猿、カラス、雑草に取り囲まれて一週間山小屋に籠城していたシェフを迎えに行って夕べ無事帰って来ました。
土曜日の宵の口に出発して日付が変わる前に現地着を目標にしてたのですが、
隔離しないといけない子が増えて、そのケージを設えないことには動きがとれなかったことを忘れていて
前に茶の介が使ってめちゃくちゃ汚れたままになっている3階建てのケージを2階から降ろして洗って
また持って上がるという重労働を終え、その他きりのない出発前の準備点検を終えて、いざ出発できたのは真夜中の1時近く。
このまま4時間ほども運転続けたら間違いなく居眠り運転だなあと、全行程の1/3程のところのコンビニで1時間でも寝ようと駐車して
運転席と助手席に倒れるように横になったのは覚えているのですが、目が覚めたのはすっかり明るくなった6時半。
夕べのうちには着くからとシェフにメールしたのに、待ちぼうけ食らわしてしまいました。
でもこれで質のいい睡眠が取れ、無事引っ越し先に到着出来たのは朝8時半。
シェフの労働のお蔭でまあまあ地面が見えるようになっていて、刈り取った雑草の山が出来ていました。
せっかく走れる場所が出来たのに、トッピーはずっと小屋の中で寝てばかりだったそうです。
いくら200mほど高地だと言っても暑いものは暑い、こっちのチビトラやカラたちも木陰で寝そべってばかりですし、
真夏に走り回れと言うのが無理なのかも。
その日=昨日の夕方にはもう出発、夜11時過ぎに帰宅しました。
考えてみれば丸24時間に満たない不在でした。
荷物の積み卸しやら猫たちのご機嫌取りやらを終えて、さあやっと寝られるという時に、突然真夜中の男の悲鳴。
大体シェフがこういう悲鳴を上げる時は決まっています。
7、8cmの元気のいいムカデの子供がシェフの横のベッドの上をお尻を振り振り全力疾走中。
ムカデに耳があるのならあの悲鳴で恐怖におののいたのはムカデも同じだろうと言うものです。
すかさずコップの中の水をあけて、振り返ったらもう姿は見えず。
シェフも立ち上がって寝ゴザをめくったりして探したけど見つからず。
きっとベッドの下へ逃げたんだろうと、また横になっていると......
何とシェフのクレープの中、お腹の上にいる~!!!とまたまた大パニック。
上を脱いだら今度はズボンの裾の折り目に入ろうとする。
それを何とか阻止して布団の上に来てもらって、コップを被せて捕獲、やれやれと顔を見合わせて大笑い、前の草原に持って行って逃がしてやりました。
それからウトウトして一時間ほど経った頃、今度は表で猫のケンカの声がするので目が覚め、
出て行って見るとチビトラ似のノラ猫が猫屋敷の門番をやってるノラ猫とうなり合い中。
仲裁してチビトラ似の子を呼び寄せようとしたけど道を渡って行ってしまいました。
足が少し悪いので出来れば捕まえてやりたい子です。
前は撫でられる子だったのですが、今では逃げるようになりました。
行く先々、どこにも魂の休まる場所がない...何の因果かなあ。
でもいつでもどこでもぐっすり眠れるというありがたい体質を神様から頂いたので、今朝はすっかり元気で目が覚めました。
イラストのご依頼が珍しく複数やって来て、夏バテなんかしてられなくなりました。
こちらも本当にありがたいことです。