お騒がせ致しましたm(_ _)m

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今日病院を受診し、ほぼ杞憂であった、と得心できました。
解離性大動脈瘤騒動のことです。

ブログを読まれた直後にメールを頂いたり、コメント頂いたり、本当に皆様にご心配おかけして申し訳ありませんでした。
この病気が決して珍しいものではないこと、しかも救急車で運ばれるケースばかりでなく、一ヶ月ほども原因究明されなかった等の実例を知らせて頂き、
ピンピンしてはいるのですがご忠告に従い、1800円余分なお金を払って大きな病院へ。

「先生は笑われるかも知れませんが、ネットで調べたら解離性大動脈瘤の症状と一致していて、
ブログにそう書いたら複数の方から身近にそういう実例があるのですぐに診てもらうようにと勧められたので...」
とありのままを話したら、先生はブログに云々のところもそのままキーボード打って電子カルテに記入^^;;

おかげさまで病院とは縁がない生活で気付かずにいたうちに医者も本当に様変わりしましたねえ。
ひと頃は患者が自分で○○病ではないでしょうか、などと言おうものなら、「素人がこざかしい」
と腹を立てられてまともに診察してもらえないという心配がありましたよね。
処方された薬の名前や効能も知らされず、領収書も発行せず、NHKの健康相談みたいな番組でも
医者のことを見苦しいほどに「お医者様、お医者様」と呼んでいましたっけ。
今では患者の方に様がつく、これもどうかと思いますが。 

今日診て頂いた先生は40歳くらいかな、大柄で小太り、親しみやすいお顔でこちらの目をまっすぐ見て、
ゆっくり大きな声で、親切に理路整然と説明して下さる方。
こちらの話も遮らずに聞いて頂けました。
仏滅だからどうかなーと思ったけど、いい先生に会えました。

で、説明によると、先ず、解離性大動脈瘤だとしたら半月も普通の生活が出来ていないだろうこと、
原因となる疾患、例えば高血圧、高脂血症などがあって起こるのが大多数だとのこと、
もっともそんな基礎疾患がなければ100%起こらないかというとそうではない。
調べて見るならCTを撮ることになるが、それには被爆というリスクも伴う。
忘れていましたが私の場合去年CTを受けているので、解離を起こすような兆候があればその時発見されているのではないか、とのこと。 
去年咳が止まらず肺がんではないかと心配でCT受けてたんだ~。
私も出来ればむやみに被爆はしたくない、と伝えると、

「解離が起こって出血した、でも今は出血が止まっているとしたら、患部では血液凝固が起こっている。
すると血液中にそれを示す物質が現れるので判断できる。」
と、まるで私のためにあるような検査法を提案して頂けたので早速採血。
結果が出るまで1時間ほどもかかる検査でしたが、その結果、出血の痕跡を示す項目は全く異常なし。

総額5100円かかりましたが、これで心配は雲散霧消。

皆様、本当にご心配おかけ致しました。
また頑張ってイラスト描きます~。


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このページは、mojuniが2013年6月14日 15:24に書いたブログ記事です。

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