先月末の2泊3日の萩行きから無事帰還、またまた忙しい日常に舞い戻っています。
年末から少し前まで何ヶ月も続いていた「多忙」の半分以上は心理的なイライラで、精神衛生に極めて悪いものでしたが、この数日は次々と出かけなければならないという単純な忙しさで、気持ち的にはとっても楽。
先ずは萩行き前に滑り込みセーフだった特定健診の結果を聞きに病院へ。
結果、覚悟していたドカ食いによるコレステロール値の上昇(これまでの最高値、でも服薬の必要はなし)以外、特に心配な兆候もなく一安心でした。
でもやはり年相応にピロリ菌がいました><
で、昨日から除菌を開始しています。
朝晩2回、1回5粒の錠剤とカプセルの抗生物質を服用。
副作用で下痢とか味覚異常とかがあるかもだそうですが、今のところ特に異常なし、ただ時々胃の辺りが張ってるような、ゲップが出そうなような感じがします。
今更ですがピロリ菌について調べたら、もともと人類と共生している常在菌なんじゃないか、除菌すると悪いこと(逆流性食道炎とか)が起こるんじゃないかとかいう説もあるそうです。
胃ガンのリスクは減るけど食道ガンのリスクが増える??
うーん、手術するなら胃の方が簡単だし生存率も高いしなー、と、それが本当ならちょっと考えてしまいますね。
それからララちゃんの不妊手術完了。
2月に発情し、それが過ぎてから3月になったら手術しましょうということだったのに、先月はずっと忙しくてそれどころじゃなく、ふと気がついたらお腹が急に大きくなって来たので萩から帰って慌てて予約、昨日連れて行きました。
引越すれば近所に気兼ねもなく、交通事故の心配もまずなくなるのだから、ララちゃんの子供を産ませてやりたい、とも思ったのですが...
ララちゃんは全くケロッとして、着せて貰った術後の腹巻きを帰りのバスケットの中であっさり脱ぎ捨てていました。
夜になっても痛がることもなく、何事もなかったかのよう。安心しました。
ララちゃんと一緒にミクちゃんも連れて行き、投薬の効果を血液検査で調べてもらいましたが、結果貧血は依然改善してなくて、また2週間の投薬開始。
そうそう、
てんてん君のところで知った「牛肉に包んで飲ませる」方法、試してみたら大成功。
生肉に包んだのですが、意外にもミクちゃん、生肉大好物だったようで、ベロペロッと食べちゃいました。
栄養のためにも暫く生肉をやってみることにします。
やっぱりというかさすがというか、肉食動物!!
ララちゃんとミクちゃん、どちらも血液検査したので、手術代と合わせて4万円超TT
それから今朝はハマ吉号のドアミラーの修理とタイヤの履き替えのためホンダへ。
右のドアミラーの操作ができなくなって、きわどい離合の時などはいちいち窓を開けて手でたたまないといけなくなっていたのです。
こちらも4万円弱かかったのはちょっと痛いけど、これで安全度アップ。
知り合いの知り合いが、可愛がっているノラ猫がしっぽにケガしたとのことで、ミッチーオイルを分けてあげました。
寝たきり犬の褥瘡にも著効ありだったことも話して、大いに自信を持ってオススメ出来ました。
舐めても大丈夫かと確認されましたが、勿論~。
寝たきり犬も今は庭中をいざって移動できるようになりました。
それもまるでムーンウォークのようにスィスィ~と動くのでちょっとビックリです。
蔦が足に絡まったり凹みの中に入り込んで動けなったりするとワンワン鳴くので、抱きかかえて玄関まで連れ戻しています。
水と食べ物はやはり口元まで持っていってやります。
地面まで首を下げるのは難しいかも知れないので。
ポカポカ陽気の今日の昼間、後ろの黒猫はバニーちゃんです。
2/4に足腰立たなくなって保護されていたのを連れ帰って、それでなくても精神的に追い詰められていた時期に夜昼問わずの介護は本当に私自身もどん底というか地獄。
正直な話、本人のためにも私のためにも、いっそ安楽死...という考えも頭をよぎったのですが、そこを歯を食いしばって...
今日のような穏やかな日がまた戻って来たことに感謝。
どうせ寿命だからと見放していたのは大きな間違いだった...と反省。
生命力は偉大。