季節のことじゃなく、あ、季節もそうですが、私の生活、心境のことです。
昨年末から色々諸々のストレスで口唇ヘルペスになるまで落ち込んでいた体調・心境が、このところ一歩一歩、牛どころカタツムリのようなスローな歩みですが前へ進み出し、気持ちが明るくなりました。
自分の能力を遙かに超えて、こんがらがってどうにもならない事柄でも、その内何とか絡まった糸がほぐれて、何をすべきか何をしなくていいのかが見えて来て、なるようになって行くもんだなあ、と知りました。
ホント、何をどうしたらいいのかがそもそも分からなくって、やらなくてもいいことまでやろうとしてるなんて、ホントに辛いものです。
劣等生になった自分を見てる自分が辛い。
イラストなど自分の好きな仕事なら徹夜が続いても平気なのですが、事務の仕事ってほんっとにズボラーの天敵みたいなものですね。
例えば郵便物一つにしても、大事な郵便物をなくしてなるものか、と心して郵便受けから部屋へ持って入った...とそこまでは記憶しているのですが、さて、部屋の中のどこへ置いたやら、肝心のそのところの記憶が消えている!!
部屋に持って入ったならすぐに見つかるだろう、と思う人、我が家はそんな甘いもんではありません。
木を隠すなら森の中...封書や書類などをちょっとそこらに置いたが最後、ショベルで掘り返さないと見つからないような部屋なんです。
というような事がこの数ヶ月頻繁に起こり、物事が遅々として進まず、でした。
これってひょっとして呆け???
うちの一族で一番頭の良い現在92才の伯母が「私の1日の90%は捜し物」と言っていましたっけ。
それを聞いた時は「そんなやつ、おらへんやろー」と思ったものでしたが、今や自分がまさにそれ。
自己弁護すると、原因がちゃんとあるのです。
どんなに大事な仕事をしていても、ひっきりなしに寝たきり犬がおしっこ出たとワンワン、庭に繋いでるFIVのトッピーとノラ猫がうなり合いでウオーウオー、そうかと思えば隅の方で誰かが今まさにゲロゲロでウゲッウゲッ、トイレからガサゴソ音に続いて新鮮な○○○の香りがプーン...と、待ったなしで飛んでいかねばならない雑用が次々と入って、とてもまとまった思考なんてできたもんじゃない日常がもう3、4ヶ月。
乱も極まれりというこの数ヶ月来の生活、そろそろ治が生じてくれー。
そんな中、希望の光とも言えるイラストの仕事のお話がチラホラ、ART-Meterさんの菜の花畑のチビトラとかミステリアスなカラの絵もお買い上げ頂けました。
どこのどなたか存じ上げませんが、この一世一代の大ピンチの時期に何よりうれしい励まし、本当にありがとうございます。
今朝のテレビ「主治医が見つかる診療所」の再放送で98歳で現役の精神科医の高橋先生という女医さんの養生訓を見ました。
高橋先生と私の共通点はタンパク質を十分摂ってるのと絵を描いてること。
あとn十年生きる、と公言した私、とってもありがたいお手本です。
こんにちは。
タイトル、素敵です。
少しずつ暖かな日が増えてきましたが
やっぱり気持ちに影響するのは、気温もありますが
光だなあと思います。
お日様が出ている日は少しだけでも気持ちが明るくなります。
少しずつでも……ですね。
mojuniさんのイラスト、大好きな人がたくさんいると思います。
その人たちにとっての光だと思います(私にとってもです!)
NEKO HOUSEさん
時間の流れが止められないことで助かる場合もあるんですね。
こだわりはイラストだけにしてあとは全てケセラセラで行くことにしたら気が楽になりました。
何がそんなにしんどいのか、ここではまだお話してないので訳が分からない記事で申し訳ありません。
私のイラストがどなたかの光に?!
考えた事もありませんでした。
そのお言葉がまた光です。
ありがとうございます。