名残の桜

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散り始めても入り口の桜はまだまだあでやかに佇んでいました。
ハッとするほど凛々しくも妖艶な姿...ケータイ写真なのが申し訳ない。

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同じ日ですが、うって変わって、うちの工事現場を歩くチビトラ。

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こんなに緑したたる場所だったのに...生々流転、滄海桑田、諸行無常。

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ああ、本来ならそろそろここにフジが咲く頃なんだ、と昔の写真を探して初めて気付きました。
この辺りで一番早く咲いて、周りによい香りを漂わせてくれたこのフジの大木はもうありません。
出来るならば引越先へ持って行きたいという望みもありましたが、承諾もなく工事の人に切られてしまいました。

塀に乗ってるのはゴローちゃん。

コメント(4)

緑と茶色・・・^^;
ゴローちゃんの乗ってる塀も無くなったのかな?

ronmamaさん
そうなんです。
せっかくの花の季節にこんな不粋な地面丸出しになってしまってます。
この塀もとうの昔に壊されました。

桜の木が低い!!
mojuniさんの写真に独特な世界がある秘密の1つだわ!
もちろん、そんなことだけではないですけれどね。
この桜も踏み台に乗って少し上から写してるみたいに見えます。

てんてん母さん
そんなにお褒め頂いては穴があったら...少々の穴じゃ入りきれない^^;;;
実はね、ここの桜は何故かとっても背が低くて、枝なんか地面すれすれなんですよ。
桜の花の間から顔を出した写真が撮れるし、桜のトンネルというか桜のドレスですよ。
そういう美を見越して剪定してたとしたらすごいです。
ああー、来年も再来年もこの桜に会いに来たいっと思いました。

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このページは、mojuniが2015年4月14日 02:01に書いたブログ記事です。

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