2015年5月アーカイブ

進みません...正真正銘、待ったなしの焦眉の急だというのに、猫屋敷の片付け。

いつもエンジンがかかるまでに色々雑用が多すぎて。
朝起きると仔猫の世話、2階のFIV組の世話、その間にもトムたちのおねだりに答えなきゃいけないし、車の中のトッピーが暑くならないうちに出してやり、外のケージにいるチャーミーとチュルオにご飯とトイレの世話、部屋住まいのリカちゃんを表へ....老犬2匹のご飯...と、まあよくも次から次へとこのズボラーに仕事を与えてくれるものだわ、神様。
これら全てが一段落する頃にはお腹が空いて朝昼兼用の自分のご飯、一服してるとまたぞろ仔猫のご飯タイム...
結局毎日「今日こそ朝からとりかかる」と意気込んではいるものの、猫屋敷の整理に向かえるのはもう夕方TT

5匹の仔豚じゃない仔猫たちはみんなスクスク育っています。
私が風呂場に入って行って仔猫用パウチにミルクかけたものをやると、ひとしきり食べた後1匹また1匹と隅へ行ってトイレ、その前に汚れたものは取り替えてあります。
そして私の膝に乗って来たり足の指を咬んだり、私にくっついて遊ぶのです。かわいいー。
やはり子供同士より中心に親がいて欲しいんだなあ、と思うと可愛そうになります。
ついつい1匹ずつ抱き上げてお腹に息吹きかけたりチュッチュッしたり、30分ほど遊んでしまいます。
一度外へ出してやってパオの中で遊ばせようとしたのですが、怖がっているようなので、当分お外はなしにしました。

一週間ほどしたら、1匹もらいに来るとのことで、それまで全員を置いといてくれと言われ、そうそう、これは預かり物なんだ、と再確認、うちで育てなきゃならない訳じゃないんだ。
ほっとしたような悲しいような。

ところで前にユニクロでデザインしたTシャツ、自分用に注文してみました。
ところがっ、いつもユニクロのは細身だからと、Lにしたのが大間違い、私2人分ほどの身幅。
襟ぐりも大きく開いてて、はっきり言ってみっともなくて着られたものじゃありません。
下にタートルネックの長袖でも着なきゃ。
何かの間違いでは、と問い合わせたら、間違いではないそうです。
次はSにしなきゃ。
サイトの見本はとっても細身に見えてるので要注意ですよ。
材質も思ったより薄く、ユニクロらしい高級感ないです><(ユニクロを高級品と思ってる人)

UTTOPPY.jpg

このアイテムのURLはこちらです。
ページ下に他のデザインも載ってます。
こんなのとか。

uqmen.jpg

ユニクロmojuniT全デザインはこちらで見られると思います。(それともログインしてる私からしか見られないのかも??)

スマホかiPadからしか注文できないのかと思いましたが、PCからでもできるみたい。
検索機能がまだ使えないので膨大なデザインの中に埋没してちょっとやそっとで見つけてもらえませんTT




扉絵公開

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フライングが気になっていた猫友日めくりカレンダーの扉絵が猫友ネットさんで公開されたのでご紹介します。

来年担当させて頂いたのは1月と8月、どちらも引越先の光景を描きました。

201601.jpg

201608.jpg


1月はおなじみてんてんちの皆さん、ぱくにいちゃんは赤ちゃんに生まれ変わって来ました。
8月にはコオニユリとアザミが咲きます。 
今いるところでは一度も見たことがないけど、昔徳島市の眉山(びざん)に連なる山麓に住んでいた頃、夏休みに野山を駆け回って見た大好きな思い出の花。 
(眉山も一応映画のお蔭で有名な山になりました。小学校校歌の一節に「南の空にさわやかな 緑の眉山(まゆやま)仰ぎ見る」とありましたっけ。「中国に蛾眉山と言う山があって」と教えられた頃は、ガビって何、と思い、頂上にパコダがあってもパコダって何、と思っていましたが、後にそれらとも多少縁が繋がったのはちょっとだけ感慨が)
トカゲ、カタツムリ、イモリもここでは見かけたことがなく、絶滅?かと心配していたのに、あちらではよく見かけるし、同じ四国でも海辺と山ではこんなにも違うんだなあと驚きます。 
トカゲもイモリも懐かしい友達に会ったようにうれしいです。

8月の絵は「コオニユリの咲く頃」というタイトル、ART-Meterさんで販売しています。
現在在庫切れで次は来月6日にまた掲載される見込みです。
昨夜は朝までテレビどころか22時23時のニュースも見ずぶっ倒れて寝て、朝5時過ぎ目が覚め、メールチェック後、仔猫の世話、そして狭い風呂場で小一時間母猫のようにとぐろを巻いて抱いて寝ました。
猫たちのところにはクッションあるけど私のお尻から下はほぼタイルだけ、しまいにゃ冷えて痛くなりそうになって慌てて起きました。

最初貴重なオスの三毛猫、と思った女の子が一番なついていて私によじ登って来たりいつもくっついています。
一番目をひく可愛い顔の白黒の男の子が一番人見知りだけど、私の足の方にくっついて寝ていました。
明け方かなり気温が下がるので、今夜から毛糸ものを入れてやろうと思います。

床一面にペットシーツを敷き詰めてあっても、トイレには一番隅を使うのは本能なのか、大したものだと思います。
真っ黒い●●●をしてシーツを山のように丸めてありました。
昔粉ミルクで育てた子はお腹マッサージでまるっきり黄土色の絵の具を搾ってるような●●●でしたが、もう仔猫用のパウチを食べてるので真っ黒になるのでしょう。

最近1匹ずつ名前を指折り数えたら飼い猫メンバーだけだと23匹ほど(トトロ、ココ、茶の介が死にニコちゃんは行方不明、リンちゃんも暫く顔を見ない)、我が猫帝国の繁栄にも陰りが...と思っていたところへ、大量難民の流入によって人口的には一気に復活?

貰ってくれる人がいれば有り難いけど、もう我が子のように可愛くなってしまってます。
こんまり流も全く無力なものがあったのだ^^;;;;;
それでも里親さま募集ですーー
1匹ずつの可愛い顔写真も撮らなきゃ。


口永良部島のニュースと時を同じくして私もてんてこ舞いしていました。

一月ほど前だか、猫がしっぽにケガをしてるという人にミッチーオイルをあげたことがありましたが、その人が来て...

昨夜捨て猫を拾ったんですと。それも最初は1匹、すると後から2匹、3匹...と次から次へ出てきて、全部で5匹。
まだ小さくて万一糞詰まりなんかで死なせてしまっては可愛そう、自分はとても世話をようせんので、独り立ち出来るまで預かってくれ、と言うのです。
その後は山の方で放し飼いに出来る場所があるそうで、避妊手術もちゃんとお金出す、と言うのです。
昼前までに連れて来るので宜しく、という話をして帰りました。

バカバカ、何でこんな死ぬほどの忙しさの時に引き受けちゃうんだろー。

しかーし、実際問題、どこの部屋に入れればいいのか、あれこれ思案しているところへ、ものの一時間もしないうちにもう連れて来ちゃった。

しかたなく、例によって最後の砦、風呂場へ。
猫屋敷の片付けが焦眉の急だというのに、緊急度全く0の母屋の風呂場の片付けに追われてクタクタ。
30年ほども一度も整理しなかった浴室隅のガラクタを全部表に放り投げ、タイルにブラシをかけ、ペットシーツを敷き詰めました。
この暑いのに、これで人間はシャワーを使うのもままなりません><
隣の市のスパに通うしかない。

丁度猫のミルクがあったので溶かして与えるとピチャピチャ、パウチのフードもムシャムシャ、思いの外手間はかからない子たち。
後はうん●を自力でできるかどうか、それだけです。


長毛のとびきり可愛い子たちばかり。
ベルや長老猫さんにそっくりの子もいます。
全部メスばかりと言ってたけど、そんなはずないやろ、と私が見るとメスは1匹だけ、と思ったのですが、夜になってまたよくよく見たらオスは2匹だけのようです。

風呂場の隅でちゃんと●●●もしていました。

遊んでやってると服によじ登って来たり膝に乗って来たり、もうすっかり情が移ってしまいました。
午前中から夜10時までの間に3回ミルクとご飯をやって、●●●の片付けが1回。
まあ心配したほど手はかかりませんが、それでもクタクタ。

どなたか引き取ってやってもいいという奇特な方が居られましたら...私がお届け出来るのは四国内に限るかなあ。
大阪にも行く機会はあるのですが。

5cats1.jpg

↑↑この中で茶色い子が男の子。もう1匹の男の子は白黒。オスは2匹とも立派な長毛になりそうです。
女の子も全員長毛ッぽい、ミケと黒っぽいキジとあと下の写真右側のまだら模様の子。

5cats2.jpg

↑↑ この子はまるでダヤンみたいに写ってます。普通の顔は下。

5cat3.jpg

引き取って頂ける方には手術代とイラストかTシャツ、おまけにおつけします。



クールT

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フライングしてART-MeterさんにUPした絵を早速お買い上げ下さったお方様、ありがとうございます。
早速レターパックでお送りしておきました。
で、すぐにまた2枚目をUPしておきました。

気をよくしてClubTさんにも新デザインを。
前に描いていたものをちょっと修正して、私に似合わずオシャレにクールに決めてみました。

lalaT.jpglalatoto.jpg

ゆうちゃんT.jpg


今日午前中は久々に長らくケージから出してやってなかったチャーミーとチュルオを外に出して散歩させ、二人の部屋替えをしました。
チャーミーは外に繋いでおいても暴れたりしないけど、チュルオは目を離すともがいて首輪を外そうとするので、そうなったらすぐケージに戻します。

午後からは伯母からゆうパックが送られて来るというので、暫く母屋に足止め、夕方から猫屋敷の整理に取りかかりました。
大体不要品と要る物の仕分けは出来たのですが、不要品は捨てるかリサイクルに出すとして、取っておく物をどこに置いとくか、これが大問題です。
母屋のスペースには限りがあるし、引越先はまだ家が建ってないし。
こんまり流、断捨離でやっても、どうしても捨てられないものが....
例えばタオルとかタオルケット、猫たちのためにいっぱい要るものだし。
布団だって今は要らなくても秋になったらたちまち猫が欲しがるし。
今取りあえず捨てちゃって要る時にはまた買えば、と周りの人は言うけど、化繊はともかく綿100%の物って何だかもったいない。
毛100も絹100も、捨ててたまるか^^;
結局家族の手編みの物は殆ど取っておくことにしました。







束の間リゾート

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伯母の丸抱えで友人も同行して近場の高級温泉リゾートホテルに2泊して来ました。
そんなバヤイじゃないのですが、ホテルの部屋がとても素敵で、参考になりました。
今ならこんな風な家が建てられるかも。

uchiko1.jpg

uchiko2.jpg

シンプルで合理的、地元の杉材を利用して結構安く建てられるのでは。
今度シェフにも見て貰おうと思います。
でもこんなデッキ、すぐにサルに占領されるに決まってますね。
材木はすぐ腐るだろうし、かといって防腐剤ビタビタというのもイヤだし。


旅行の前日は例によって猫たちの2泊3日のトイレと食料の準備でてんてこ舞い、そしてその夜になって初めてハッと気がついたエライこと。
トッピーを隔離しておく部屋がなかったんだ!

ゴローちゃんと一晩ずつ交代で使っていた母屋の2階にはFIV組の4匹が入居しているのです。
で、以来ゴローちゃんは廃墟となった猫屋敷でゴローちゃん命のシャム猫サワちゃんと水入らず、トッピーは昼間は首輪をつけて庭にしつらえた難民キャンプのような掘っ立て小屋で過ごし、夜はハマ吉号の中という生活なのですが、この暑さではとても丸2日以上も車の中に放置なんてできません。
私がいればこまめに様子を見て車内温度やトイレに気をつけられるのですが、忙しいシェフにはとても頼めません。

で、小さいケージ2個をドッキングしたケージを新設、かろうじて寝床+食事とトイレのスペースを別室にした住居を造り、悪いけど小さいチャーミーをそこに移し、トッピーを横長ケージに。
という想定外の仕事で、結局出発間際までバタバタと徹夜になりました。


帰宅してみるとケージ組の3匹は心配した程トイレも惨状になってなく、まあまあ快適な生活だったようで安心しました。


このお知らせは暫くトップに掲載します。

専門メーカー、フジスター株式会社様が猫イラストTシャツ作って下さいました。
値段的にも一枚ずつオーダーするシステムよりぐんとお求めやすくなっています。
あっ、ついつい値段のことを最初に言ってしまう...大事なのは次の点です。
細かい線まで驚く程忠実にプリントされていて作者としてとてもうれしく有り難い仕上がりです。



  ゴローちゃんTシャツ                      シンクロ兄弟Tシャツ
goroTbk.jpg           synchrobk.jpg




どちらも1000匹猫のメンバーで元絵はこちら。


pencilcat20110404.jpg


synchrocats (1).gif



Tシャツではハマちゃんが活躍した時代もありましたが、ゴローちゃんが出世頭に?
(あの似顔絵、もともと私だったのに~  by リカちゃん)
いいじゃないの~、そっくりだし~。
それが証拠にゴローちゃん命のララちゃんが、リカちゃんにもすり寄っています。
他のお姉ちゃんとは全然仲良くないのに。

ということで、Tシャツどうぞ一度ご覧下さい。
他にも素敵なアイテムがいっぱいです。



宜しくお願い致しますー。









今日も大活躍

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不要品整理の毎日です。

結局どうしても捨てられないのは家族の戦後間もない頃からの昭和の手編みのセーター類(これが結構山のようにある)とか手作りの布団!とかという無欲な私。


ホントは猫たちとPCだけ連れて引っ越せばそれで十分なんですけどね。


もう一冊もなくなったと思っていた絵本「おかあさんのやくそく」が何冊が出てきました。
アトリエで展示できます♪




それと雨模様の今日、午前中FIV+FeLV組のチャーミーとチュルオを交代で外に出してやり(チュルオには首輪3つもつけて)、その間にそれぞれのケージを掃除して部屋替えをしました。
3階建ての縦長住宅と横に広いワンフロアー、これで飛び上がり飛び降りの筋肉運動と広い床でまったり休憩の時間を交互に過ごすことができるようになります。
寝床の布団などは自分のものを持ち込みにしたので、どっちも新しい部屋が気に入ったようでよかったです。


薫風

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昨夜外食の帰り道に、山を切り開いて新しく開通した道路を走っていて、夜風とともに車の中に流れ込んできた良い香り。
一瞬(これ、何の匂い?)と頭がフル回転、そして、あっ、これぞまさしく待ちに待った今年の薫風第一号!
春のよい香りと言えば真っ先に梅から始まり、次はフジでしょうか。
今お隣から夏みかんだかの柑橘の花のいい香りが漂って来ていますが、しかし何と言っても「薫風」とまで呼ばれるにふさわしいのはこの香り、クスノキの花。

大阪に住んでいた頃も毎年5月20日前後に漂い始めました。
都心でしたが近くに天神さんや病院があり大きなクスノキが何本もあったので、その下の歩道を通るのが毎年楽しみでした。
こちらは意外と近くにクスノキがなく、長いことこの香りを忘れていたのですが、うちの庭に自然に生えたクスノキから去年初めて薫風が吹きました。
ということはクスノキに花が咲くまで結構何年もかかるということ?


そんな中、この3日間ぶっ続けで朝から晩まで肉体労働が続いています。
回収業者の方が来て、猫屋敷の山積みにされた服や布団や所帯道具、個人情報が記載された書類、フロッピーディスク等々を一つ一つ発掘し、大事なものと捨ててもいいものを分別する作業です。
一人ではとてもやる気にならなかった一番の大仕事を、無理矢理やらせてもらえています。

洋服なんかは猫屋敷のものは殆ど全部に猫のオシッコがかかっていてリサイクルにも回せないとか。
毛がついていてもNGだそうです。

子供の頃から持ち回って来た家族の手編みのセーターなどもコンマリ流できっぱり捨てようと決心出来たものもかなりありました。

毎日頭から泥やホコリにまみれて大奮闘です。
シェフはシェフでコンクリの建物の解体前処理の総監督で現場に出ずっぱり。

生まれてこのかた、こんなキツイ肉体労働は初めてです。
この試練を無事乗り切って、みんにゃと一緒にユートピアに行くのだ~。







トッピーT

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この人生最大に忙しい時期に新デザイン作りました。

トッピーの超可愛い顔です。
これだけ可愛いとベビー用品も作りたくなりました。

ettonetoppybaby.jpg



またまた突然ですが。

長年どれがホントの名前か分かりにくかったサイト名を、アトリエへの引越を機に、ズバリ

ATELIER mojuni (アトリエ モジュニ)にしました。


今年は一身上に色々な大きな出来事が続く年ですが、地殻変動はサイトにまで、という感じです。
取り急ぎ、トッピーとハマちゃんにトップページを飾ってもらいました。

全体をスマートにリニューアルしたいのですが、とてもそんな時間ありません。


取り急ぎご挨拶申し上げますm(_ _)m


工事の人たちにケージの組立を丸投げして、朝のうちに出来上がった3階建てケージ、さてどこに置こうかと家の周りを色々物色してまわり、序でにガラクタを片付け、コンクリートの犬走りに水を流して泥を洗い流し...と朝から大車輪の一日でした。
狭いケージで丸2日ほど過ごしたチャーミー、1日2回、計10分程首輪で散歩をさせてやりましたが、ララちゃんが近づいて来て危ないのですぐにまたケージへ。
今日何だか鼻血みたいなものが出ていたので、早く広い場所へ移してやらなくては、と工事の人たちが忙しそうな中、一人でケージをえっちらおっちら運んで、軒下へ設置、チャーミーを入れてやりました。
暫くして見てみると、何と顔がきれいになっていました。
やはりゆっくり毛繕いするためには一定の広さが必要なんだ。

チャーミーのケージは縦の3階建て、チュルオはそれを横に寝かせて横移動は結構広い部屋にいます。
時々交代させてやるといいんでしょうね。
ホントはあとトッピー、ゴローちゃん、チビトラにもケージを買ってやりたいのですが。

ゴローちゃんはもうすぐ解体する猫屋敷に寝てるし、チビトラはどこで寝ているか不明。
こういう状態が続くとふと気付くといなくなっていた、なんてことになりかねません。
夜の間は部屋の中に監禁しておきたい。


さて日曜の夜から月曜の朝にかけて必死で仕上げたイラスト1枚、この忙しさの中、奇跡的に締切守ることができました。

augustbk.jpg

これはプリント注文してART-Meterさんにアップします。
来年の△カレンダーにも登場決定です。

明け方3時間ほど寝てから見直したら要修正箇所が見つかり、チャーミーの移動が終わってからはこの作業にかかりきりで、片付けは進まず。
明日は不要品を引き取ってくれる方が見えます。
服とか事前に纏めておきたかったけどムリ。


雨上がり、初夏の強い日差しも昨夜の肌寒さのせいでちょっとうれしい日曜日の朝、久々に工事も全くなくゆったりした時間が流れています。
しかも朝7時過ぎという模範的時間に起きたので気分も爽快、トッピー、リカちゃん、チャーミー、チュルオたち隔離組を庭に繋いだり、短い散歩をさせたり、猫の用事も全部済ませて、人間の食事も野菜たっぶりのおうちご飯で済ませ、シェフもバスで出て行ったし^^;、さてこれから明日締切のイラストに専念できる~。

それも一案作成中だったものを、どうも自分では「これでいいのか?」と自信なく、iPadのお絵かきソフトで1から描き直そうか、と思っていたところ、PCのぞき込んだシェフが「今、猫がおった?」「うん、私が描いたのが」「これ、ええやん」
ということでこの線で仕上げることに決定、時短できるし、大体私のイラストをシェフが気に入ることなんて年に一度あるかないか、しかもソフトの切り替えの間のコンマ何秒かにチラッと見えただけなのにしっかり目にとめてくれて、GOサインくれたので助かりました。
(いつもの私の作風とちょっと違うもの、やっぱり典型的mojuni画は好きじゃないんだ~><)

ジモティーに掲載した色んなものも思いがけずそれぞれ適切なもらい手から連絡頂け、今度うちに取りに来てくれる方もいて、服も本も一気に片付くかも♪


サルの名前、「王室から特に意見がないから」なんて、お偉いさんが何人も集まって記者会見まで開くなんて大分県庁のKY。
猫なら許されるけど~。




狭いケージでじっとしているチャーミー、どうも丸一日おしっこしていない。
トイレのペットシーツがきれいなまま。
でも食欲はあるし機嫌も良さそう。
首輪して庭に繋いでやればいいのですが、すり抜けて逃げてしまったり他の子がイジメに行ってケンカになったりしては一大事なのでそれはできません。
しかたなくホームセンターで3階建ての大きなケージを買って来ました。
前に茶の介のために同じようなケージ(こちらはアイリスオーヤマ)を買った時はシェフと二人で苦労して組み立てたけど、もうそんな気力ない...
工事に来ている方たちに丸投げしよう、明日。
それと前にリサイクルショップで買ったテント2張りも庭に組み立ててもらえばみんな(って猫ですよ)の日陰や雨宿りの場所が出来る♪

雨上がりの夜、ちょっと肌寒いので外にいるチュルオとチャーミーの様子を見に行き、チャーミーのケージに手を入れて触ってみると、トイレのシーツは相変わらず乾いたまま。
となりのくつろぎスペースとしてタオル敷いてあるところに手を移動すると、げ、ゴロッとした手触り、これは紛れもなくウン●、何だー、トイレでしなくてリビングでやってる。
ま、安心しました。

チュルオはチュルオで、昨夜差し入れたダウンコートにベットリしてるし....
この尻癖で捨てられたんだろうなあ。
もう布団類は差し入れできません。
でも下から寒さが上がって来ては可愛そうなので厚手のペットシーツを重ねて敷いてやりました。
これで大小し放題でもダイジョブです。

暑かったり寒かったりで人間もダウンコート着たり夏物着たり、という季節です。




いつからかこのブログで「猫の館」と呼んできた建物の解体がいよいよ秒読み(いや、まだ日読みですが)となり、窓ガラスや建具などをはぎ取ってコンクリートだけにしている段階です。
解体費用をギリギリ切り詰めるため、シェフも私も現場出動して頑張ってます^^;;
もっとも私はそんな中猫たちの安寧を守るという神聖なミッションが第一ですが。

ガンガンガラガラガッシャーンという大音響や地響きの中、猫の館2階で昨日までFIV+FeLV組のチャーミーとチュルオがワイヤーメッシュのケージに取り残され、心細い思いをしていました。

FIV組の4匹は母屋の2階、トッピーやゴローちゃんが交代で寝泊まりしていた部屋に引越完了、生まれて初めて、そしてこれからもこれ以上の部屋はない、という極楽のような暮らしをしています。
FeLVのリカちゃんも汚いホコリだらけの厨房を出て、母屋一階の納戸のような部屋へ。
もう空いている部屋がないので、一番厳重管理を必要とするチャーミーたちをそのままにしておくしかなかったのですが、昨日遂に大小2つのケージを母屋の洗濯物干し場の雨露だけはしのげる場所に設置して、今朝移動完了。
大きいケージにはチュルオ、悪いけど狭いケージにはチャーミー。
今はまだいいけど夏には暑くなるので遮光シートで対応、というかその頃には引越先の猫御殿に引っ越せるはず。
コンクリートの建物内部より、庭の緑が見える屋外の方が気持ちいいのか、今のところ狭いケージでもご機嫌におとなしくしていてくれるのがありがたいです。

猫の館内部にはまだまだ個人情報記載した書類とか捨てられない道具類もあり、ユンボでガンガン壊しつつある中、私がそれらを取り出したりしています。
悪くすれば頭から瓦礫が降って来るかも。
第二次大戦中、砲火をかいくぐり文化財を守った人々の気持ちが分かる感じ。
もっと早くからやっとけばいいものを、結局お尻ついた火が首まで燃え広がるまで手をつけなかった自業自得。
毎日晩ご飯食べた後はぐったりで汚れたまま討ち死にのように寝てしまいます。

こんな時に色んな事件が重なりました。

5日は家族の友人だった開業医の先生のお葬式、こどもの日が69歳のお誕生日だったという若すぎる死です。
昨日は昨日で寝たきり犬の同い年の妹が朝から行方不明になり、目撃者の情報をもとにうちから2kmほども離れたところを自転車で捜索、知人にもお願いして何時間も探しましたが見つからず、仕方なく警察や市役所へ連絡。
何しろ市役所にお願いするのはこれが3度目という困った飼い主、でも会わす顔がないからといって見殺しにする訳にもいかず、メールしたらすぐに電話連絡を頂いて、保護されていることが分かり、即引き取りに行きました。
「もう二度とないように」と叱られましたが、失せものが出て来たのは縁起が良い、と思うべきか。

それにしても耳も聞こえず臭いも分からず、で家の方向も分からず、と完全に徘徊状態だったようです。
私の顔にも声にも反応が鈍い、というよりあまり反応なく、耳元で名前を呼ぶとビクッとしたりします。
犬には犬の認知症...足腰は兄より丈夫だけど頭がこうなるとは...寝たきり犬の方はまだまだ喜怒哀楽がちゃんとしています。
庭を私の後から3本足でついて来るので良いリハビリになっていて、一時とても小さくなっていた体も上半身はかなり大きくなり、下半身も動ける右足側に筋肉がついてきました。


まあ、色々ありますが、全て結果的には良い方向へ向かっていますので、他事乍らご安心下さい。

昨日は超ぐったりで、夜のニュースも見ず、ゴミの日なのにゴミ出しもできず朝6時まで爆睡。
6時にゴミ出ししてからまた工事現場で仕事して、ちょっとの休憩にブログ更新しました。






こんまり様様

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昨日か一昨日テレビで見たこんまりさんの片付け術。
アメリカの人が「ビル・ゲイツ(だったかな)やスティーブ・ジョブズにも匹敵する偉大な人」と言っていましたが、そうかも知れないと思いました。

いつからそうなったのか、近所でも有名な「片付けられない人(というか夫婦?)」になってしまった私とシェフ。
断捨離とか色んな整理整頓のメソッドの話は気になっても、一度もやってみようという気になったことはありません。

それがこんまりさんの「ときめき整理収納法」というのに一瞬ではまりました。
公式サイト見てみると「床が見えないごちゃごちゃ部屋もホテルのスイートルームのように劇的に変える」と、まさに私のためにあるようなキャッチフレーズ。

今一生で一番整理整頓を必要としている時期に救世主のように現れてくれたこんまり様、ありがとうございます。

ただ今こんまり流で鋭意古着を整理中です。
服を手に持って「ときめく」かどうか、幸せな気持ちになれるかどうか、で捨てるか置いておくかを判断。
捨てると決めたら「ありがとう」と感謝して捨てる、という教えに従って捨てると不思議と罪悪感からも解放されます。
捨てると言っても汚れてないものは市役所がやってるリサイクルに持って行きます。
猫のおしっこの匂いがするもので状態の悪いものは悪いけど燃やすゴミに。(置きっぱなしにしてるとすぐやられちゃうんですよね)
洗濯して環境汚染まですることはないか、と。
それでも綿100のものは洗濯してウェイスにします。

30年ほど前、中国で写した大量の写真のネガとポジ.....
解放前の建物の残る古い胡同や自動車のまばらな天安門前の大通り、真っ青な真夏の青空と白い雲、自転車で走りながら夢中で写したもの、PM2.5など想像もしなかった時代(もっとも石炭燃やす冬場はやはり空気悪かった)...今や貴重な記録かも。
がっ、シェフとの相談で「捨てる!!」と決定。
でもこっそりネガは残しておきます。
いつか安く簡単にデジタル化できるようになるかも。

古びた缶箱を開けると亡くなった伯母が大事にとってあった戦時中からの手紙.....親兄弟間のものが殆どで、これはそれぞれの従兄弟たちに送って、捨てるなら彼らに捨てさせよう。
折角今日まで置いてあったもの、親たちの若き日の書簡を一度読んでおく価値はあるので。

しかし、いつか祖父母の椎葉時代を小説に書きたいという思いがずっとある私が資料として保管するべきか.....

ゴミとホコリの中でアクセクしながらも、ああ、今回私がここを去るに当たって、一つの、いや二つも三つもの時代が終わるんだなあ、と切ないような厳粛なような気持ちに浸っています。
やがて私の時代も終わるんだろうけど、誰が整理してくれるんだろう。
整理する人がいないので長生きさせて下さいなー。


雨の憲法記念日

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今年の憲法記念日はこれまでになく多くの国民が憲法について真剣に考えているのでは、と思います。
私は今の憲法を守りたい、というより政治家に今の憲法を守らせねばならないと思います。


さてー、久々の雨、今日は曇りの予報だったのに午前中から降り出しました。
昨日朝日が昇る前にシェフがトラックで引越先へ行き、それを見送ってまた一寝入り、とせずに午前中イラスト描いて、午後から久々に猫屋敷のがらくた整理をしてドロドロくたくた、とそこへ一泊するはずのシェフが帰宅。
暑くて仕事にならないので帰って来たとのこと。
シェフのいない間にイラストもっと描くつもりだったのに。

シェフの留守の間、カラにした冷蔵庫冷凍庫から取り出した沢庵やらひじきやら何やらを切り込んで煮物や焼き飯を作って超健康的な食事をしました。
沢庵を煮物にするととっても美味しい、なんておばあちゃんのセリフを言うようになった自分に驚きです。
でもホント。
漬け物を煮るなんて四国だけかも?


さてさて、もらい手のない立派な本などをタダで譲ろうと昨日ジモティーというサイトに登録したところ、あっという間に申込者殺到。
今日は他の本も沢山登録したらまたまた多くのご照会を頂き、他の事が全く手に付かない状態です。
嬉しいような、これはこれで困ったような。

全20何巻という歴史書とか超重い医学書なんかでも掲載直後に連絡が複数の方から届きます。
実は焼却場へ持ち込むしかないかと思っていた自分を反省。
それにしても河出書房の日本文学全集は人気ないですねー。



どっちらけ

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この言葉も久々に使った感があります。
珍しく政治的発言ですのでスルーして頂いて結構です。

はしたない程ハイテンションで、その割にこれでもかという程空虚な誰かさんの大演説。
英語(というか外国語)で話す時には誰しも多かれ少なかれ性格変わるみたいなところがある、とは思っていましたが、ここまで如実な実例を見たのは初めてです。それとも本性が出る、ということでしょうか。

スタンディングオベーションが十何回あったそうですが、拍手に全然心がこもってないように聞こえました。
いくら耳当たりの良い言葉を並べられても、内容があるかないかは誰でも分かるということですね。本人以外はね。

真夜中に高らかに響く国民不在の空虚なスローガン...これが再びの良からぬ時代の幕開け、と後世の歴史書に載らないことを祈る...なんて他人事みたいなことを言っててはいけません。
多分この人より何十年も長生きすると決めている私、その未来をぶち壊されてなるものか、と思ったかつてのノンポリ学生。

戦争中、兵隊さんに毛皮の防寒服を、と言って飼い犬飼い猫を無残に殺したのです。
このようなことを二度と許さない、と密かに誓っています。




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