猫小屋

| コメント(4)
急遽昨日の日曜日、引越先に半日行って来ました。
ちょっと用事があったのですが、結局それは流れてしまい、何しに行ったか分からない状況。
でも久しぶりに見た山の景色はとても緑がきれいでした。

sana150628.jpg

何だか木という木が一回りも二回りも生長したように感じられました。
猫屋敷と猫の館の木々がなくなってしまったので、自分たちが頑張らねば、と思ったのかも。


これはほぼ完成した猫小屋の中からの景色です。
箱自体は人間が住んでも住める丈夫な造りになっているしサッシなどは一流ですが基礎はなく斜面に高床式で設置してあります。
垂れ下がっているコードは多分太陽光発電装置用のもの。
防風林として植えてあったヒノキを何本か切っちゃったので一日中日が当たるようになり、猫小屋の電源(LEDライトと電気蚊取りくらい)はもちろん、PCの電源位はお日様におすがりしてまかなえると思います。

nekogoya1.jpg

nekogoya2.jpg

窓の外の景色は最高、猫たちも喜んでくれるでしょうか。
南の空を隠していた木がなくなったので、満月の出るところとか夏はサソリ座がよく見えるようになるはずです。
早くみんなに入居してもらって、一緒にまったりポケーっとした時間を過ごしたい。
猫トイレは各部屋に地面に下りられる穴を開けているので、もう基本高額なペットシーツと大変なその取り替え作業は不必要になり室内も清潔に保てると思います。
地下の柱には猫たちが出ないよう金網を張りますが、害虫の進入をどう防ぐか...
それに泥を持ち込むだろうし、地面も時々●●●拾いに人間が入らなきゃならないかも。
動物を隔離して管理することはどこまで行っても大変なことです。
設計段階の時期に家庭の事情でとても専念できなかったので大まかな提案だけに止まり、細かなところで、ああ、こうしとかないと行けなかったのに、という箇所だらけ。
使いながらボチボチ完成させて行くしかないです。

そろそろというかいよいよというか、引越らしい引越に取りかかる段階となりました。
今までやって来たのは今の住居の解体という作業。
何せ荷物だけを梱包して新居に運ぶといういわゆる普通の引越ではなく、鉄筋コンクリートの建物、それも二棟も解体して、さらに引越先には新たな住居を建築しなくてはならないという、考えて見れば普通まあめったにない状況に置かれているのです。

頑張らにゃー。






コメント(4)

わ~^0^ いよいよ秒読み段階でしょうか?
猫たちも 楽しみだにゃ~って話してるかも^m^

ronmamaさん
いやいやー、秒読みとまではとてもとても。
月読みくらい?
今いる母屋も明け渡さないといけないので、またまた解体もありますー。

こんにちは。
猫さんたちの住まいは、もうこんなに出来ているんですね!
建物の感じも、まわりの自然も、とても素敵ですね。
まだまだ、ご苦労多いかと思いますが、新しいお住まい・アトリエが
だんだん見えてきますね。

NEKO HOUSEさん
本当に一生のうちで一番の激動の時期です。
心身ともに耐えて行けることを祈るばかり...
毎日猫屋敷、猫の館の瓦礫の山を見て雑務に追われる日々ですが、この緑の風景を思い浮かべると希望が湧きます。

コメントする

このブログ記事について

このページは、mojuniが2015年6月29日 05:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「部屋替え」です。

次のブログ記事は「mojuniグッズのページ更新しました」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2015年7月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

月別 アーカイブ

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.261