口永良部島のニュースと時を同じくして私もてんてこ舞いしていました。
一月ほど前だか、猫がしっぽにケガをしてるという人にミッチーオイルをあげたことがありましたが、その人が来て...
昨夜捨て猫を拾ったんですと。それも最初は1匹、すると後から2匹、3匹...と次から次へ出てきて、全部で5匹。
まだ小さくて万一糞詰まりなんかで死なせてしまっては可愛そう、自分はとても世話をようせんので、独り立ち出来るまで預かってくれ、と言うのです。
その後は山の方で放し飼いに出来る場所があるそうで、避妊手術もちゃんとお金出す、と言うのです。
昼前までに連れて来るので宜しく、という話をして帰りました。
バカバカ、何でこんな死ぬほどの忙しさの時に引き受けちゃうんだろー。
しかーし、実際問題、どこの部屋に入れればいいのか、あれこれ思案しているところへ、ものの一時間もしないうちにもう連れて来ちゃった。
しかたなく、例によって最後の砦、風呂場へ。
猫屋敷の片付けが焦眉の急だというのに、緊急度全く0の母屋の風呂場の片付けに追われてクタクタ。
30年ほども一度も整理しなかった浴室隅のガラクタを全部表に放り投げ、タイルにブラシをかけ、ペットシーツを敷き詰めました。
この暑いのに、これで人間はシャワーを使うのもままなりません><
隣の市のスパに通うしかない。
丁度猫のミルクがあったので溶かして与えるとピチャピチャ、パウチのフードもムシャムシャ、思いの外手間はかからない子たち。
後はうん●を自力でできるかどうか、それだけです。
長毛のとびきり可愛い子たちばかり。
ベルや長老猫さんにそっくりの子もいます。
全部メスばかりと言ってたけど、そんなはずないやろ、と私が見るとメスは1匹だけ、と思ったのですが、夜になってまたよくよく見たらオスは2匹だけのようです。
風呂場の隅でちゃんと●●●もしていました。
遊んでやってると服によじ登って来たり膝に乗って来たり、もうすっかり情が移ってしまいました。
午前中から夜10時までの間に3回ミルクとご飯をやって、●●●の片付けが1回。
まあ心配したほど手はかかりませんが、それでもクタクタ。
どなたか引き取ってやってもいいという奇特な方が居られましたら...私がお届け出来るのは四国内に限るかなあ。
大阪にも行く機会はあるのですが。
↑↑この中で茶色い子が男の子。もう1匹の男の子は白黒。オスは2匹とも立派な長毛になりそうです。
女の子も全員長毛ッぽい、ミケと黒っぽいキジとあと下の写真右側のまだら模様の子。
↑↑ この子はまるでダヤンみたいに写ってます。普通の顔は下。
引き取って頂ける方には手術代とイラストかTシャツ、おまけにおつけします。
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