予定通り終了

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解体業者さん、鳶の職人さん、手伝ってくれた皆さんのおかげで、猫の館の解体も地上部は無事完了、地中部分が割に深くて丈夫なので業者さんがちょっと考え中のようです。
おりしも今朝同じようなビル解体現場で壁面が崩れてクレーン作業していた人が亡くなるという事故がありましたが、そんな体験は結構よくある、と解体会社の社長さんから二三日前にお聞きしたばかりでした。
いやー、ホントにみんな無事に作業を終えられて神に感謝です。

猫の館前の広い駐車場も半分以上瓦礫が占領し、みんなの車を駐めるのも容易でなくなりました。

母屋の庭には取りあえず引きずり出した大事なものとゴミとが山積み、見た感じはりっぱなゴミ屋敷です。
これから選別してゴミはどんどん捨てに行かねば。

昨日今日と私は瓦礫の中から木くずなどを拾って軽トラに積み、一日何度もゴミ処理上へ運ぶ役目、今日夕方には段ボールを引き取ってくれる業者さんのところへ搬送。
大体ゴミの捨て方が分かったのでこれからはテキパキ整理をする人になれるかも。

不思議なことに解体会社の社長夫人も猫が大好きだとか、△カレンダーを皆さんにお配りして喜ばれました。
休憩時間にシェフがひとしきり猫談義、チビトラやクリちゃんが現場を怖がらず足下まで寄って来てみんなの気持ちを和らげてくれました。
どんな状況でも猫の力って偉大だなあと思いました。

さて預かりものの仔猫たちは来た時の三倍くらいの大きさになり、女の子1匹は引き取られて行きました。
残った4匹は風呂場から出して、リカちゃんとサワちゃんを隔離していた部屋、今私がパソコンしている部屋ですが、そこへ移動。
一日何度か部屋らか出して自由に走り回らせてやっています。
トイレはまあまあ所定の場所でしてくれているもよう...

パソコン部屋にいたリカちゃんを仔猫と交代で風呂場へ移動、寂しくて可愛そうですが、FeLVの管理のためには仕方ないです。
タイル張りの風呂場は殺風景なので、化繊の毛布とゴザの2種類の座敷スペースを作ってやって、それで十分だと思っていたのですが、リカちゃんは最初の夜落ち着かず鳴き通し。
部屋が気に入らないのは我慢して慣れてもらうしかない、と放っておいたのですが、どうやら寒いと訴えていたよう、朝になって気付いてダウンコートを入れてやると潜り込んですやすや寝ました。
私は暑いくらいだったので気がつかず悪いことしてしまいました。


昨日、猫の館の一番母屋寄りのベランダが解体されるのを目を丸くして見ているカラ。

kara20160616.jpg




コメント(2)

無事に済んでよかったですが まだまだ仕事は尽きないですね・・・
猫ちゃんたちもお仕事してくれたんですね^^

ronmamaさん
一時はちゃんと解体出来るのか心配になりましたが、無事りっぱに瓦礫の山となりました。
後は母屋の庭に積み上げたガラクタの中から要るものをより分け、ゴミを捨てるという大作業が。
でもこれはマイペースでやってもいいことなのでだいぶ気が楽になりました。
いよいよこちらに居場所がなくなっていき、速く引っ越さなければ、という実感が。

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このページは、mojuniが2015年6月17日 18:40に書いたブログ記事です。

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