2015年8月アーカイブ

秋雨

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今日は午後から雨になり一時結構強く降りました。
夜になってセーター着たいくらいの肌寒さ、仔猫たちも今私の側でくっつきあって寝ているので、ウールの膝掛けをかけてやりました。
天気予報では来週木曜まで雨/曇りの天気、もう秋雨前線がどっかと居座っているようです。
秋雨って、まだ8月ですよ、
こんなに早い秋の訪れは何度も言いますが生まれて初めて!
日本近海の海は海水温が高いというのに、この肌寒さは一体どこから?

秋が寂しいとかわびしいとか、子供の頃には思ったことないし、最近は秋がなくて冬まで夏だったけど、こんなにも早く秋らしい秋が来ると、わびしいなあと思います。

△カレンダーに取りかかりたいけど、明日用事が詰まっていると思うととてもペンタブ引っ張り出す気力が湧きません。







断捨離無理

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今月末には一時保管してある場所から衣類や布団を引越先に運ばなくてはならないので、その準備に衣装ケースとブルーシート等を買いに行きました。
運び出してそのままトラックに積んでも濡れないように。
布団は布団袋じゃなくブルーシートにくるめば、後でシートは使い道があるし。

いよいよ引越らしい引越が始まるみたいな段階になったかなー。
人間の家はまだ影も形もないのですが、雨露しのげる物置になる場所が確保出来たのでそこへ運びます。
そして猫や犬から先に移動させ、週の何日かは向こうに住むようにしたいー。

その衣類ですが、ふと、なくても何不自由なく暮らせているのに、思い切って「断捨離」しちゃえ、いくら物を大切に、と言っても、自分の命と生活の方がずっと大事じゃないのか、という気になって、場合によってはこの際全部リサイクルに持って行こう、と決心して保管場所に下見に行ってみたのですが、あー、家族の手編みの大量のセーターやカーディガン...
そんなものがあることすら普段忘れているというのに、見てしまうとやっぱり断捨離断念。

毛糸の衣料って着なくなりましたねー。
重いし毛玉はできるし洗濯は面倒だし虫は食うし、いいとこって一つもないじゃないか。
穴でも開いたら私はとても修理なんてできないのに。
しかし、確かに純毛は暖かい、それも何かとっても安心感のある暖かさ。

終戦から10年以内の頃かなあ、家で祖母、母、伯母が総出で古いセーターを解いて大きな鍋で赤や黒に染め直しているのを見ました。
別に貧乏だったからじゃなく、物がなかったから?いや、やはりかなり高価なものだったんでしょうね。
寒さをしのぐのは火鉢とセーター、ちゃんちゃんこ、綿入れという時代。
今では買う時は少々躊躇するけど軽くて体に負担のないダウンコートという夢の防寒具があるというのに、もしかしたら戦前からのものもあるんじゃないかという古いセーターを捨てられない...
親たちの管理がよく、その上ここ何年も何十年も着てないから、全然傷んでないんですよね~^^;
着るものに全く頓着しない私、それを着たいわけじゃなのに。
リサイクルに出す位なら、その前に猫の布団にすれば、と思ってもそれもとても出来ない。

その理由、今やっと気付きましたが、家族の手編みのセーターはもはや衣類ではなく古文書なんだ。
三代の生活史が、1枚1枚に鮮やかに刻まれているんだ。
もはやご神体?捨てられないはずです。
もういっそ昭和の博物館から寄贈を求められるまで持っておこうと思います。


断捨離、今一番して欲しいのはあのエンブレムデザインですね。
パクッた人はパクッたデザインにすごく執着心がある、つまりそれ程好きだからこそパクッたのだから、ちょっとやそっとでは取り下げたくないということのようです。
今回審査員までが登場して擁護していますが、公募の公正さを自ら否定することに気付かないとは情けない姿です。










秋の気配2

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昨夜は宵の口からバタンキューで真夜中に目が覚め、寒くてシェフ(昨日夕方やっと帰宅)に布団をかけてから、朝ご飯の米をといでスイッチオン、また朝9時まで寝ました。

朝の日差しも風ももう秋の色がかなり濃くなって、ありがたいことにハマ吉号は遮光ネット全体に被せてあると(窓も少しずつ開けてます)日が高くなっても中は猫には十分快適なままのようで、トッピーはシートやダッシュボードで悠然と寝ています。
真夏だと9時頃ともなれば運転席の足下に潜りこんで、鼻の周りが真っ赤になっているのですが、これからはまあまあ安心して朝寝できるようになります。


あまり気持ちが良いので3階建てケージに入れてたリカちゃんと平屋ケージのチャーミーを紐付きで庭に出してやっていたら、リカちゃんは隣とのブロック塀を乗り越え(紐が長すぎた><)、そういう場合のためにユルユルにしてあった首輪をすり抜けてまたもや逃亡。
チャーミーは遮光ネット被せたパオでまったりしています。
チャーミーは他の猫が近づくとど派手にシャーシャー言うので、誰もケンカしかけないようで、まず安心して庭につないでおけます。
仔猫たちが一緒の水を飲んではいけないので水はお出しできないので、適当な時にケージに戻してやらねば。
チュルオの場合は自分でもがいて逃げてしまうので、監視下でないと庭に出してやれません。
ケージの周りにいくつも置いてる電気蚊取りも電池とか薬剤残量のチェックで忙しい。

毎日毎日猫たちが少しでも快適に過ごせるようにとあれこれ腐心して、なかなかイラスト描く心の余裕ができません。

猫友日めくりカレンダー、いよいよ発送も間近とのこと。
Amazonのページはもう準備済みです♪

毎年、今年こそは猫カレと同時期くらいに△カレンダーも完成させよう、と思うのですが、また年末ギリギリになる?



白河夜船2

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自宅~引越先~大阪と飛び回っているシェフ不在で不安な巨大台風下の夜も、結局また暴風雨が始まる前にバタンキューで、過ぎ去ってから目が覚めました。

西日本一の高峰のある山脈が盾になってくれているので、大概の場合どんな強大台風も大して被害を及ぼさないという恵まれた地方なのですが、さすがに観測史上最高の風速70mとか聞くと心配になり、前の晩、一人で付け焼き刃の対策をしました。
台風銀座の高知生まれ(世が世なら龍馬と同じ寺子屋か小学校に通ってる。あ、龍馬は藩校?)なので雨風はちっとも怖くないのですが、何しろ今、母屋の庭には解体のガラクタが所狭しと散らかっているので、飛んでいって他人様にケガでもさせては大変。
なので昨夜閉店寸前のホームセンターへネットを買いに走り、主だったところに被せて重石をし、山ほどある段ボール箱を潰して軽トラの荷台に載せ濡れない飛ばない対策を。

万が一、避難勧告ということになっても慌てないように、レインコート、長靴、懐中電灯等々を玄関に並べました。

それでクタクタになり、昨夜は冷凍パスタの上にエンサイをワイルドに手でちぎって山盛りしてチン、深夜のニュースで下関の全市に避難勧告とのことでビックリしつつ(全市民が避難できる場所ってあるのか?)朝まで爆睡。
後で調べたら明け方からかなりの暴風雨だったようですが、避難勧告出てたとしても白河夜船。
避難準備なんて無意味だったにゃ~。

目が覚めたら雨風はなく薄日すらさしていました。
引越先のシェフに「台風過ぎたなー」と電話したら、徳島はまだ豪雨と強風が続いているとのこと。
霊峰石鎚の恩恵がよく分かりました。
前回去年だったか、「これまで体験したことのないような」巨大台風が直撃して来るというのでバタバタしたけど、結局その時もなーんにもなかったです。


グータラしている後ろめたさでiPadで1枚落書きしました。

cobell20150824.JPG

ベル似の子、私はルパンと名付けたのですが、シェフの意見でコベルに。
綴りはCobellの方が格好いいですね。


初秋?

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シェフは大阪から引越先へ移動、植木や石の事で夏風邪なのに休む暇なく大奮闘中ですが、私はつかの間のグータラタイムで息抜きしています。

今朝は6時に起きないといけない用事があったので、寝過ごし防止のため昨夜はトッピーと一緒に車中泊。
用事が済んでから室内で一寝入り、目覚めてからまた車に戻って、車内でiPadしています。

車全体に遮光ネット被せてドアを開け放っているのですが、吹き抜ける風もネットからの木漏れ日?もすっかり秋の気配!
そろそろ台風が湿った熱風を運んでくると覚悟していたのですが。
気象予報士の森さんが、今年は秋の気配が早いと予測して、酷暑の続いていた頃みんなから突き上げられていましたが、8月中旬から布団かぶったことといい、今日のこの爽やかさといい、確かに秋の気配に違いありません。
8月半ばでこれ程濃厚な秋の気配は、ホントに生まれて初めてです。
小学生の夏休み、8月下旬にもなれば最高気温が30度を切る日も出始め、侘しく感じたものですが、ここ何十年来10月までは真夏の服装で過ごす事が定着していました。
昔から変わらないのは今頃から虫の音が聞こえ始めることとどんなに酷暑でも冷夏でも彼岸花がお彼岸に咲くこと。
生物の体内時計はなかなか狂わないいんですね。


佐野デザインに関してのネット上の様々な意見を読んで感じたのは、デザインと無関係の一般人という人たちの著作権についての認識が驚くほど厳格で健全であることです。
無論平気でネットから不正盗用する人も多いけど、それ以外の人たちもパクリに甘いのかと思いきや、その違法性を認識し 、パクリを恥ずべき汚い行為であると痛烈に非難している。
お祭り騒ぎでバッシングに加わっているだけという部分を差し引いても、著作権をキチンと認めるという認識は健全のようです。
知っている範囲のケースでは、著作権侵害をした者に共通しているのは猛々しく開き直る(さらに悪質な場合は原作者に対する非難攻撃までも)というパターンですが、佐野さんの場合は割と素直に認めただけ潔いと思いました。
が、それでも身内から開き直りの言動が現れ始めたとの報道も。

この事件を機に、著作権への正しい認識が広まるよう切望しています。

さて、グータラもホドホドにして、折角の涼しい日曜日、何か片付けでもするか、△カレンダーの着手でも。
と思ったらだんだん暑くなって来ました><















今年の夏2

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今年の夏はまさに異変。
今月半ば頃、夜布団がないと寒いということが2、3回ありました。
そんなの生まれて初めてのことですよ。
去年まで、暮れまで真夏かよと思うような年が続いていたのに。

また引越先に植木を移動したのに伴い、車で往復が続いていました。
その合間にホテルへの宿泊も1泊あり(部屋を建築の参考にするため)、3日間で500km運転してさすがに疲れて昼寝、と言うわけにも行かず、ゴミ出しやら猫の病院通いやら。
シェフはクーラーで風邪引いて咳が止まらないのに、トラックに便乗して一人でさらに引越先へ一往復、帰宅後数時間で今度はバスで大阪へ、というハードスケジュールになりました。
でも何とか私は元気に過ごしています。

ジブリは1日おきに家で点滴、まあまあ元気にしています。
高齢黒猫姉さんがどうもまた弱って来てるようなので、留守の間入院して健康診断受けましたが、取り立てて心配な病気でもないとのこと。

仔猫4匹はこのところ加速度的に成長し、顔つきも体つきもいっぱしの猫になりました。
あまりに小さくて自分たちではよう育てん、育てられる大きさになったら引き取りに来るという約束は完全に反故になったようです。

そんなてんやわんやの中、先日市役所の環境保全課の方が来訪。
以前何度も迷い犬の件でお世話になった顔見知りの職員の方。
何事かと思ったら、「猫飼っておられますよね...」と言いにくそうに切り出された。
はっはあ~と感づいて「苦情ですか?」と聞くと、的中。
「○○さんとこの猫が庭に●●して臭い」という苦情が近所から寄せられたというのです。
ご近所でおつきあいのある方々には近いうちに猫は全員移動させますから、とお知らせしてあるのですが。
市役所の方には、うちだって被害者であること、うちの猫は私が好きこのんで増やしているのではなく近所の人がうちに捨てに来るもので、このあたりでは子供が捨て猫を拾ってきたら親が「○○へ持って行け」ということが公然とささやかれていること、このまま年々増えていっては、金銭的負担や病気猫の隔離の負担などでうちも生活が成り立たないので、引越のやむなきに追い込まれていること、早ければ年内にも引っ越すこと、その際猫は全員連れて行くこと、を説明しました。
今までは猫屋敷、猫の館という大きな収容場所があったけど、今は母屋しかなくなったので隔離猫たちを収容するので精一杯、元気な猫たちはどうしても自由に出歩くので、苦情が出るのももっともだけど、この状態が続く訳ではなく、あと数ヶ月だけ辛抱して下されとお伝え下さいとお話してお引き取り頂きました。

後で考えたら、うちの事情を市の広報誌に載せて、捨て猫は犯罪ですキャンペーンを大々的にやってくれるよう頼めばよかったと思いました。
イラストだってタダで描いてあげる、いや描かせて頂きますよー。

大体ね、遍路だお接待だと自慢しているけど、昔朝日新聞で読みましたが保健所で殺処分される犬猫の数は四国4県が全国のトップ4だという時期もあったんですよ。
しかもトップは弘法大師の生まれ故郷、香川県だったんですよ。(今現在のデータは知りませんが)
香川県はやはりその昔、道路脇にオリを設置して、何のオリかというと要らない犬を捨てるためのオリだということで、そのあまりの非道さが大問題になった経歴もあります。

このような風土で猫を保護することって大変...
動物に対する無慈悲が改まらない限り、人類にも平和が訪れるはずもない、因果応報です。

アトリエが出来たら、今より積極的に愛護活動に力を入れたいと思います。


引越先で見かけたこの葉っぱ、もしかしてネムノキ?
オジギソウと違うか?と調べてみましたが、やっぱりネムノキのようです。
うちから高知県へ行く道中、山にネムノキがすごく沢山生えているのですが引越先のあたりでは見かけたことありません。
ホントにネムノキだったらいいな~。

nemu.jpg


お盆終わる

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他の熱心な仏教国にお盆ってあるのか?
タイではそんな習慣なかったと思うのですが。
小乗仏教だから?

テレビの朝の番組でお盆の正式な?過ごし方の解説を聞いて、今年は生まれて初めてささやかなお盆をしました。
12日の夕方、それまでに家の仏壇の前に盆飾りなどをしつらえて、お墓参りに行き、黄泉の国から一先ずお墓まで帰って来て待機しているご先祖様に、「お迎えの準備が出来てますから帰って来て下さい」と伝えるのだそうです。
そして13日の夜、先祖の霊が家に帰って来て、14、15の2日を過ごし、16日にまたあちらへ帰って行くというらしいです。(私の記憶が正しければ)

うちの場合本家じゃないし、本家のお墓は今は遙か遠い静岡にありますから、自慢じゃないけど生まれてこの方お盆やお彼岸の墓参りはしたことがありません。
子供の頃、福岡の母方の祖母の実家のお墓参りについて行ったかすかな記憶がありますが。

荷物山積みでお供えを置く場所すら確保できないのですが、パソコンしてる横の台に、お供えにと頂いた羊羹と安かったので買って来た梨とゆで卵を並べて置いて、それだけ。
仔猫が暴れると危険なので蝋燭も線香も火をつけずにそのまま置いておきました。

働き者の家族の霊が帰って来てくれたためか、お盆の間に珍しく懸案の家事がちょっとだけ進展。
といっても山のようにたまった食器の洗い物と洗濯物の片付けと、工事現場から引き上げたゴミを軽トラの荷台に10日ほども積みっぱなしにしてあったのを下ろした位のことですが、この暑さと忙しさではなかなか手をつける気にならなかったものです。

大文字の送り火を見に行ったのは学生時代に2度ほど...今振り返ればお盆なんて何の関係もなかった古き良き時代でした。


頻繁に引越先に行く道中、当然車に冷房するのですが、猫より寒がりのシェフがすぐ「切ってくれ-」と懇願するのを拒否していたら、何と喉が痛くなってここ何日か咳が続き、ほぼ寝たきりに。
で、私がご飯作りを担当しています。
4合のご飯を炊いて、1日2食。
野菜いっぱいで、ブリの塩焼きとかステーキとか時々目刺しも、という栄養的にほぼ満点の食事、こんなの何年ぶりかというグータラ主婦。
思えばもう一年ほども、何かと色々あって毎日のように外食が続いていました。
このところは丸亀製麺で炭水化物と油たっぷり、野菜ゼロ、またはスシローで砂糖と塩のついた米を腹一杯、という食事が結構多かった。
そんな食生活ではアカン、と痛切に反省しました。


今年の夏

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このところ年々右がかって来ていた日本のマスコミが、この夏突如真人間に戻ったかのような戦争報道がなされていますね。
若い世代主導のデモも行われ、ちょっと安心。

注目された「首相の談話」(結局「首相談話」にしたのか?)とやらも、当たり障りなく過ぎましたが、読んでいる時の顔というか目つきに心からの反省の色は全く見られなかったのは私だけ?
むしろすごく性に合わんことを言わされている人の表情でしたよ。
それでも日本語の特性を活かして主語を抜いたり、他人の言葉を巧みに引用したり、作文した人はそれなりに努力したようですが、人から見ればみっともないとしか見えない。

みっともないと言えば例のデザイナー、某大手酒造会社から受注したトートバッグ30種!のデザインの中にも多くのパクリがあったとか。
実は身の程もわきまえず、私の猫がパクられてないかどうか、一応確認しましたよ、一応^^;;;
そしたら猫のデザインが一つあったのでヒヤッとしましたが、私のじゃなくてホッ。
でもこの猫もパクリだと言われてました。


この件は私としては無関係ではないので、いつもは読まないことにしているゴシップサイトまで覗いて見ました。
イラストレーターとデザイナーの違いってよく分からなかったのですが、今回やっと理解できました。
自分でオリジナル作品作る能力なくても、他の人の作品を組み合わせるだけでお金になる職種ということのようです。
そっちの方が楽だったかも~。
別に他人のイラストを使ったデザインをしてもいいんですよ。
ちゃんと著作権者に連絡して作者名を表示して、使用料払ってもらえれば、私だったらOKです。
本人の拙いイラストよりずっと立派な作品ができあがれば素晴らしいことではありませんか。

でも世間は広いもので、ネット上に公開されているイラストに著作権は主張出来ず、どんどんパクって使用することこそ文化の発展だという見解もあるらしいので、バッシングを跳ね返して闘ってみせて欲しい。


川内原発再稼働の矢先、桜島が噴火の恐れというニュース。
50km離れているから心配ないんですと!
責任者、首を洗いに行きなさい、と言いたい。


暑さと過労でいつになく攻撃的な口調になってしまい、お聞き苦しい点がありましたらすみません。
キャラが変わったのではないのですが。
これらの出来事に対しては、まあまあ、なあなあではすまされません。


暫く更新が途絶えていたのは移植した植木の水遣りのために2、3日おきに引越先へ行っていたからです。
猛暑の中ハードスケジュールでの移動、そして出発前には留守中の猫たちのための準備、帰宅してからは一服の前に猫のトイレの掃除など、もう目が回る忙しさ、そして爆睡、の繰り返しで、メールチェックすらままならない日々が続いていました。
それもこれも半月以上も雨が降らないため。
心配なジブリは必要なら入院させて貰おうと思ったのですが、その必要もない程回復し、2日に一度自宅で点滴しています。
阿波踊りが始まると道路が渋滞するだろうと、11日中に帰宅しました。
その後久々に雨が降り、一息ついているところです。


心配していたハスノハカズラさんは見事復活していました。

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猫御殿の網戸に留まっていたナナフシ!と網戸だから撮れたお腹側(真っ暗なのが残念><)

7jie20150808.jpg  
7jie201508082.jpg

ナナフシという生き物がいることは知っていましたが、初めて見ました。
ネットでナナフシの画像を見たら足が6本なのにこの子は4本?かと思ったらお腹側では6本になってます。
左のは前足をあり得ない程まっすぐ伸ばしてる?
何時間もほぼ同じ場所にいたので帰る時雨戸を開けておきました。
次に行った時にはさすがに姿はなかったです。

それから何十年ぶりかで見たオニヤンマ。

oniyanma20150811.jpg

小学生の頃、眉山に連なる山の麓でよく目撃したオニヤンマや糸トンボ。
それから何十年も大阪等で暮らしていた間、彼らの存在など全く意識になかった。
また徳島の山に戻って来たら、あの日と同じように、いや、この何十年という時間が全然過ぎていなかったかのように、目の前に現れた。
日本の自然はまだまだ豊かなままなんだ。


猛暑の中、長時間ドライブで移動して重労働に励む私の密かな楽しみ~。

20150811sana.jpg

汗かいたら洋服のまま10分くらい浸かります。
極楽~。
暫くすると蚊がやって来るのでカトリスをぶら下げてます。結構効果あり。







真夏のミステリー

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FIVだけど元気だったジブリに突然降ってわいた健康上の大事件。

2階にFIV組の3匹の女の子と一緒にクーラー効いた部屋で快適に暮らしていたのですが、半月ほど前から部屋に入って行っても顔を見せないということが起こり始め、まあそれでも姿を見せると別に痩せてもないし、全然心配してなかったのですが、30日に顔を見ると目がショボショボ。
目やにが出てるでもなく、乾燥してる感じ、さては脱水?ご飯もろくに食べてなかったのか、と慌てて寝床にしている押し入れの中に水の器を二つも置いてやって、様子を見ていたのですが、水は何とか飲んでいるようだけど、ご飯を食べない。
ビタミン剤を飲ませるという処置だけはしていたのですが、1日の夜から2、3日引越先へ出かけるということもあり、病院で預かってもらえれば、と連れていくと、何と血液検査の腎臓の数値が測ることが出来ない程の異常な数値。
こちらからお願いするまでもなく即入院ということになりました。
しかも顎の下に大きな傷があり穴が開いていました。
私としたことが気がつかなくて。
でも腫れたり寝床が汚れていたりということは全くなく、目薬さしてやる時に顎を触ると毛が固まっていて、指で擦れて皮が剥けちょっと出血...ミッチーオイルを塗る、という状況で、まさかそんな大きな傷があったとは夢にも。
ああ、それで食欲もなかったのか、と納得、安心したのも束の間、腎臓の異常数値でぶっ飛んでしまいました。

2、3日入院の期間中にもひょっとしたらひょっとするとまで言われて、訳が分からない気持ちでした。
腎臓病なんて普通何年かの経過でだんだん痩せて行って...というケースばかりでしたから。
丸々太って健康優良児だったジブリが突然明日をも知れない腎臓病だと言われるなんて。
FIVということは何が起こっても不思議じゃないのか。


引越先の用事を早めに切り上げ、4日の日に面会に行ったら、何とジブリは今までそんな顔見せたこともないと言う程、超可愛い顔をしてケージの中にいました。
何とか奇跡的に持ち直し、腎臓食のカリカリもよく食べているとのことです。
数値もまだ高いとはいえ、急降下で下がっていました。

で、昨日5日に退院。

違うご飯を与えないといけないので、2階でみんなと一緒にしておくことが出来なくなり、(カリカリなんか出しっぱなしで与えている人)、ジブリは昨夜は庭先の3階建てケージに急遽トイレや猫草や蚊取りを備え付け、1泊してもらいました。
朝、それぞれの部屋で朝食を済ませた後、ジブリを2階へ戻し、部屋の中には腎臓食のみ置いておきました。
夜はまたケージで泊まってもらうことにします。

病院でまん丸目の可愛い顔になっていたジブリ、何故か帰って来たとたん、もとの上目遣いの目つきに戻ってました。Why..
リカちゃんがお年頃の頃だから2009年の事だと思いますが、その色香に惹かれてうちにやって来たジブリ、年齢は不詳です。
ジブリがモデルの絵はこんなとこ。
  ジブリ.jpg ジブリ2.jpg

とにかく、無事で帰って来てくれて何よりです。
それにしてもあの異常な数値からの奇跡の復活...一体あれは何だったのか、謎です。


この酷暑の続く中、引越先への往復、ジブリの部屋のしつらえ、それと解体工事の後片付けなどで私はクタクタ。


今までWiFIがずっと圏外だった引越先(iPadは繋がるのですが)、つい一週間ほど前にも試しましたがダメだったんです。
で、色々問い合わせしたり、Surface3買うしかないのか、と考えたりしていたのですが、何と、どうした訳か、昨日試しにまたWiFi持って来てみたところが、突然繋がったではありませんか。
しかも猫御殿の一番東側、大阪よりの場所では途切れ途切れではありますが4G LTEというのが繋がる。
3G DATA MAINなら結構安定して繋がるようになりました。
ということは8月からエリアが広がったのでしょうか。
まあ、待てば海路ということか。

とにかくこれでPC的にはいつでも引越可能となりました♪



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