2016年7月アーカイブ

久々のグッズ

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猛暑まっただ中、猫・犬・カメの世話に毎日汗だくです。
そんな中、久々にグッズが出来ました。

猫雑貨倉庫クラッシュベリーさんでスマホケース掲載頂いてます。

新作ではないのがちょっと後ろめたいのですが。
こんなデザインです。
もっとも前のままという訳ではなく、大きさとか変えて手直しはしました。

smaphocase1.jpg


こんなに真面目に暮らしているというのに、何の因果か今日は天井から災難が降って来ました。

午後、リカちゃんの部屋で次のデザインを制作していると、何やら後ろでポタポタと水がしたたる音。
えっと振り返ると後ろの書類入れの上に水が!!
さては2階の寝たきり犬が大きな水の器をひっくり返したに違いない、と書類を避難させてから上がってみると、犬には異常なし。

げ、何と、ずっと入れっぱなしにしてあるエアコンから壁伝いに水が!!!

長いこと掃除もせずほっておいたので排水ホースが詰まったようです。
暫くして水のしたたりは止まりましたが、もしかしてエアコンも切れてるんじゃ??
この暑さの中、2階に隔離のFIV猫と寝たきり犬、エアコンなしでは1日も生きられない~。
上がってみるのが怖い~。



カメのミッチー、この頃少し私に馴れてきたみたいな。
四角いタライ?にグリと煉瓦を入れて水を張って、脱走しないよう上に網を被せて、朝晩水を替え、カメの餌をバラバラ与えています。
餌の与え方、最初は猫並みにお皿に入れてやっていたのですが、ペレットの餌を全然食べないので、トマトやパンを水に浮かべてやると食いつきます。
で、ペレットも水中に撒いてやると、まるで鯉のように水面に浮かんでいる餌をパクリパクリ。
へー、カメの餌ってこういう風にやるんだー、と目からウロコです。

餌やりや水替えの時、上の網を開けると、少し前までは首を引っ込めて水中に隠れようとしましたが、この頃は首を伸ばしたまま。
触っても首を出したままでいることも。

そのミッチーカメさん、イシガメだとばかり思っていましたが、子細に特長を比べてみるとどうやらクサガメらしいです。
顔の横に緑色の特徴的な線が。
クサガメだとすると環境中に放つと日本固有種のイシガメを駆逐することになるとか。
それに更に重大な記事を見つけました。
何と、カメさんは野生の肉食動物に襲われて、手足を咬みちぎられたり食べられたりするらしいです。
引越先ではタヌキ、ハクビシンなどがうようよ。
これではミッチーにとって安全な住処とは言えません。

池付きの別荘を建ててやらねば...脱走防止にフェンスで囲わなきゃ...うう、出費がTT


超久々にイラスト

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宵の口1時間ほど寝て、頭冴えたので、真夜中ペンタブを繋いで本格的にイラスト描きました。
ボツになるかも知れませんが...

序でに落描きも1枚。
すっごく手抜きです。

chibitora20160728.jpg

手抜きでも何でも、たまにはイラスト描かないと認知症になりそうな程の忙しさです。
最近は数字は全然ダメ、漢字もダメ、外国語も忘れた、でも私にはイラストがあるもん~。

ああー、7月も終わる~。
いよいよ真夏のクライマックス8月突入も未だ引越完了せず。

1:00AM頃、玄関を出ると昇ってから1時間ほどの下弦を1日過ぎた月が神秘的かつ魅惑的なオレンジ色に光っていました。
まるでミカンのドロップ。
何か胸がざわめく美しい夏の夜。
この月がイラスト描く気力を与えてくれたに違いありません。








お姉ちゃんのミクちゃんはすんなり保護できて、すぐに懐いたのに、ミミちゃんはやっとの事で捕まえた後、一年も心を許さず、フーシャー言いながら一人きりの部屋で暮らしたコ。
片目がなくなったのもひどい結膜炎を治してやりたくてもできなかったから。
どういう心境の変化か、ある日突然私の前で両手をモミモミし始め、あ、これは甘えたがっているんだ、と分かり、やっと抱っこできて、病院でウイルス検査もできて、晴れてミクちゃんと一緒に住めることとなったのです。
長らく離れ離れになっていた姉妹の再会、ミミちゃんのキツイ性格、ケンカになるのではと心配でしたが、何と一目見るなりお互いに擦り寄りゴロゴロ。
姉妹を忘れてなかったんだーと、猫の記憶力に感動したものでした。

そのミミちゃん、ジブリとラグドールちゃんとの関係は、ジブリは尻に敷き、ラグ嬢には突進してパンチ。
今、ジブリ亡き後ルームメイトとなったトッピーに対しても敵愾心丸出し、さすがのイジメっ子トッピーもほぼタジタジ、たまに仕返ししてるようですが、基本ミミちゃんは避けて暮らしています。


そんなミミちゃん、意外や意外、寝たきりでワンワンうるさく吠える老犬に、、、、

mimikenken20160726.jpg

背中や足や、おまけに褥瘡まで;;ペロペロ。

鼻先を近づけて、2人とも穏やかな表情で目と目を合わせています。

異教徒や障害者を殺戮する人間の所行と比べ、何と気高い姿。
犬を2階に入れて本当によかった。

犬にはトゥルースリーパーを敷いてやっています。
人間の感想は何かイマイチでずっと使ってなかったもの、重いし場所とるし、捨てるのももったいないし、と思っていたもの、惜しくはありません。
褥瘡と反対側のお尻も赤くなって来ていたのですが、これに寝かせてからは良くなって来ています。
敷いてやったばかりの時、本人も気持ちよさそうにぐっすり寝ました。
時々私も横で寝るのですが、ミミちゃん、トッピー、シャム兄もそれぞれ私に寄り添って寝に来ます。
やっぱりみんな気持ちいいんだな。

1枚100円する介護用シーツを5、6枚敷いていますTT


カメさんの事件簿

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知らない間にこちらは梅雨明けしたようです。

カメヨちゃんというのも呼びにくいので、ミチヨちゃん、ミッチーに改名。
炎天下の街の目抜き通りの歩道でミッチーを拾った7月、少し場所は違うけど同じ大通りを横切ろうとしていたカメ1匹、道で拾った命はみんなミッチー。

7/15、お世話になった方々を少人数引越先へお招きして温泉に1泊、と言っても実は番狂わせの大騒動でゆっくり食事も温泉も楽しめなかったのですが、16日は突如私だけ1人で高速バスで大阪へ。
それが連休最終日ということを全然配慮してなかったので、てっきり乗れると思った夕方のバスは満席、30分おき位に頻繁に出る次の便、その次の便も満席...何とか18時の便に乗れたものの到着が小一時間遅れたこともあり、大阪へ着いて最低限の用事を済ませるともうその日の内に帰り着く便がない...
充電が切れかかったiPadで必死で検索し、何とか次の日の朝やっと帰宅。

一通り猫たちの世話を済ませ、カメのミッチーの部屋の掃除、水を抜いたあとすぐ水を入れずに久々にゆっくり甲羅干しさせてやっていると...
あ、カメのミッチーさん、色々与えた中でトマトに食らいつきました。それと食パン。


暫くして水槽をのぞき込んだら、ん?白い石なんて入れてなかったよ?
ちょうどナツメ球のような真っ白でカチカチ硬い物体が水槽の中に10コ程もゴロゴロ。

えええっ、まさかっ、これは卵?!?!


何たるハプニング、大事件。

「カメはすぐ卵を産む」という記事がありましたが、1匹しかいないんだからその心配はなかろう、とばかり。

ネットで卵の処置法を調べ、拾い集めて土の中で培養中です.........

10コ産んで、1コは踏みつぶされてしまいました。(何故か鶏のように卵を抱かせるものと思い込んでたせい)
潰れてないけど所々硬い殻が剥がれているものもあります。みんな無事育てよ~。

カメ卵.JPG

お皿の中に入れてあるのは500円玉。
咲き始めた風蘭とカメ玉のツーショットって??


仔猫のチブリはとてもやんちゃです。


それから老犬はもう要介護度最高ランクで、私たちが不在の間はずっと動物病院のペットホテルにお世話になっていました。1泊4,500円TT
ホテルと言っても実質入院室なので、看護面は心配なく、お蔭様で元気で過ごしていました。
帰宅して一旦引き取りただ今2階のトッピーたちの部屋で同居中。
人間用の一番大きい介護シーツを敷き水も食事も排泄も全て要介護。
また留守にする時には預けなければ。

猫たちがさぞや嫌がるだろうと思ったのですが、意外にもミミちゃんはとってもフレンドリー。
シャム兄は前から介護職向きなので全く気にせず並んで寝たりもします。
トッピーも別に嫌がる風でもありません。
せめてもの幸い。

という今までの一生で一番大変な夏を過ごしています。
今月2日くらいに既に羽化している姿を見かけたセミ、例年鳴き声が聞こえる20日頃、やはり大音響で鳴くようになりました。

引越先の山のセミは小さい種類、こちらは大きいです。
調べたら山のセミはミンミンゼミ、こちら海辺の街に住むのはクマゼミらしい。




カメ吉改め

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カメヨちゃんにせねば。

何でもイシガメで13、4cmを超える個体は紛れもなくメスだそうです。
産卵のためメスの方が大きいんだそうです。
そう思って見たら、可愛い顔に見えて来ました。
カメは万年、縁起がいい生き物が来てくれたと思えば、ちょっと気も晴れます。
実際にはカメの寿命は長くて50年程だそうですが、それならカメヨちゃんと私、長生き競争になりそう。
でも冬には冬眠させてやらねばならないとか、その冬眠がかなり命がけだとか、、、
引越先の近所にネイチャーセンターがあるので、そこに引き取ってもらう、と言っても自然の中に放す事になるのでしょうが、仲間がいるならその方がカメヨちゃんのためかも。



とヒマな事書いてますが、只今超トリコミ中です......



予期せぬ出来事が

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次から次へと起こった日々でした。

先月24日、私的には家族の誕生日だった日ですが、この日は急遽深夜から引越先へ出発した思い出すのもしんどい1日でした。
その日の夕方、中学2年からずっと親しくして来た同い年の友達(男性)が突然の急性心筋梗塞で自宅で倒れ、救急車で運ばれて3時間後に息を引き取ったと、昨日知りました。

10年以上前、伯母の介護のために毎日40km程もの距離を自転車で行き来していた私に運転免許を取れ取れとしつこく勧めてくれたのが彼。

禁煙するする、禁煙してるしてる、と何度も何度も聞きましたが、結局最後まで禁煙成功しなかった。

胸が苦しいという自覚症状は何年も前からあって、そしてそれをてっきりCOPDであると勝手に自己診断していたのです。
何度か近所の病院で肺の検査を受けて、一応さしあたっての心配はない、と言われたようですが、他にも高血圧は一時服薬していたことも。
ごく最近も「この辺が苦しくなる」と胸をさすっていましたが、それが心臓だったとは、医者ならぬ私、すぐ受診しなさいと忠告できなかった。

心臓と肺を勘違い...しかし病院に行った時心臓の方は調べなかったのか...患者が「COPDじゃないか」と心配して受診して来たら、肺だけしか調べないのか...


何の心構えもなく突然この世を去ることになるとは本人も夢にも思ってなかったことでしょう。
ごく最近パソコンを買い換えて、データとソフトの引越の手伝いに行きましたが、パソコン選びもセットアップも、昔のように手伝ってあげられればよかったけど今の私は大して手伝いもアドバイスも出来ず、メールもらっても返信せずにいたままだったのが心残り。


彼の死を教訓に養生を心がけねば。



それとあと2つの出来事。
これは吉か凶かで言うと、どっちかと言うと吉?


5日の昼、街の目抜き通りを走っていると前方の路面に何やら黒い丸い物体が、え?動いてる?
近づくと、ゲ、何とカメ!!車道を左から右へとヨチヨチ横切っている途中。
甲羅20cm程、結構大きい真っ黒なカメ。
左を通り過ぎて停車、四の五の言わず拾い上げてトランクに入れて連れ帰りました。
ヘタしたらカミツキガメ?;;;なので猫たちがちょっかいかかないよう、一先ず猫用キャリーに入れて、明くる日大きなタライに水を張り小石や煉瓦で島を作ってやり、猫の残した缶詰を与えておきました。
調べたらカミツキガメではなく、普通のイシガメのようです。
四天王寺のカメ池にいるあれ。
甲羅が何ヶ所も割れて、それが治癒した痕があります。
何だか可愛そうな身の上のようで、うちで飼うことにしました。
名前、取りあえず亀吉。

今夜調べたら雑食とのこと、猫缶だけじゃダメと知り、ご飯と野菜(エンサイの茎、キュウリのヘタなど)、ドッグフードも与えたらガツガツ食べている様子。(雨の夜なので明日明るくなってから確認)


今日の夕方、玄関先に出てチラッと横を見たら、何と2ヶ月ばかりの仔猫が!!!
玄関先に積んである段ボール箱の上にちょこんと座らされていました。
こりゃ絶対近所のあの人の仕業に違いない。

ジブリそっくりの男の子でチブリと名付けました。




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