2014年8月アーカイブ

寒い!

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昨日も一日降ったりやんだり、今朝もまた曇りの朝です。
昨日昼間からずっと真夏の格好では寒いと感じる気温です。
猫屋敷へ行ってみたらクロリーがベッドカバーの下に潜って寝ていました。
掛け布団類は全然使ってない、というか、出しておくと外ならぬクロリーの鼻くそ飛ばし攻撃にあうので^^;;
クロリーに罪はなく、ヘルペスウイルスのやつが悪いのです。

生まれてこの方、大学生の頃、京都の親戚宅に泊まって明くる日、9月1日の朝目覚めて布団をめくった瞬間、ブルッと震えたのが一番早い寒さの記憶でしたが、その時はさすが京都の底冷え、と思ったものでした。
それが温暖化が言われている今日びの、しかもこの南国で、まだ8月だというのに日の高い内から寒いなんて!!異変です。

夕べは膝にサポーターして、押し入れから古い毛糸のガウンを引っ張り出して、それにくるまって寝ました。
布団をちゃんと敷くとベビー・ララがおしっこしそうなので、かけ敷き布団なしで畳の上にごろ寝ですT-T
ゴローちゃんがガウンの中へ入って来たのですが、ララちゃんが上から飛び乗って遊ぶのでゴローちゃんはたまらず出て行き、またまた夜中の大運動会が始まりました。
ベビー・ララにぴったりの名コーチはゴローちゃんだったようです。
おかげで近頃ララちゃんのパワーは歴代トップの炸裂ぶりです。
夕べは寝ている私のほっぺたの上を、ツメを立てて猛スピードで走り抜けて行かれましたToT

これでもうサワちゃんやチビトラたちに苛められる心配なく、猫の館デビューが果たせるかな。


また雨の朝

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そしてとても涼しい。
もうすっかり秋という感じの草の葉の雨粒、濡れたアスファルト、異常!!
一週間ほど前、ツクツクホウシの声がして、いよいよ晩夏だなあと思っていましたが、こんなに急に秋めくとは。
と思ったら九州で地震のニュース。

夕べは報道ステーションもNews23も見ず、二階のララちゃん部屋でぶっ倒れて寝ました。
0時を回った頃シェフが入って来て、ゴローちゃんが表で鳴いているというので回収に行って、またゴローちゃん、ララちゃんと一緒に5時半まで熟睡。
ララちゃんの咬み咬み蹴り蹴り攻撃があまりない、とウツラウツラ考えながら室内の様子をうかがうと、何と大の男のゴローちゃんがベビー・ララと本気こいて追いかけっこして遊んでいました。
ララちゃんは何度もゴローちゃんの背後から飛びかかって奇襲攻撃、ゴローちゃんは何回かに一遍くらい、本気で怒ってララちゃんを睨みつけたりどついたりして、そういう時ララちゃんは肩を窄めて縮こまり、次の瞬間パッと飛び逃げ、物陰からまたゴローちゃんのスキを狙います。
すっかり遊び友達。
いつかララちゃんがサワディーの恋敵になるか?

目が回る

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忙しさ...
今朝はまた雨。とっても涼しい一日で、ふと「寒い」という感覚さえよみがえるほどでした。
母屋二階のララちゃん部屋も一日中エアコンなしで、ここも寒いくらいの涼しさ。
ララちゃん、数日前からエアコンで風邪を引いたみたいで、咳をしていたのでお茶プレッソで挽きたての抹茶で作ったミッチーオイルをオイル差しの容器で鼻の穴に一滴二滴さしてやってると、少なくとも悪化はしていません。
週間天気予報ももう9月が登場!何だったんだ、今年の夏は。

今日は朝から家族の病院通い。
午後から知人が豪華なお弁当を届けてくれて、この忙しい時期にありがたい陣中見舞い。
ついおしゃべりにつきあって猫の世話に取りかかる時間が遅くなり、今日は皆さん缶詰なし、ドライだけでダイエット日にしてもらいました。
その代わり牛乳をサービス。
宵の口、シェフが前々から欲しい欲しいと言っていたマッサージチェアが届き、バタバタと搬入、組み立て。
足腰や背中が痛いという家族のために、高級機種が底値になっていたとかで、ついに購入したものです。
シェフも私も使わせてもらいますー。





久々の晴れと暑さ

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それでも夕べ夜中に結構な雨が降ったようです。

夕べスパから11時頃に帰って、あまりの眠さに車から降りることも出来ず、そのまま運転席と助手席に横になり、朝6:30まで爆睡してしまいました。
トッピーはいつも助手席のクッションの上で寝ているのですが、私に占領されて、後部座席に寝ればいいのに、ダッシュボードで寝ていました。
久しぶりにララちゃんの夜中の攻撃に遭わず、熟睡できました^^;

それから家族のご飯作り、入浴の見張り、洗濯、銀行...とバタバタ。
猫の皆さんへは午前中に牛乳を配ってご機嫌伺いしてあるので少し気が楽です。

昼前、久々に青空と太陽が顔を出し、クラクラするほどの暑さでしたが、夕方になってまた雲が多くなって来ました。

今日こそは、今夜こそはとカレンダーにかかりたいのに、もう何日もこんな忙しさが続いています。


昨日夕方、猫の世話をしている時にお母さんと子供さん3人がやって来て、「2年ほど前にロシアンブルーを拾われたとか?」と訊ねられました。
少し前に何か宗教の勧誘に来た人と、猫のことの立ち話に花が咲いちゃって、その方から聞いたとのことで、その頃ロシアンブルーが行方不明になったので、ひょっとしてクリちゃんがその子ではないかと訊ねて来られたのでした。
行方不明になったのはオスとのことで、残念でした。
「今ちょうど仔猫がいますよ」と言うと「今1匹飼っているけど、見るだけでも見たい」と言うので、うちとしても今は1匹でも減ってくれればありがたい、ロシアンブルーを探しに来るくらいだから、きっと大事にしてくれる家庭だと、心を鬼にして母屋の二階で寝ていたララちゃんを抱いて来て見せました。
子供たちがだっこしたいと言ったけど、渡したらきっとひっかいて逃げてしまいそうだったのでNG。
「まだ私にも100%懐いてないし、飼い猫スタートラインに立ったばかりだから、今が貰い時ですよ」と言っておきました。
考えてみるそうです。
引き取りに来て欲しいような、欲しくないような。
それが何と、そこで飼われている子も「ララちゃん」というのだそうです。スゴイ偶然。


すっかり親子みたいなゴローちゃんとララちゃん。
ララちゃん、ゴローちゃんのおっぱいを探すしぐさをしますが、すぐに諦めて次にお尻クンクン。
ゴローちゃんは別にムゲにいやがったり怒ったりすることもなく、やさしいお兄ちゃんしています。

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ララちゃんの顔がぶれちゃって残念。
しかしララちゃんはゴローちゃんの後ろにいるし、仔猫なのに、何でこんなに顔でかく写るのか、距離感の掴めない写真。空間が歪んでる?










ベビー・ララ

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これだけ噂になってるからには当人のお写真をば。


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保護した直後よりかなり大きくなりました。
ララちゃん、がっしりした骨骼と筋肉、まるで男の子のようです。


毎日蓄積疲労でぶっ倒れ寝している4、5時間の睡眠時間の真ん中頃に毎晩決まってベビー・ララの咬み咬み蹴り蹴り攻撃に遭っていますT-T
分かってるなら一緒に寝なきゃいいじゃないかというようなものですが、ベビー・ララの教育のため、クロリーたちに寂しい思いをさせてまで母屋の二階で寝ています。
しかし、ベビー・ララの筋力、運動神経ときたら、今までのどの子よりずば抜けていて、こりゃーしかるべきコーチをつけたらオリンピック金メダル取れる!
レスリングとか柔道で?
熟睡している私の手首や腕、服の中に潜り込んで背中とかをひっかく咬みつく、たまったもんじゃありません。
早い時期に捕まえることが出来てホントに良かった。
今からではとてもとても捕まえられません。無理して掴んだら大怪我すること間違いなしです。

今朝、大暴れするのを捕まえて、バカな私が頬ずりしようと思ったのかどうだったのか、ララの牙が鼻に当たっている時に両手で掴んでるララの体を動かした、というか動かした瞬間にララが振り向いて鼻に牙が当たったものだから、ズズッと音をたてて鼻筋の皮膚の上をララの歯がスライドして行きました。

鏡で見たら1.5cm程の長さの筋が見えて、出血してる箇所も。
あー、人前に出る用事の後だったのがせめてもの幸い。
またシェフにボロクソに言われます。

昨日は朝の大雨の後、夕方ちょっと晴れ間も見えた時間に、知人が母屋二階の本棚などを引き取りに来てくれることになり、中の本を出すしんどい作業をシェフと二人でやり、重い木製の本棚を知人のご主人と私の二人で抱えて階段を下ろし車に載せるという作業まで。
私はこう見えても隠れギャル曽根(大食漢)、そして隠れポパイ?なんですよ。
膝痛のシェフより今は私の方が力仕事できるんじゃないかな。
でも力自慢はするもんじゃない、いつか必ず体に無理が来るか、事故を起こします。
シェフの膝痛もその結果ですから。


さて、お茶プレッソとはSHARPの新製品、家庭で気軽に抹茶を碾けてお薄が飲めるという製品。
家族が「抹茶を飲みたい」と言っていたことと、シェフの友人の友人が無農薬で放射能汚染の心配のない上等のお茶を作っているとのこと、そしてこの製品のCMが目に入ったという三拍子揃ったので、購入したのです。 

結果は、ダイソンの充電式ハンディクリーナーと全く同じ感想、「よくこれで製品化したなあ」です。

ま、ママゴトのおもちゃのようなもの。
茶葉を挽き臼に入れるところから、出来た抹茶を急須にあたるタンクに移動させるところまで、使用する茶さじや受け皿の小ささ、臼の入り口の狭さ、辛気くさくってやってられません。
茎が入ってたらダメ、粉茶もダメとかダメだしが多すぎ。
一度に湯飲み三杯分しか碾けないというのも使い物にならない。
時間もかかり過ぎ。

開発者には申し訳ないけど、実演見てたら絶対買ってない。

出来た抹茶はなかなかのもので、イワタニミルサーより断然細かい抹茶になります。
なのでこれからは極上ミッチーオイルが作れます。
それと抹茶アイスを買わずにバニラに混ぜると、嫌みのないとてもすっきりした抹茶アイスになるところは儲けもの。

湯沸かし機能や攪拌機能を抜きにして、ただの挽き臼だけでいいから、もっと大型でドバッと材料入れられるものを作って欲しい。

出来た抹茶は確かに素晴らしいけど、こんなおもちゃみたいな製品、販売するという決定を出した上層部の人たちも、よほど暇な生活してるんだろうか。
ガラパゴス化はケータイだけじゃないなあと思いました。






朝の雷雨

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夕べ、じゃない今朝明け方4時頃と言えば、少し前なら既に明るくなっているのに、今はもうまだ暗いままになった空には、昇ったばかりの26夜の月が幻想的に輝き、その横にはオリオンの三つ星がトリロジーダイヤのように縦に並んでキラキラ瞬いて、夢のような美しさでした。
空気がとても澄んでいるらしく、普段見えない小さな星々まで見えて、星座の形が分からないほどの賑わい。
なのに月の周りにだけはうっすらとモヤがかかっているように朧になっているのが不思議。
そして西の空には時折ピカピカと稲妻が光っているという、ちょっと珍しい夜空でした。

朝8時には家族の食事を作らねばならないので、ケータイでタイマーかけて4時間ほど寝ようと、猫屋敷へ。
久しぶりに私が寝に来たので、黒猫姉さん、クリちゃん、クロリー、ニコちゃんと女の子メンバー全員うれしそうでした。
ずっと母屋でベビー・ララと一緒に寝ていた間に、猫屋敷は一段と廃屋っぽくなっていました。
シェフの目にも明らかにそう映ると言います。
四六時中居た時も別に掃除なんかしてた訳じゃないけど、家って人が住んでいるのといないのとは全然違って加速度的に古びていく。
何か細菌とか虫とかそういうもののせいなのか、それとも何かお化けが住み着くのか?
きっと前者の線で科学的に解明できるのでは、と思います。

そして朝7時過ぎ、またしても激しい雷の音で目覚ましより先に目覚めてしまいました。
あんなにきれいな星空だったのに3時間後にはこの夏最高位に激しい雷雨。
車の窓をトッピーのために少し開けてあるので、落雷が怖いけど行ってみなければ。
長靴を引っ張り出して履いたのが大正解、猫屋敷前の通路は5cmほど冠水していました。

今、朝10時、まだ時折雷がゴロゴロ鳴ってて雨も降り、とても涼しいです。
まさかこのまま秋になる?スイカもっと食べたいのに。

今年はホントに大雨続きの夏でした。
わ、今突然大きな雷が!近づいて来ているようです。
パソコン終了。




夏休みの中之島

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18日夕方のバスに乗って大阪へ、19日深夜に帰って来ました。

写真左下方のテントは中之島ビッグトップとかいうイベント会場だそうです。
私にゃ全く興味ないサーカスみたいなイベントをやってるようで、画面右端の歩道を親子連れがぞろぞろと吸い込まれて行きます。

昔は街の至る所にあった自動販売機が何故かめっきり減って、炎天下脱水を心配しながら堂島川沿いを30分ほど歩きました。
電気の無駄ではあるけど、自動販売機が50mおきくらいにあった時代が懐かしい。
子供の頃は自販機どころか家の冷蔵庫もなかった時代、真夏の長時間の外出はどうやって生き延びたのか?
夏の表での遊びの時はどうやっていたのか。
水筒なんて持って遊んだわけじゃなし、喉が渇いたら家に走り帰って水道の蛇口からの水を飲んだんでしょう。
もう記憶がありません。


出かける前はいつもにも増しての大騒動でした。
ベビー・ララはいるし、隔離猫が1匹増えてるし、トッピーまで猫の館のどこかに部屋をしつらえてやらねば(車を家に置いておけるなら、日陰に駐めて窓を少し開けてトッピーを入れておけるんですが)、ということをすっかり忘れて、出発ギリギリまで汗まみれで部屋の準備に追われました。

冬より夏場の留守というのは大変です。

何日か先に行っていたシェフと合流して一緒に帰って来ました。
二人一緒のバス旅行なんて何年ぶりで、楽しかったです。

こんなにいい天気だった日なのに、翌朝ニュースで広島の土砂災害、ホントに災害列島ですね。






多忙の夏

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しっかり三食食べてるのに体重減りましたー、といってもすぐ挽回します^^;;
一つ助かるのは、雨続きでかなり涼しいこと。
それでも猫屋敷の中でみんなのお世話してると汗がタラタラーです。

昨日母屋二階にゴローちゃん命のシャム猫サワちゃんも一緒に入れてみました。
ビビリのサワちゃん、初めて入るまともな畳の間に緊張して、喜んで寄って来るベビー・ララにはほぼ無関心、ふだん結構いじめっ子なのに、フーッとも言いません。
こりゃ調子いいわと思っていたら、暫くして次に部屋に入った時サワちゃんの姿が見えず。
ゴローちゃんがこじ開けた押し入れに入っているんだろうとばかり思って気にしなかったのですが、夜になってもトイレを使った形跡がなく、さすがにこれはおかしいと思って、ふと窓を見るとガラス戸が開いてるのを発見。
サワちゃんは重いガラスのドアも頭で押し開けて脱走する子、引き戸も難なく開けてしまったとは。
しかもガラス戸の前にはゴローちゃんが部分的に破ったけど障子があるのに。
恐るべし、シャム猫の知能。
またいつか私に捕まるまで外で自由な生活を謳歌するでしょう。
いつまでも懐かない子、よほど愛情のない育ち方をしたと思われます。
推理するに、捨てたやつはシャム猫ブリーダーで、しっぽのひん曲がっているサワちゃんをろくに世話もせず、田んぼに捨てたんだろう。
ガリガリでヨロヨロのところを、シェフとの連携プレーであぜ道横の水路のトンネルで捕獲したのです。
器量はイマイチのサワちゃん、でも声はシャムに似合わずとてもきれい。

さて、今日は猫の館の掃除。隔離メンバーが増えたので新しい部屋というかオリ(ワイヤーメッシュのケージ)を用意しなければ。

そうそう、一昨日の夜の雷騒動で、チャーミーがオリから出て、昨日一日いじめっ子ミクちゃんミミちゃん姉妹と同じ部屋の隅にいました。
幸いケンカした様子はなかったので安心。
チャーミーの部屋はワイヤーメッシュケージの二階、窓際なので稲妻、雷が怖かったのでしょう。
普段そんなことしないのに、ワイヤーメッシュの外に巻き付けてある金網の隅をこじ開けて脱出していました。
サワちゃんといいチャーミーといい、猫はいざとなったら魔物じゃー。


またまた雷

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昨日は雨が降ったりやんだりの1日でしたが、深夜になって突如激しい雷雨。
前日夜中のより段違いにド派手な稲妻がピカピカピカピカピカーッと何度も光ったかと思うと、ガラガラガッシャーンと頭の真上に落ちたかと思うほど大音響の雷。
それが何度も何度も繰り返し、30分くらい雷雲が頭上に居座っていた感じです。
母屋での用事がやっと終わって、ほったらかしにしている猫屋敷のクロリーたちのご機嫌伺いに行かねば、と思っていたところを足止めされ、雷が遠のいたので行こうとしたらまたまた次の雷雲が、ガラガラガッシャーン。

涼しいから夕べは猫の館でイラスト描こうと思っていたのに、また母屋二階でゴローちゃん、ベビー・ララと一緒に寝ました。
クロリーたち、さぞ心細い一夜を過ごしたことと思います。
しかし、二階のゴローちゃんたちは別に怖がっていた感じでもなかった。
猫は犬より雷平気なのか?ま、室内にいるし。
朝母屋の玄関を明けようとしてビックリ、隅に耳にケガしてるおじいちゃん犬が丸くなって寝てる。
玄関の戸は閉まってるのに、どこから?と思うと、猫のためにいつも開けてる掃き出しの窓から、障子を押しのけて外して上がり込んでいました。
良い子なので部屋の中を汚したりせず、まっしぐらに玄関に行ったようです。
この子は雷大嫌いな子なので大目にみてやらねば。

雨続きなのにベビー・ララのおかげで洗濯物がいっぱい。
どうせおしっこされると分かっているので敷き布団は敷かず、タオルケットもわざわざ四つ折りにしてかけて寝てるのに、私のお腹の上で遊んでいると見せかけて、タオルケットにおしっこやられました。
寝ててお腹が何だか温かくなるので気がつきました。一昨日の夜のこと。
夕べはもうタオルケットもやめて、長いワンピだけで寝たのに、またまた足のあたりにジワーッとぬくもりが。
どうして人の体の上でするかなー。
こんな子、初めてです。
普通じゃないベビー・ララ、見所あるというべきか?




夜明けの雷

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何だか梅雨に逆戻りのような雨続きです。
お蔭で涼しいので、むしろ歓迎。
夕べも母屋二階でゴローちゃん、ベビー・ララと一緒に寝たのですが、4時前に目が覚めたら窓の障子の破れ(ゴローちゃんの仕業)から焼夷弾か^^;;;とビックリするほどの閃光。
それからゴロゴロゴロと大音響の雷。
朝、庭の通路がやや冠水していたので雨もかなりの雨量だったようです。

何やかんや言ってももう立秋も過ぎ、この分ではこの夏、猫たちは久々にそれ程暑さに苦しむこともなく過ぎそう、ほっとします。
前の台風が過ぎた後、猫の館屋上の遮光ネット点検に上り、ネットも追加で敷き詰めました。
今まで屋上のほぼ100%を覆っていたのですが、現状80%くらい、このままでも大丈夫かと思われます。
来年の夏は引越先の木陰で、を何としても実現させたいです。

ベビー・ララ、虫下しを飲ませてもらって、大の回数は減りましたが、軟便傾向は変わらず。
でも元気はすごくあって、夕べなんか殆ど夜通し走り回って一人遊び、寝ている私の手にキックしたり咬みついたり。
結構痛いので「痛っ」と言って振りほどくのですが、朝見てみると傷跡はなし、意外に調整して咬んでるようです。

ゴロツキゴローちゃんが予想を裏切って、お姉さんたちより優しいベビーシッターをしてくれてます。
時々フーッと言って脅す時もあるけど、ララちゃんが鼻先に来ても平常心です。
ララちゃんもゴローちゃんのお腹の下をくぐったり、ご飯を一緒に食べたり、もう家族気分。
何と言っても同じキジ猫同士だし。

ゴローちゃんが押し入れの戸をこじ開けたり外したりして中に入るのが困りもの。
そのうち誰かが中で大小するに決まってる。
ゴローちゃんは昼間外へ出してやります。





久々のイラスト

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夕べは割と涼しかったので、久々に猫屋敷で制作用マシンを起動して△カレンダーの作業をやりました。
ベッド搬入騒動以来、私もシェフも母屋で泊まる事が多くなり、クロリー、クリちゃん、黒猫姉さん、ニコちゃんたちはさぞ寂しい思いをしていることでしょう。

△カレンダー、1、7、8、12月がほぼ完成していました。
随分昔のことで忘れちゃってました。
夕べ11月を作りましたから、もう5ヶ月出来た~。
来月中には印刷したいです。

部屋はごった返し、洗濯物も干さずに、昨日今日連続で動物病院へ行きました。
昨日は長いこと片耳の腫れが取れないおじいさん犬と、近頃元気がなく痩せて来たココを連れて行きました。

犬の耳はてっきり化膿してるとばかり思ってミッチーオイルをつけていたのですが治らず、そしたら軟骨と皮の間に血液がたまっている状態。
耳がかゆいか何かで自分で掻いていて、軟骨を損傷してこうなったらしいです。
注射針を刺したらやはり血性の赤い液体が取れました。
またたまるかも知れないので、そしたらまた抜こうという話、最悪放っておいてもそれ以上悪くなることもないとか。

もうヨボヨボなので車内ではおとなしく乗っていてくれたのですが、帰宅して庭に入ったとたん、もう1匹のオスと大ゲンカ。
普段は仲が良いのですが、自分の方がボスなので、留守中そいつが庭を我が物顔にしていたであろう事が気に入らなかったようです。
何せヨボヨボになってしまってるので、最初は相手に咬みついていたけど、一度離れた後、形勢逆転、何とこともあろうにその耳を咬まれてしまった。
せっかく血を抜いてもらって腫れが引いてた耳は、結局もとの木阿弥。

ココは血液検査の結果、貧血状態とのこと。
FIV/FeLV両方持ちなので、FeLVが悪さをしている可能性大、治療は難しい、点滴と抗生剤を打ってもらって、「栄養のあるものを与えて下さい」ということでした。
だいぶ前にFeLVのリカちゃんも同じような症状で、やはり点滴と抗生物質で持ち直し、今では丸々して元気でいますが、ココはFIVも持っているし、それにまだ若いので、若い子ほど予後はよくないそうです。


今日は昨日やっと捕まえて監禁したノラのオスのキジ猫とベビー・ララをウイルス検査に。

ララちゃんはどちらもマイナスでした。

キジ猫君は可愛そうにココと同じく両方陽性。
痩せてるし顔つきからも何か悪い病気持ってそうな気がしていたんですが。
私が抱けるようになったのはよっぽど体がしんどいんだなあ。
体重もココと同じく3kg少々しかありません。体は大きいのに。
ココと病人同士仲良くできれば、リカちゃんのいる気持ちの良い畳の部屋を2匹に使わせて、リカちゃんは母屋の二階に連れてこようか。
ララちゃんはもう馴れたから、猫の館に入れても行方不明にはならないだろう。
はー、でもどこもここもそのうち取り壊すので長居はできない。


ベビー・ララ騒動

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きちゃない話ですみません。

夕べ、真夜中2時頃、やっと何もかも済んで母屋二階のララちゃんの部屋で寝ようとドアを開けて一歩足を入れたら、恐怖の...

べちゃっ

..................

大体どういう状況か分かりますよね。

電気つけたら、いつもの焦げ茶色じゃなくべージュっぽい。
吐いた?と思ってティッシュに取って匂ってみたら、やっぱりブツでしたToT

ララちゃん、仔猫用のパウチと牛乳をやっているんですが、一度にやるパウチの量が多すぎるのか、やはり牛乳がいけないのか、ずっと軟便。
パウチを一度に1/2袋にしたら大の回数は減りましたが軟便は変わらず。
クーラーの室温は29℃なので、冷えて下痢してるはずはないし。
仔猫用のミルクを買うことにします。


お盆突入も我が家は特に何のイベントもなし、旅行も行かず。
いよいよ建物取り壊しが現実のものとなりそうなので、ゴミを整理しなくちゃです。

思えば私の持ち物と言ってもパソコン以外は大したものはないのだった、と気づき、少し気が楽に。
タンスとか机とか椅子とかソファーとか、一切持たない(使ってはいますが、自分で買ったものではない)私は生まれついての遊牧民。
ただ、押し入れにはボロ衣装が山ほどあるのですが、家族が捨てるというお古ばかり、純綿だから、純毛だから、ともったいなくて捨てられず、後ろ指さされながら私がため込んでいたものばかり。
それと三所帯分の布団が!旅館かというほどある。これもねー、祖母が縫った敷き布団とか掛け布団とか言ってると、とても捨てられません。

引越先では家具も道具も基本的には何も買わず、起きて半畳寝て一畳の暮らしをしたいです。
片付けなきゃとか掃除しなきゃとか考える必要のない、それが一番心豊かな生活。



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母屋2階の12畳の部屋をクーラー付で使ってるララちゃん。

手抜き工事のため(築後十年以上経った時、シェフが屋根裏覗いたら、グラスウールの断熱材が無造作に投げ入れてあるだけだったそうな。猫屋敷ももっと酷い手抜き工事。このあたりの業者ってこういうもののようです。もちろん施主は私たちではありません)、真夏の昼間には締め切った車内並に暑くなるのでクーラーを入れてやりました。

猫屋敷は台風の大雨で雨漏りしてる天井のボードがボトボト落ちてきたので(その瞬間には幸か不幸か居合わせなかった。寝てたら頭の上に!文句なしのあばら屋です)、パソコンの上に落ちてくるのも時間の問題、なのでここに制作用ワークステーションを持って来る予定なのでクーラー入れても「ま、いいか。」になります。

ララちゃん、なかなか心を開かない子ですが、さっき2階でうたた寝して目が覚めたら私にぴったりくっついて寝ていました。
今夜はニコちゃんがルームメイト兼ベビーシッターとして部屋に入れてあるのですが、黒猫姉さんのように追いかけてパンチすることはないけど、フーフー言って遊んでくれません。
ララちゃんの方は怖がってないのですが、ニコちゃんが初めての母屋にちょっとびびっていて神経質な鳴き声をあげてます。
クロリーママも連れて来ればニコちゃんも落ち着くし、きっとララちゃんをかわいがってくれてうまく行くと思うのですが、考えてみればクロリーはヘルペスウイルス持ちで、鼻水飛ばすのがなかなか治らず、ララちゃんにうつしては大変、で断念しました。
昼間にはフーちゃんを入れてみたのですが、フーッフーッ、ポカポカで早々にお帰り頂きました。

結局私がベビーシッターするしかないみたいです。この忙しいのにT^T

20日ほども費やしたミッション一つ完了したので、いよいよカレンダーに取りかからねば。




台風と仔猫

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どっちが大変か、比べてみれば...仔猫の方が疲れる~。

一昨日くらいから猫の館一階炊事場付近をチョロチョロしていた小さいキジ猫の子供を今朝、というか9日の朝捕まえました。
雨なので納屋みたいなブロック小屋の中でぐっすり寝ているところを、そっと入って行って両方の入り口を塞いで、ちょっとの時間追いかけ回して^^;無事身柄確保。
捨てられたばかりの飼い猫なので、捕まえるとおとなしくなりましたが、油断すると逃げようとします。
今捕まえてやらないと、すっかりノラになってしまうところでした。

オスだとばかり思っていたら、女の子、名前はララちゃんにしました。
最近は二文字の名前が多くなりました。

猫の館に据え付けてあるケージに入れて置いたら、柵の隙間をスルリと抜けて脱獄していて、さて小さいのでどこにいるのか全然分からず、難儀やなあと思っていたら、何とフーちゃんが隅に追い込んでくれていました。
お手伝いしてくれる賢いフーちゃん。

ケージに入れられないとなると、こんな小さい子を広い猫の館に置いておくわけにはいかなくなり(どこにいるか分からないのでは、家の中でノラになってしまう)新しいベッドを一階に置いたので使わなくなった母屋の二階の寝室にご案内。

案の定、畳の上にうん○をしくじられました。
トイレはちゃんと作ってあったのに、場所が気にならなかったようで、早速その場所をトイレにしました。
猫の選んだ場所をトイレにしてやるのが一番、人間の都合に合わせるために訓練したり叱ったりなんて面倒なことはしません。
次には隅に積んであった布団の上でおしっこをされましたT^T
その次の大は、ちゃんと移動したトイレの中でできました。

最年長黒猫姉さんを連れてきて一緒にしてやると、それまで隅に隠れて逃げ回っていたララちゃん、ニャニャー鳴いて出てきてお姉ちゃんに近づきました。
すると偏屈姉さんは「フーッフーッ」そしてララちゃんの頭をポカポカッと連打。
ララちゃん、ひるみましたが、それでもお姉ちゃんに興味津々、ほとぼりがさめるとまた近づこうとしていました。
猫は猫連れ。
今夜は二人だけにしておこうか、私も一緒に寝ようか、考え中です。

こんなことしてる場合じゃないんですけど。


それから暫く前から出没してる大人のキジ猫のオスも手なずけました。
ララちゃんとこの子のウイルス検査、フーちゃんの不妊手術に行かなきゃ><







台風接近中

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暫く更新出来なかったのはただただ忙しかったからです。
台風も体調も全く問題ありませんのでご安心下さい~。

夕べは夜中にビュービューと風がうなり、久々に台風気分でした。
怖くはありませんが、猫屋敷の屋上の遮光ネット、晴れたら点検に上がらなきゃ、それだけが困りものです。
今朝明け方はタオルケットがないと寒いくらいの涼しさでした。
疲労困憊のため、タオルケットに手を伸ばす気力なくそのまま寝てしまいましたが、風邪は引かず。
さすが真夏ですね、と妙に感心。
トッピーは昨日夕方から車に避難しっぱなしですが、涼しいし日差しもないので車内は快適、おとなしく寝ています。 

しかし、今年は冷夏だという予報が出ていましたが、この涼しさは予報が当たった?
台風一過でまた暑さぶり返したらキツイです。

台風、皆様のところ、どこにも被害が出ませんように。



ベッド設置完了

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昨日、県内には大雨警報が出ていたところもありましたが、何とか無事に家族のベッドが届き、設置完了、その間ずっと曇りで雨も降らず、涼しくて助かりました。
そして設置してくれた家具会社の人たちに二階から古いダブルベッドをばらして下ろしてもらい大助かりでした。

ベッドを置くために部屋のスペースを空ける作業、結局当日搬入時間ギリギリまでかかって、やっとセーフ。
最後のツメはほぼ私一人でやり遂げました。
運び出した荷物が他の部屋を埋め尽くしているのですが、こちらがいつ片付くかは全く不明。
また友人知人に呼びかけて、何でも持って行ってもらうとはかどるはず。オークションにも出す?

この間毎日家族全員のご飯も担当、合間に猫たちの世話、そしてネットも文書作成も..と大車輪だった私、自分を褒めてあげたいーー。
日本一のズボラーかと思っていたけど意外とYDKだったんだーー。
YDKって何、と何十年後かに自分でも分からなくなるとイケナイので書いておこう、「やればできる子YDK」

できなかったのは一番やりたかったこと、イラストですT^T
△イラスト、まだ4ヶ月分くらいしか仕上げてない~。


猫屋敷と猫の館両方の明け渡し、取り壊しがまた急に差し迫った問題として持ち上がって来ました。
人間はどうとでもなりますが、問題は猫たち、特に隔離猫たちです。
引越先に掘っ立て小屋を立てて猫たちを先に移住させるか、母屋の庭の藤棚などのポールを利用して高床式住居を建てて収用するか。
真剣に考えると頭がどうかなりそうな問題ですが、通信簿「情緒の安定」は一貫して5だった私、そしてシェフから学んだのは人生大事なのは結果がどうこうじゃなく、その過程を楽しむこと、という人生哲学。
楽しくバタバタしています。


無事ですー

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しかしよく降りました。
夕べ(2日)夜中に何度もすごい雨脚になって、猫屋敷危ないかなあと思いつつ、母屋の片付けをしてそのまま母屋で寝ました。
地区の排水ポンプの性能が上がったのかどうか、スゴイ雨だった割りに用水路の水位は上がらず、母屋から猫屋敷までの通路も殆どが地表が見えていました。

私はこのところ毎朝味噌汁作りから始まって三食とも食事当番です。
でもってその合間には母屋の洋間にベッドを入れるべく、スペースを空け、家具の移動など、およそ性に合わない仕事ばかり。
猫の世話も雨をいいことに1日1回の缶詰の配膳とトイレ掃除のみ。
ごめんね、ごめんねと言いながら一人一人抱きしめてやるのが精一杯。
晴れたらまた散歩に出してやらねば。

タンスの中の家族が買った結構高価な衣服、もう要らないと言うので、私がもらうかどうかいちいち考えるのが面倒、知人を呼んでごっそり持ち帰ってもらうことにしました。
質屋に持っていけばいくらかにはなるんでしょうが、その手間賃を差し引いたら、もらってくれる人にあげる方がいい。
この際、思い切って断捨離を実行することにします!!
もともと物欲のない人だから、本気出したら出来るはず。
欲しいから置いてるんじゃなく、もったいないからというだけなんですよねー。




大雨

| コメント(4)
待望の、と言うと不謹慎になるかも知れませんが、今のところ喜んでいます。
母屋にベッドが来るのでそろそろ片付けなきゃということで、夕べは母屋でクーラー付で寝たのですが、夜中にザアザア降りで目が覚めたら母屋の庭は水浸し、猫屋敷が床下浸水してないか心配でしたが無事でした。
昨日は色々忙しくて、猫の館には一歩も入れず、皆さんカリカリだけで過ごしてもらいましたが、雨のお蔭でよく寝ていてくれたと思います。

この時期の雨は本当にありがたいです。
猫屋敷も猫の館も雨漏りするのが玉に瑕...取り壊すので修理しない状態が早10年以上続いてます。
それももう限度だなあ。


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