お盆終わる

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他の熱心な仏教国にお盆ってあるのか?
タイではそんな習慣なかったと思うのですが。
小乗仏教だから?

テレビの朝の番組でお盆の正式な?過ごし方の解説を聞いて、今年は生まれて初めてささやかなお盆をしました。
12日の夕方、それまでに家の仏壇の前に盆飾りなどをしつらえて、お墓参りに行き、黄泉の国から一先ずお墓まで帰って来て待機しているご先祖様に、「お迎えの準備が出来てますから帰って来て下さい」と伝えるのだそうです。
そして13日の夜、先祖の霊が家に帰って来て、14、15の2日を過ごし、16日にまたあちらへ帰って行くというらしいです。(私の記憶が正しければ)

うちの場合本家じゃないし、本家のお墓は今は遙か遠い静岡にありますから、自慢じゃないけど生まれてこの方お盆やお彼岸の墓参りはしたことがありません。
子供の頃、福岡の母方の祖母の実家のお墓参りについて行ったかすかな記憶がありますが。

荷物山積みでお供えを置く場所すら確保できないのですが、パソコンしてる横の台に、お供えにと頂いた羊羹と安かったので買って来た梨とゆで卵を並べて置いて、それだけ。
仔猫が暴れると危険なので蝋燭も線香も火をつけずにそのまま置いておきました。

働き者の家族の霊が帰って来てくれたためか、お盆の間に珍しく懸案の家事がちょっとだけ進展。
といっても山のようにたまった食器の洗い物と洗濯物の片付けと、工事現場から引き上げたゴミを軽トラの荷台に10日ほども積みっぱなしにしてあったのを下ろした位のことですが、この暑さと忙しさではなかなか手をつける気にならなかったものです。

大文字の送り火を見に行ったのは学生時代に2度ほど...今振り返ればお盆なんて何の関係もなかった古き良き時代でした。


頻繁に引越先に行く道中、当然車に冷房するのですが、猫より寒がりのシェフがすぐ「切ってくれ-」と懇願するのを拒否していたら、何と喉が痛くなってここ何日か咳が続き、ほぼ寝たきりに。
で、私がご飯作りを担当しています。
4合のご飯を炊いて、1日2食。
野菜いっぱいで、ブリの塩焼きとかステーキとか時々目刺しも、という栄養的にほぼ満点の食事、こんなの何年ぶりかというグータラ主婦。
思えばもう一年ほども、何かと色々あって毎日のように外食が続いていました。
このところは丸亀製麺で炭水化物と油たっぷり、野菜ゼロ、またはスシローで砂糖と塩のついた米を腹一杯、という食事が結構多かった。
そんな食生活ではアカン、と痛切に反省しました。


コメント(4)

お盆の過ごし方も 色々ですね~
福岡、鹿児島それぞれの風習が・・・

野菜たっぷりの食生活 健康の為にも続けてくださいませ^m^;

ronmamaさん
お盆帰省、お疲れ様でした。
出発される当日、桜島噴火警戒レベルアップのニュースでしたよね。
ご無事でお帰りになってほっとしました。
もともと野菜がない食事はパスした方がまし、という信念だったんです。
家庭菜園まではとてもとてもですが、真面目に料理しようと思います。

こんにちは。
子どもの頃は父方の田舎に帰って、お盆をしてました。
迎え火・送り火って門口でわらを燃やしたり、お墓参りに行ったり。
その地方で必ず出てくるお盆のごちそうの一つはお饅頭の天ぷらで、
お盆になると、スーパーとかで、天ぷら用の饅頭を売っていました。
今はさっぱり、何もしていないですけど……。

梅干し、元気のもとの一つとお話いただいて、食べています。
たたいた梅干しを刻んだ青唐辛子・大葉とぐちゃぐちゃ混ぜる……
というのがけっこう気に入ってます。辛いもの、酸っぱいものが
得意で無い方には、とんでもない代物かとも思いますが……。

NEKO HOUSEさん
すごい本格的なお盆体験ですね。
絵に描きたいような光景が浮かびます。
饅頭のてんぷらとはケンミンショーで見てみたいです。
梅干のそれ、私も作ってみようと思いますー。

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このページは、mojuniが2015年8月17日 02:29に書いたブログ記事です。

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