知らない間にこちらは梅雨明けしたようです。
カメヨちゃんというのも呼びにくいので、ミチヨちゃん、ミッチーに改名。
炎天下の街の目抜き通りの歩道でミッチーを拾った7月、少し場所は違うけど同じ大通りを横切ろうとしていたカメ1匹、道で拾った命はみんなミッチー。
7/15、お世話になった方々を少人数引越先へお招きして温泉に1泊、と言っても実は番狂わせの大騒動でゆっくり食事も温泉も楽しめなかったのですが、16日は突如私だけ1人で高速バスで大阪へ。
それが連休最終日ということを全然配慮してなかったので、てっきり乗れると思った夕方のバスは満席、30分おき位に頻繁に出る次の便、その次の便も満席...何とか18時の便に乗れたものの到着が小一時間遅れたこともあり、大阪へ着いて最低限の用事を済ませるともうその日の内に帰り着く便がない...
充電が切れかかったiPadで必死で検索し、何とか次の日の朝やっと帰宅。
一通り猫たちの世話を済ませ、カメのミッチーの部屋の掃除、水を抜いたあとすぐ水を入れずに久々にゆっくり甲羅干しさせてやっていると...
あ、カメのミッチーさん、色々与えた中でトマトに食らいつきました。それと食パン。
暫くして水槽をのぞき込んだら、ん?白い石なんて入れてなかったよ?
ちょうどナツメ球のような真っ白でカチカチ硬い物体が水槽の中に10コ程もゴロゴロ。
えええっ、まさかっ、これは卵?!?!
何たるハプニング、大事件。
「カメはすぐ卵を産む」という記事がありましたが、1匹しかいないんだからその心配はなかろう、とばかり。
ネットで卵の処置法を調べ、拾い集めて土の中で培養中です.........
10コ産んで、1コは踏みつぶされてしまいました。(何故か鶏のように卵を抱かせるものと思い込んでたせい)
潰れてないけど所々硬い殻が剥がれているものもあります。みんな無事育てよ~。
お皿の中に入れてあるのは500円玉。
咲き始めた風蘭とカメ玉のツーショットって??
仔猫のチブリはとてもやんちゃです。
それから老犬はもう要介護度最高ランクで、私たちが不在の間はずっと動物病院のペットホテルにお世話になっていました。1泊4,500円TT
ホテルと言っても実質入院室なので、看護面は心配なく、お蔭様で元気で過ごしていました。
帰宅して一旦引き取りただ今2階のトッピーたちの部屋で同居中。
人間用の一番大きい介護シーツを敷き水も食事も排泄も全て要介護。
また留守にする時には預けなければ。
猫たちがさぞや嫌がるだろうと思ったのですが、意外にもミミちゃんはとってもフレンドリー。
シャム兄は前から介護職向きなので全く気にせず並んで寝たりもします。
トッピーも別に嫌がる風でもありません。
せめてもの幸い。
という今までの一生で一番大変な夏を過ごしています。
今月2日くらいに既に羽化している姿を見かけたセミ、例年鳴き声が聞こえる20日頃、やはり大音響で鳴くようになりました。
引越先の山のセミは小さい種類、こちらは大きいです。
調べたら山のセミはミンミンゼミ、こちら海辺の街に住むのはクマゼミらしい。