自分になったように元気溌剌になり、毎晩のように徹夜で猫絵を描いたものでした。一日の時間が倍使えます。
冷水で体を冷やすことってそんなに体にいいことなのかなあ?私だけ?

今夜もさっきその幸せに浸っていた時、お尻に突然痛みを伴った痒みが走り、でっかい蚊に刺されたなとばかり思っていたら、後で見たら2、3㎝のみみず腫れが5本ほど走っていました。
草の上に座ったりしてないので、何かの虫が意図的に私のお尻を刺しに来たとしか考えられません。
夜中にお尻を刺してみみず腫れを作る虫って一体何物?
ミッチーオイルを塗ったら腫れは境目が目立たなくなり、痛みも痒みも引いていきつつあります。
またまた最近珍しい健康ネタです。

最近思いついて、洗顔する時、「擦る」をやめて「押さえて離す」にしました。

タオルにセッケンつけて泡立てて、顔にぐっと押し当ててはゆるめる、を繰り返して行きます。
特にTゾーン、小鼻のところは念入りに。
すると今まで手で擦って洗っていたのでは何となくいつまでも脂っぽさが取れず、2、3回洗い直していたのが、まるで台所洗剤のCMのように一度でキュッキュッと音がするように綺麗に落ちます。
押して離す時に減圧されて汚れが吸い出される?

本当はセッケン使わず柑橘類の皮で洗う人なんですが、最近ミカン類食べてなくて....
引越先のお隣さんから頂いた乾燥皮があったので、ストッキング用の洗濯ネットに入れて同じように押し当てて洗って見ました。
結果、やはり洗浄効果は普通の洗い方より大でした。

流星見えず

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今までずっとカラカラの晴れ続きだったのに、流星とか金星食とかの日に限って雨が降るかな~。

それでも昨日の今時分、一日の最後の仕事、真夜中の洗濯物干しに向かうため猫屋敷を一歩出ると、ほんの少しの間雲の途切れた東の空に8月のトリロジーが神々しく輝いているのが見えました。
木星、26夜の月、金星がほぼ等間隔でやや斜めに並び、暗い夜空に少しにじんで輝いていました。
時折月の周りに少し雲がかかったりして、それがまた神秘性を添えて、眠さを忘れて暫し見入っていました。
まだ起きているシェフを外へ連れ出して見せてあげようと思っていたら、15分ほど後にはもう雲に覆われてしまっていました。
今頃は金星が月とニアミス、いえ、月に飲み込まれて行く金星食が始まろうとしているのに、さっき外へ出て見上げた空はどんより雲に覆われています。こりゃ望み薄...
ありゃりゃ、雷まで鳴って来ました~~。
またパソコン、コード抜いた方がいいかも。

カラとハマちゃんの暑中見舞いを残暑見舞いに直したものをUPしました。
例年立秋過ぎからでも細々とダウンロードして下さる方がいらっしゃるので。
ロフトワークさんのDLページからお願い致します。

今日の昼過ぎ、猛烈な雷が近所に落ちて、人間も猫も飛び上がりました。
やっと触れるようになったニコちゃんは私の仕業だと誤解して飛び逃げるし、外で寝ていたベルは恐怖で走り込んで来て側を離れません。
残暑見舞いの制作のため起動していた制作用のPCとネット用のPCを慌てて終了、コードを抜きました。(遅い!)

雷の後、また落ち着いて寝ているところをパチリ。でもボケボケです。

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ニコちゃんのシッポの先、分かりにくいですが、チョロッと白い毛が。

昨日2人がかりで屋上に敷き詰めた遮光ネットの効果、今日の雷雨で確認は明日以降に。
今月初めに届いていた追加注文の90%遮光ネット、早く敷設してやりたかったのですが連日くたくたヘトヘトふらふらで、万一ハシゴを踏み外しては大変と一日延ばしになっていました。
今朝起きると予報になかった雨。その後も曇り~弱い日差しで久々に涼しい一日となり、今日を逃したら今度いつこんな好機が訪れるか、という日。

シェフがどうしても一緒にする、というので(私1人でやって、もし転落でもしたらと心配してくれて)、しぶしぶ助手にして猫の館の屋上へ。
まあ...少しは役に立ってくれたかな、という程度?こういう現場で臨機応変にめちゃくちゃでもいいからやっつけるという仕事は私の方が向いているのです。
シェフは何事も几帳面に丁寧に、がモットーな人なので仕事が遅い、材料、例えばネジ一本が足りなくても間に合わせでそこらのものを使うということをせず、取り寄せてでも所定のものを使う、さらには疲れやすいのですぐ一服、そうこうしているうちに他の緊急の用件が入ってしまって、多くの仕事が完成を見ないでほったらかし、ということも。
その代わりシェフの仕事は完成したら何十年ももつ品質。
そこへ行くと私はチョコチョコっと間に合わせでも何とか今そこにある必要を満たすのが得意。

今回は50m2巻を使って、屋上全面を覆うことが出来ました。
今までは東西方向に張っていたのですが、風向きを考えて南北に変えて見ました。
余った今までのネットをスダレのように垂らして、窓からの日差しもカット。まあこれは台風なんかの時には飛んでしまうかも。

終わった後、猫の館の2階はとっても快適な空間になりました。
またカンカン照りになった時の効果が楽しみです。

shakonet20120811.jpg

これも全て猫たちのため。
夏の暑さ対策が一番大変です。
これも温暖化ゆえ?

FIVの子増えるTT

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昨日、ミミちゃんを不妊手術に連れて行きました。
ウイルス検査でFIVと判明。

去年の暮れからずっと猫の館の厨房にたった1匹で隔離されていた子。
隔離の理由はそうしないとうちの近所で子供をどんどん増やされるから、結膜炎がひどくて目薬をさしてやりたかったから、姉妹のミクちゃんがFIVなので母子感染でこの子も疑い濃厚だから。

捨てられた飼い猫で、外でチョロチョロ逃げ隠れしていた頃は刺身などを見せびらかすと捕まえられそうな距離まで近寄って来る子だったのですが、どうしても捕まらず、そうこうしているうちに暗闇で目が1個しか光らないので、片目がダメになったことを知りました。
捕まえて隔離してからは性格が凶暴になり、何ヶ月もフーッフーッ、とても血液検査に連れて行ける状態ではなかったのです。

昨日朝、病院へ連れて行く時、FIVもFeLVもなければ、手術が済んだら晴れて自由にしてやれるんだ、と思うと晴々とした気分でしたが、FIVだとなるともう隔離は一生続きます。

カゴに入れる時、もしかして捕獲当時の記憶が蘇り、また凶暴な猫に逆戻りするのでは、と心配でしたが、思いの外すんなりとカゴに入れることができ、中で最初ちょっと暴れましたが、車の中でだんだん大人しくなり、病院に着いたらすっかり飼い猫のようになっていました。

帰って来る前に部屋をピカピカに綺麗にしておいてやろうと思いつつ、しんどくて昼寝。
連れ帰って暫く涼しい場所でカゴのまま待たせておいて、大急ぎで部屋のゴミを捨て、ダニがいるかも知れない(ダニ持ちの子を前に隔離していた部屋なので)毛布や布団を外へ持ち出し、床を掃いてハイターで拭いて、とズボラーの身で大車輪。
ソファーにカバーをし、床には籐の敷物もどきの竹スダレを敷いて受け入れ準備完了。
ミミちゃんを部屋に入れてカゴから出してやると、不憫なミミちゃん、何故かすっかり大人しい飼い猫のようになって、今までのように大きな声で鳴きもせず、乱暴に爪を出してじゃれることもなく、ソファーの上に座って、やがて寝転びました。
お腹が痛いというのもあるのでしょう。
ご飯と水を用意しておきましたが食べずに寝ていました。その後も鳴き声がしません。
夜中、痛まないように、明日大人しいミミちゃんのまま、元気になっていてくれるように祈りつつ、すっかり遅くなってしまった他の子の世話、それからゴミ出しなど全部終わったら今夜も1時2時になりました。
くたくたー

ミミちゃんの費用、ウイルス検査8000円超があるので締めて2万475円也。
これがくたくたの原因かも。

真夏の神隠し

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8/4の夕方、ご近所さんが連れてきたプリン君、丁度24時間後の明くる日の夕方から突然行方不明のまま。
行方不明になる直前、私は買い物に出かけるところにお客が見えて、2時間ばかり母屋でお話をして、それから1時間ほど買い物に行って、夜9時過ぎに帰ったら...いない。
来客中に一時中座して外へ出た時、プリンが猫屋敷から離れたところで遊んでいたので抱いて連れ帰り、カラたちの遊んでいる猫屋敷の玄関先に置いて、また母屋に戻ったのですが、それっきり不明に。
誰にでも抱かれたりついて行く、とってもよく馴れた子だったので、散歩で通りかかった子供達が抱いて行ってしまったのか...家で親に「捨てて来なさい」と言われ、どこかよそに捨ててしまったのか...近くを呼んで回っても鳴き声が聞こえない...
すっかり我が子と認識してしまったので、悲しいです。

それが5日のこと。
次に昨晩、7日の夜、今度はカラの姿が見えなくなり、これは猫さらい?と不吉な思いで呼んで回りましたが返事なし。カラも同じく猫屋敷の玄関先の茂みで遊んでいたところまでは見ていたのですが、夕方動物病院にチビトラを迎えに行って、帰って来たら神隠し。

夜中まで外で何度も呼んだのに返事無し。
母親クロリーも心配そうに猫屋敷のブロック塀の上に座ってあたりを見ています。

そしたら真夜中、表で水撒きなどしている時、玄関先の地面に置いてある車用の遮光ネット(出かける時取り外してついつい地べたにパサッと置いてしまう)、少しこんもりとしているそのネットの縁が、モゾモゾ。目の錯覚?
えいっと引っ張りあげてみると、カラが転げ出ました。

粗忽者の私、ひょっとしたら端っこを踏んで通る可能性も十分あるそのネットの中に、カラがからまって(語呂合わせ?)、出口が分からず、でもちょっと面白いというのもあって半分遊んでいて、そのうち眠くなって熟睡したものと思われます。遮光ネットの中だから涼しかっただろうし。
あれだけ呼んでいるのに返事もしないでー。転がり出た時もその後も無言のまま。
無口な猫は要注意ですね。
高いブロック塀の上から見ていたクロリーにはちゃんと分かっていたのかも知れません。

とにかくカラが無事でよかったです。


6、7、8日と連続で毎日男の子たちの去勢手術に行きました。
ジュリー、チビトラ、ベルの順番。
ホントはチビトラが最初の予定でしたが、前日夕方偶然ジュリーが捕まったので速効で明くる日連れて行きました。
傷口は接着剤で、抗生物質は2週間効く注射でお願いしました。
捕まらないジュリー、暑いのでどこで寝ているか不明のチビトラとベル、とても一日2回の投薬の保証が出来ないので。
オス1匹手術費と抗生物質注射で11,000円ほど。捨て猫の場合3割引して下さるありがたい病院です。

簡単なオスの手術とは言え、今まで夜中に痛がる子もいたのですが、ジュリーもチビトラもまったく平気な様子で少しほっとしました。
後はクロリー母さんと監禁猫ミミちゃんです。
クロリー母さん、どうも現在次の子を妊娠中ではないかと思います。だとしたら父親はチビトラか。
チビトラはもう子供を作れない体にしてしまったし、今宿っているかも知れない子供達をも抹殺しようとしている...
こんなことをしている自分、猫たちにとって一体何なんだろうと悩みます。
近所で野良猫が増えては困るという、ただ人間社会にとっての都合だけで猫の命を左右して、それを何とも思わない...いえ、何とも思わないではいられません。

去勢・不妊手術は毎回毎回財布にも心にも痛いです。
捨て猫常習犯の人、拾って育てる側のこのような事情を真剣に考えて下さい。
自分の飼い猫にたった一度きちんと手術をして下さい。
捨て猫する人を知っている方、どうかこのことをその人に伝えて下さい。
仔猫が道端でのたれ死にするのを黙って見てる社会・地域は異常です。
因果応報、報いは人間社会に必ず下りますよ。
スゴイです。
今年も家庭菜園で作っている知人から山ほど頂いて、それがちょうど引越先に行ってる時に持って来て置いて行ってくれたもので、大きなビニール袋にぎゅうぎゅうに押し込まれて炎天下にさらされていた気の毒なエンサイさま。
帰宅してから取敢ず大型ペールやらバケツやらに水を張って浸けておいたら、かなり快復して茎が立ち上がり葉っぱもイキイキして来ていたのですが、私は連日の暑さにぐったりして、とても茎をちぎって炒めて食べる元気がなかったのですが、3日前からやっと一日一回エンサイ炒めを食べ始めました。

そしたら不思議というか当然というか、すっかりいつもの元気が回復。
それまで猫たちの世話で階段を何回も上り下りする時、息も絶え絶えという日が続いていたのですが、エンサイ炒めを食べ始めてからはスイスイと駆け上ることができるようになりました。

実は料理はシェフが担当してくれているのですが、おいしいものは作ってくれても栄養学的な考慮はしないのでずっと野菜不足が続いていたのです。
例えばカツ丼とか親子丼とかだとちょろっと乗ってるネギとか三つ葉だけ、ということも。
私が適宜野菜の煮たのとかサラダとかを作るようにしているのですが、このところはご飯食べるよりバタンキューしたいというほど疲れていたので野菜メニューなし。
なのでエンサイの力というより野菜なら何でもよかったのかも知れませんが。
もっともトマトはしっかり食べていましたけどね。それと野菜ジュースも。
エンサイはそれほど沢山炒めた訳ではなかったので、やっぱりエンサイの力はスゴイということですかね。


序でにも一つ健康ネタ。
このところ冬には耳や手にしもやけ、夏は足や手にアセモという惨憺たる状況なのですが、先日引越先でお隣の方に柑橘類の皮の乾燥させたものを頂いて、それを行水のタライに入れて使ったら、何としつこいアセモの痒さが一遍に鎮まりました。アセモのところに皮を絞って油分を塗りつけたんです。
お風呂でセッケンで洗ってミッチーオイルという処置では痒みが取れなかったのに。
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昨夜、近所の方が連れ込んできた新入り...
まるっきりカラの兄弟と言っても誰も疑わないような子ですが、気遣うクロリーに「フーッ」と言うので赤の他人。
良くなれているので昨日今日に捨てられた飼い猫と思われます。

夕べ庭先で水撒きをしていたら、近所の方とおぼしき伯母さんが通りかかり、「こんばんは」と挨拶したら
「この子がうちに入って来て私につきまとうんだけど、どうしたらいい?」と相談され...
あんた、いい人に相談したもんだねえ。いや、うちまで誘導して、カラたちと遊び始めたらそのまま置いていく算段だったんじゃ??
きっとこういう調子でうちの猫は増えているんだわ。

「みんな、うちに捨てに来るんですよ。1匹増えると、血液検査、ワクチン、手術なんかで何万円もかかるんですよ。もう引っ越すしかない」としっかり猛アピールだけはしておきました。一応。

名前はプリン、チャップリンのプリンに決まり。男の子です。

通貨切り替えで、○年×月△日を以て日本の通貨を猫にしてくれい。我が家は大富豪じゃーー。

トムのダニ、完治

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最初の頃、一番病変面積が狭く、すぐに治ると思っていたら意外や意外、随分長引いてしまったトムのニキビダニ(多分)、
ミッチーオイルを根気よく、しつこく塗り続け、最近やっと完治、もとの可愛い顔になりました。
一時は人相も悪く、どこの野良猫かと思う程。本人も鏡に映して見たらきっと大ショックだったろうと思います。

近頃おバカのジュリーの姿が見えず心配です。
いつもトムにくっついて木陰で寝そべっていて、私が近づくと1m程の距離でさっと逃げてしまう、未だになついてくれないおバカ猫。
でもご飯をねだる時には「ニャーニャー」鳴いて遠巻きについて来る可愛いところもあったのに。
彼女を追いかけて遠出しているだけならいいのですが。

6日からチビトラ、ベル、ジュリーの3人を一日1人ずつ去勢手術に連れて行く予定にしてあるのですが、ジュリーの分、キャンセルの電話をしなくては...。
もし姿を見せたとしても思うように身柄確保できる訳じゃないので。

男の子たちが終わったら、もう授乳の必要もなくなったクロリー母さんと、年末から保護して隔離し続けている野良の女の子の手術です。
クロリーはもうすっかり家のネコになりきって、今猫屋敷の中で寝ているのはクロリー親子のみ。
暑いからという理由もありますが、チビトラやベルたちは全員一日中家の外で過ごしているありさま。
ご飯の時にもチビトラとベル以外は入って来ません。
入って来たらクロリーに威嚇されます。母は強し!

監禁猫はFIVのミクちゃんの姉妹で、母子感染の疑いがあるし、妊娠されては一大事という理由から、それに私になつきだしたのがつい最近ということもあり、年末から8ヶ月も、短い猫の一生にとって、かなりの長い時間をたった1人で猫の館の厨房で過ごしている可哀想な子。
監禁された状態で2回発情しました。声も近所迷惑でしたが、地域で野良猫が増えないようにうちが犠牲になっているのだから。
一番涼しい部屋なので快適は快適ですが寂しそう。私が世話のために入って行くと床に転げ回って喜びます。
でもじゃれて咬んだりするとこれが超乱暴。女の子なのに筋肉質ですっごく力が強いです。
初めてカゴに入れたり病院に連れて行ったりするとパニックになるのでは、との心配もあり、なかなか血液検査にも行けず、手術の時に一括検査してもらいます。
病気もなく手術も済めば自由にしてやります。

屋上遮光ネット

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昨日の夜から今日一日雨だという予報を信じた私がバカでした。
今朝7時過ぎに目を開けると外は何だかとってもいい天気。
なのでゆっくり寝てもいられず、朝ご飯も食べずに猫の館の屋上に登って遮光ネットを点検。
ものの見事に全てが吹き飛ばされて屋上はほぼ全面的に太陽光に暴露されていました。
地面まで垂れたものを引き上げ、一枚ずつ順番に広げペットボトルで重石。
ネットの流れに沿って置いていたのを風の流れに逆らわない方向に90度回転させて置くことにしました。
足らない分、また水を注いだボトルをえっちらおっちらハシゴを登って屋上に運び上げるのも重労働。

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まだ全体を覆いきれてないので今日また追加注文しました。
遮光率90%、2m x 50m 1巻きが6,980円。95%というものもありましたがそれは値段が倍近くもするので90%で十分。
猫たちが暑くはないかと心配して過ごすことを考えれば安いもの(いや、痛いです)。
でも5シーズンかそれ以上は優に使えるので高い買い物ではありません。
これで建物の中はとっても快適です。一昨年の猛暑の夏、何でこれを思いつかなかったのか。(あ、金欠...)
毎日早朝から夜中まで何度となく建物に水を撒いて...あー、思い出してもしんどいです。

もうすぐ取り壊す(と言いつついつまでもそのままになっている)猫屋敷の玄関、剪定しない庭木が生い茂り涼しい木陰を作ってくれます。

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左上の汚らしい枯葉はワシントン椰子。もうすっかり大木になりました。引越し先に連れて行きたいのですが、もう無理かも。

チビトラとベル、昨日フロントラインしたのでただ今ノミが虫の息で毛の表面に姿を見せています。
清水の舞台から飛び降りて全員一斉にノミ駆除、6本入りの箱を4箱ネットで買って、16,000円ほどTT



8月

| コメント(8)
一年で一番好きな月、8月。
2012猫友日めくりカレンダー8月の扉絵を担当させて頂いてます。
クリックで大きな画像をご覧頂けます↓↓

猫友日めくりカレンダー8月の扉絵

背景の樹木やオニユリは引越先のイメージです。

そして来年の8月も担当させて頂きました。
てんてんちの皆さんの楽しい海水浴風景です。んー、よく見ると泳いでいるのは1人だけですが。
それぞれの小物、浮き輪、ビーチパラソル、釣り竿には苦労しました。

猫友日めくりカレンダー8月の扉絵2013

来年のカレンダーの扉絵、ただ今「猫友ブログ」で1枚ずつご紹介して下さっています。
他の月も素晴らしい作品揃いですので是非ご覧下さい。
カレンダー購入、まだ間に合いますよー。

小学生の頃の8月はまさに夢のワンダータイム。
朝ラジオ体操(これは大嫌いだった)で起きて(起こされて)からというものは日が暮れるまで山や川を走り回って遊び放題、泳ぎ放題。
「夏休みの友」という名の宿題は終業式の日から7/31までに全部やってしまっているので、残りの夏休みは工作(死語?今でもこう呼ぶのかな?)の宿題を残すのみ、工作は得意なので言わば8月はまるまるぜーんぶ自分のためにだけ使える時間なのでした。

今も8月は大好きですが、自由時間は殆どなく、毎日毎日猫の暑さ対策に追われています。
昨日は夜8時過ぎてからやっとご飯、散歩を開始して、最後の水撒きが終わると午前3時。
金星・木星が昇っていました。だんだん満ちてくる月も西の空に綺麗に光っていました。

台風接近で今日は珍しく雲が広がり風も結構強いです。
屋上に広げたばかりの遮光ネット、重石のペットボトルが少なくて2枚が風でめくられ垂れ下がっていましたが、これから雨という予報だし風も強くなるようなのでそのままにして置きます。
明日も一日雨の予報。水撒きしなくていいので助かります。

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